
【フォロー&リポストで無料】展開傾斜型競馬予想 part.4「エリザベス女王杯 全頭評価」
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出走馬の指数に対し、展開に応じてより力を発揮できる馬を探していく競馬予想。従来の「展開予想」をより論理的に解説するような記事を目指していきます。
今回はエリザベス女王杯の展望および予想記事となります。皆様の予想に少しでも役立てて頂ければ幸いです。
・逃げ想定:コンクシェル
・ペース想定:やや速いミドルペース
・有利脚質想定:差し/追込
・ペース想定:やや速いミドルペース
・有利脚質想定:差し/追込
大きく出遅れない限りは近4走で全て逃げているコンクシェルがほぼ確実に逃げると思います。スタートから出して行く他馬も居るとは思いますが、コンクシェルが主張すればすんなり譲りそう。コンクシェルのペース推移は、横山武史騎手が騎乗したクイーンS以外では中盤で緩めておらず、ハナを取り切った際のスピードが断続的に維持されるような流れになると推察します。前進気勢が強いタイプなので、緩めるとしてもガツンと速度が落ちる事は無い印象です。
コンクシェル自身のペースが上がるとすれば、ピースオブザライフが競り掛けるような展開となった場合。共倒れの形ですね。逆に遅い流れになるには、コンクシェル自身の入りがゆっくりである必要があります。ただ、前述の通り遅く走るのが苦手な馬である以上、仮に前半の入りが遅い形であっても、中盤の早い段階からペースは上がると思われます。馬群が凝縮するような形であれば、先行馬にはやや厳しい流れとなりそう。
ピースオブザライフを除くと、逃げ馬を追い掛けそうなのはコスタボニータ、シンリョクカ、ラヴェル、ハーパー、スタニングローズ、キミノナハマリアの6頭辺り。この誰かが完全に2番手を確保した場合、極端にペースを落としてコンクシェルが大逃げとなるような展開も考えうるパターンではありますが、シンプルに頭数が多く可能性としては低い印象。大逃げの形になるのであれば、2番手がペースを落とすのではなく、何らかの要因で逃げ馬のペースが上がった時だと思います。馬群自体は凝縮こそしないまでも、先頭から最後尾までが大きく開くような形にはならないかと。
そういう意味でも差し馬が優勢と見ていますが、断続的に流れるペースであれば、コーナーで動くことは致命傷になり得ます。京都の3~4コーナーは下り坂でもありますから、スピードが出る中で更にスピードを出す形となり、余力の消耗度が高くなるためです。差し馬がより高いパフォーマンスを発揮するためには、直線まで余力を温存することが必要不可欠。その上で最後の減速率も抑えるような工夫が必要。単に差し馬であっても、直線まで我慢してスパートするか、最後まで大きく失速しない持続力を発揮するか、またはその両方が求められると思います。そもそもスローで上がり勝負なら後方各馬は届かないので末脚質は決め打ちして問題ありません。
自力勝負ができるに越した事は無いですが、この2つの末脚質に共通するのは「相手の減速に対して相対的なスピード優位に立つ」という点。あくまで相手の失速ありきです。この中でも指数・末脚がトップのレガレイラでさえ、近3走は自力で差せていないです。どの差し馬であってもあくまで展開待ちになるという前提条件は必須。とはいっても、前述の理由により先行馬には厳しい流れとなる事が想定され、前を走る馬の失速率はそこそこ高いかと推察しています。今年のエリザベス女王杯においては、本来であれば展開待ちになる脚質が展開有利になる可能性が高いと見ています。
はじめに、登録段階の各馬の評価一覧を掲載しておきます。出走予定馬に関しては短評を記載していますので是非ご覧ください。

【各項目の補足】
・指数:走破時計評価。出した時期、成長曲線の予測値も加味
・追走:ペース経験値のレベル
・末脚:末脚の強さ
・末脚質:最も末脚を活かせるスパート距離
・キャリアハイ:最高指数時のレース、および着順
●レガレイラ
指数、末脚は共にメンバー中トップの数字を持っており、マトモに走るなら複勝圏は外さないと思いますが、近3走は決定的な着差を付けられて負けています。勿論この世代の牡馬は相当に強いですが、それ以上にスピード勝負で展開待ちとなるような内容が目立ちました。非常に減速率の高いホープフルSでは、シンエンペラーやサンライズジパングといった強豪相手に同斤量で並ぶ間も無く交わしており、恐らく本質的にはステイヤー色が強いのではないかと。先行した他馬が大きく失速するようなレースだと真価を発揮すると思いますが、5Fないし3Fの上がり勝負だと再度の差し損ねになる可能性があります。シンエンペラーとの比較で成長曲線が緩やかに感じますが、牝馬限定戦なら気にならない点はプラスでしょう。
指数、末脚は共にメンバー中トップの数字を持っており、マトモに走るなら複勝圏は外さないと思いますが、近3走は決定的な着差を付けられて負けています。勿論この世代の牡馬は相当に強いですが、それ以上にスピード勝負で展開待ちとなるような内容が目立ちました。非常に減速率の高いホープフルSでは、シンエンペラーやサンライズジパングといった強豪相手に同斤量で並ぶ間も無く交わしており、恐らく本質的にはステイヤー色が強いのではないかと。先行した他馬が大きく失速するようなレースだと真価を発揮すると思いますが、5Fないし3Fの上がり勝負だと再度の差し損ねになる可能性があります。シンエンペラーとの比較で成長曲線が緩やかに感じますが、牝馬限定戦なら気にならない点はプラスでしょう。
●ライラック
2022~2023とどちらも好走しており、5F単位のロングスパートに絶対の自信を持っています。とりわけ2022年のパフォーマンスは斤量差を加味しても秀逸であり、絶頂期のジェラルディーナやウインマリリン相手に肉薄した内容は立派。2023日経賞のパフォーマンスなどを見ても、ラストの減速率の高い消耗戦であればあるほどより強みを発揮すると思います。純粋なスピード勝負は不得手としており、近3走は適性外として度外視可能と見ています。そういう意味ではレガレイラと似たような見方。懸念点に関しても同じですが、こちらは3Fや5Fの速度は無いため、好走確率の観点だとやや劣ります。
2022~2023とどちらも好走しており、5F単位のロングスパートに絶対の自信を持っています。とりわけ2022年のパフォーマンスは斤量差を加味しても秀逸であり、絶頂期のジェラルディーナやウインマリリン相手に肉薄した内容は立派。2023日経賞のパフォーマンスなどを見ても、ラストの減速率の高い消耗戦であればあるほどより強みを発揮すると思います。純粋なスピード勝負は不得手としており、近3走は適性外として度外視可能と見ています。そういう意味ではレガレイラと似たような見方。懸念点に関しても同じですが、こちらは3Fや5Fの速度は無いため、好走確率の観点だとやや劣ります。
●モリアーナ
直線での加速力は一級品で、トップスピードもこの中だと最上位ですが、やや脚を一気に使ってしまう傾向があり、脚色優勢で差しているにもかかわらず差し返されるというレースも目立ちます。ピッチレベルも高く、小回りコースでは上手く乗れば無類の強さを誇ると思いますが、今回は京都外回りのコース形態がポイント。直線まで我慢ができればラストスパートでゴボウ抜きする展開があっても。途中から追いかけるようなレースなら末脚が不発に終わる可能性は否めません。
直線での加速力は一級品で、トップスピードもこの中だと最上位ですが、やや脚を一気に使ってしまう傾向があり、脚色優勢で差しているにもかかわらず差し返されるというレースも目立ちます。ピッチレベルも高く、小回りコースでは上手く乗れば無類の強さを誇ると思いますが、今回は京都外回りのコース形態がポイント。直線まで我慢ができればラストスパートでゴボウ抜きする展開があっても。途中から追いかけるようなレースなら末脚が不発に終わる可能性は否めません。
●コスタボニータ
キャリアハイのパフォーマンスとなる2024小倉記念では、中盤で全く緩まない流れを先行して僅差の2着。同様にペースが流れた2024愛知杯でも自力先行力を活かして好走しましたし、10F戦での高パフォーマンスが目立つ1頭です。スピードレンジ的に府中牝馬Sは厳しかったため、距離延長自体は歓迎でしょう。追走力もありスピードの持続力に優れているため、上手く流れに乗れれば押し切れそうです。とはいえ消耗戦自体は向かないと思いますので、10Fより好走レンジに差し込むのは難しそう。
キャリアハイのパフォーマンスとなる2024小倉記念では、中盤で全く緩まない流れを先行して僅差の2着。同様にペースが流れた2024愛知杯でも自力先行力を活かして好走しましたし、10F戦での高パフォーマンスが目立つ1頭です。スピードレンジ的に府中牝馬Sは厳しかったため、距離延長自体は歓迎でしょう。追走力もありスピードの持続力に優れているため、上手く流れに乗れれば押し切れそうです。とはいえ消耗戦自体は向かないと思いますので、10Fより好走レンジに差し込むのは難しそう。
●スタニングローズ
3歳時から高い素質は見せていますが、古馬になってからは成長力がひと息で、馬券に絡むことができていません。定量戦であればここに入っても力自体は上位ですが、パフォーマンスを大きく上げるかと言われるとやや疑問。好走時のレースの殆どは中盤で緩んでおり、断続的に流れる2024大阪杯や2022エリザベス女王杯では大敗を喫しています。末脚は3F単位で良いモノを持っているため、中盤で溜めてラストに脚を使う展開となれば復権があっても。序盤から控えて行かない限り、好走確率は逃げ馬に依存しそうです。
3歳時から高い素質は見せていますが、古馬になってからは成長力がひと息で、馬券に絡むことができていません。定量戦であればここに入っても力自体は上位ですが、パフォーマンスを大きく上げるかと言われるとやや疑問。好走時のレースの殆どは中盤で緩んでおり、断続的に流れる2024大阪杯や2022エリザベス女王杯では大敗を喫しています。末脚は3F単位で良いモノを持っているため、中盤で溜めてラストに脚を使う展開となれば復権があっても。序盤から控えて行かない限り、好走確率は逃げ馬に依存しそうです。
●シンリョクカ
リバティアイランドの2着となった阪神JFのパフォーマンスが素晴らしく、そこからは上手く嚙み合わないレースが続いていましたが、新潟記念でようやく線で繋がる競馬が出来ました。末脚もそれなりのモノを持っていますが、上手く流れに乗る競馬を得意としており、前述のコスタボニータよりスピード能力は高いです。昨年のような流れであれば上位入線は可能かと。日経新春杯を見る限りだと、極端な消耗戦だとやや距離が長いイメージです。
リバティアイランドの2着となった阪神JFのパフォーマンスが素晴らしく、そこからは上手く嚙み合わないレースが続いていましたが、新潟記念でようやく線で繋がる競馬が出来ました。末脚もそれなりのモノを持っていますが、上手く流れに乗る競馬を得意としており、前述のコスタボニータよりスピード能力は高いです。昨年のような流れであれば上位入線は可能かと。日経新春杯を見る限りだと、極端な消耗戦だとやや距離が長いイメージです。
●キミノナハマリア
中々減速しない末脚を持っており、道悪だったりペースが流れたりの消耗戦で自力勝負するシーンが非常に目立ちます。前々走の五稜郭Sの着差は相手が減速した分で、あくまで5F単位でも速度はそこまでです。純粋なスピード勝負では分が悪く、勝ち上がるのに少々手こずりましたが、得意な条件では自力勝負で決定的な着差を付けています。ライラックやレガレイラ以上に消耗戦で注目している1頭で、減速率の高いレースになった際は道中の位置取り差も含めて勝ちまであって良いのではないかと思います。
中々減速しない末脚を持っており、道悪だったりペースが流れたりの消耗戦で自力勝負するシーンが非常に目立ちます。前々走の五稜郭Sの着差は相手が減速した分で、あくまで5F単位でも速度はそこまでです。純粋なスピード勝負では分が悪く、勝ち上がるのに少々手こずりましたが、得意な条件では自力勝負で決定的な着差を付けています。ライラックやレガレイラ以上に消耗戦で注目している1頭で、減速率の高いレースになった際は道中の位置取り差も含めて勝ちまであって良いのではないかと思います。
●サリエラ
小柄なディープインパクト産駒らしいスピードタイプのステイヤーで、昨年のエリザベス女王杯でも前を走る馬が失速したかなというタイミングでようやく差し込んできています。新馬戦を除き、自力勝負ができたのは3400mのダイヤモンドSのみで、全姉サラキアより長い距離に適性があるイメージです。後半5Fの速度はかなり強烈で、末脚のレベルも相当に高いですが、今年に関しても展開待ちと言わざるを得ないです。断続的に流れるペースでスタミナを活かす展開になれば勝ち負けに食い込んできてもおかしくありません。
小柄なディープインパクト産駒らしいスピードタイプのステイヤーで、昨年のエリザベス女王杯でも前を走る馬が失速したかなというタイミングでようやく差し込んできています。新馬戦を除き、自力勝負ができたのは3400mのダイヤモンドSのみで、全姉サラキアより長い距離に適性があるイメージです。後半5Fの速度はかなり強烈で、末脚のレベルも相当に高いですが、今年に関しても展開待ちと言わざるを得ないです。断続的に流れるペースでスタミナを活かす展開になれば勝ち負けに食い込んできてもおかしくありません。
●シンティレーション
前走はじっくり溜めてラスト3Fで爆発的な末脚を披露。ラスト1Fでの減速率も低く、パフォーマンスレベルはかなり高いものでした。5歳になってから更に力を付けており、前走も決してフロックではないのですが、再現性自体は低い内容。前走の豪脚は先行馬のスパート始動がやや早かったのと、ブレイディヴェーグを目標にしてスパート始動ができた分。モリアーナ同様、最後の直線まで我慢が出来れば一発がありそうですが、あくまで相対的スピード優位になるだけなので先行馬の減速も必要。注文は多いです。
前走はじっくり溜めてラスト3Fで爆発的な末脚を披露。ラスト1Fでの減速率も低く、パフォーマンスレベルはかなり高いものでした。5歳になってから更に力を付けており、前走も決してフロックではないのですが、再現性自体は低い内容。前走の豪脚は先行馬のスパート始動がやや早かったのと、ブレイディヴェーグを目標にしてスパート始動ができた分。モリアーナ同様、最後の直線まで我慢が出来れば一発がありそうですが、あくまで相対的スピード優位になるだけなので先行馬の減速も必要。注文は多いです。
●ハーパー
3歳時には牝馬路線で活躍を見せましたが、4歳に入ってからは不調が続いています。恐らくメンタル起因かと思いますので、いきなり好走してもおかしくはないのですが、積極的には買いづらいです。スタミナ質っぽい持続力が武器の馬で、昨年はやや苦手とする流れだったのですがよく踏ん張っています。消耗戦までは対応できないでしょうが、断続的に流れるレースであっても頑張れるタイプ。自力先行力も高く立ち回り巧者でもありますし、きっかけ一つで上位と遜色ないパフォーマンスは出せると思います。
3歳時には牝馬路線で活躍を見せましたが、4歳に入ってからは不調が続いています。恐らくメンタル起因かと思いますので、いきなり好走してもおかしくはないのですが、積極的には買いづらいです。スタミナ質っぽい持続力が武器の馬で、昨年はやや苦手とする流れだったのですがよく踏ん張っています。消耗戦までは対応できないでしょうが、断続的に流れるレースであっても頑張れるタイプ。自力先行力も高く立ち回り巧者でもありますし、きっかけ一つで上位と遜色ないパフォーマンスは出せると思います。
●ルージュリナージュ
末脚はかなり高いものを持っていますが、オープン入りしてからは展開待ちのレースが続きます。半ばノーチャンスとも言えるような位置取りから追い込んでいますが、着差自体はしっかり1秒圏内に留めています。他馬が大きくパフォーマンスダウンするような消耗戦となれば上位入線も可能だとは思いますが、良い脚を使って掲示板ぐらいまで追い込んだ次走で派手に吹っ飛ぶみたいな絵面も容易に想像ができますね。完全なマイラーだとは思いませんが、2200m自体はやや長そう。
末脚はかなり高いものを持っていますが、オープン入りしてからは展開待ちのレースが続きます。半ばノーチャンスとも言えるような位置取りから追い込んでいますが、着差自体はしっかり1秒圏内に留めています。他馬が大きくパフォーマンスダウンするような消耗戦となれば上位入線も可能だとは思いますが、良い脚を使って掲示板ぐらいまで追い込んだ次走で派手に吹っ飛ぶみたいな絵面も容易に想像ができますね。完全なマイラーだとは思いませんが、2200m自体はやや長そう。
●コンクシェル
恐らく短期逃げが見込める点はプラス。中山牝馬Sのように、序盤をゆっくり入ってラスト200m地点を仮想ゴールとするようなロングスパートを掛ければ他馬を封殺できる可能性はあります。大逃げの形になる可能性もありますね。最終直線の距離が東京コースと100m以上も違いますので、どれだけスローに落とそうとも2024天皇賞・秋におけるホウオウビスケッツの再現は難しいと思います。他馬のスパート始動を潰すような動きが理想的ですが、この馬は前進気勢がかなり強いため、ソフトなコントロールが大事です。
恐らく短期逃げが見込める点はプラス。中山牝馬Sのように、序盤をゆっくり入ってラスト200m地点を仮想ゴールとするようなロングスパートを掛ければ他馬を封殺できる可能性はあります。大逃げの形になる可能性もありますね。最終直線の距離が東京コースと100m以上も違いますので、どれだけスローに落とそうとも2024天皇賞・秋におけるホウオウビスケッツの再現は難しいと思います。他馬のスパート始動を潰すような動きが理想的ですが、この馬は前進気勢がかなり強いため、ソフトなコントロールが大事です。
●ラヴェル
5F単位でしっかりと脚を使える馬で、オークスも持続力を活かして粘りこみました。京都記念5着も内容的には優秀で、距離もこのぐらいあった方が良いと思います。今年に入ってからも大きくは負けていませんし、5F単位のロングスパート力を活かせば上位進出もできると思います。粘りこむ形でも面白いです。とはいえ、斤量自体もそこそこ恵まれている中で決定的に着差を付けられて負けている訳なので、単純な力関係としては上位に劣ります。好走には他馬のパフォーマンスダウンが必須。
5F単位でしっかりと脚を使える馬で、オークスも持続力を活かして粘りこみました。京都記念5着も内容的には優秀で、距離もこのぐらいあった方が良いと思います。今年に入ってからも大きくは負けていませんし、5F単位のロングスパート力を活かせば上位進出もできると思います。粘りこむ形でも面白いです。とはいえ、斤量自体もそこそこ恵まれている中で決定的に着差を付けられて負けている訳なので、単純な力関係としては上位に劣ります。好走には他馬のパフォーマンスダウンが必須。
●ホールネス
Lope de Vega産駒には2024仏ダービーを勝ったLook De Vegaなどがいますが、こちらもヨーロピアンな走りをする馬です。相対的に5F単位の末脚が速くなってはいますが、絶対的なスピードレンジ自体は高くなく、相手の失速に合わせて差し込む競馬を得意としています。前走は前が飛ばす展開を早めに追いかけてバテながらも差しており、失速率の高いレースとなれば好走できると思います。とはいえ、定量戦の新潟牝馬S以外は全て斤量優位がある中での好走ですし、能力自体はまだ足りないかと。
Lope de Vega産駒には2024仏ダービーを勝ったLook De Vegaなどがいますが、こちらもヨーロピアンな走りをする馬です。相対的に5F単位の末脚が速くなってはいますが、絶対的なスピードレンジ自体は高くなく、相手の失速に合わせて差し込む競馬を得意としています。前走は前が飛ばす展開を早めに追いかけてバテながらも差しており、失速率の高いレースとなれば好走できると思います。とはいえ、定量戦の新潟牝馬S以外は全て斤量優位がある中での好走ですし、能力自体はまだ足りないかと。
●エリカヴィータ
何だかんだフローラS以後は一度も馬券に絡んでいないんですね。あまり好走するビジョンは沸かないですが、インを立ち回る上手さは持ち合わせていますので、極端な上がり勝負で内馬場を先行できるなら好走しても良いのでは。どのレースも大きく負けてはいないですが、着差自体は明確なモノが殆どですので、シンプルな相手関係として力が足りないと見ています。キャリアの中だと1800mに良績を示していますので、距離自体も長い可能性が高いです。
何だかんだフローラS以後は一度も馬券に絡んでいないんですね。あまり好走するビジョンは沸かないですが、インを立ち回る上手さは持ち合わせていますので、極端な上がり勝負で内馬場を先行できるなら好走しても良いのでは。どのレースも大きく負けてはいないですが、着差自体は明確なモノが殆どですので、シンプルな相手関係として力が足りないと見ています。キャリアの中だと1800mに良績を示していますので、距離自体も長い可能性が高いです。
●ゴールドエクリプス
ここまで負ける馬ではないと思うのですが、近走のパフォーマンスは不振です。これまでの好走も斤量優位によるものが大きかったのですが、比較的じっくり構えて差し込む方が力を発揮できるタイプなんだと思います。他馬のパフォーマンスダウン+消耗戦+直線まで我慢でようやく掲示板に食い込めるかどうか。一発に賭けるなら追込一択です。距離は1800mに良績が集中している点からも、2200mはやや長い印象。復調しても相手関係的には苦しいと思います。
ここまで負ける馬ではないと思うのですが、近走のパフォーマンスは不振です。これまでの好走も斤量優位によるものが大きかったのですが、比較的じっくり構えて差し込む方が力を発揮できるタイプなんだと思います。他馬のパフォーマンスダウン+消耗戦+直線まで我慢でようやく掲示板に食い込めるかどうか。一発に賭けるなら追込一択です。距離は1800mに良績が集中している点からも、2200mはやや長い印象。復調しても相手関係的には苦しいと思います。
●ピースオブザライフ
芝で1勝のあと、ダート転向で3勝を挙げオープン入りを果たしました。ダート戦自体もそこまでレベルの高いレースではなく、クラス相応か少し下という内容で勝っていますので、特段高評価を下せる材料はありません。とはいえ、ダートの追走スピードは芝とは比べ物にならないほど高いので、コンクシェルを差し置いて単騎逃げ、もしくは競り掛けるようなレースも可能かと思います。コンクシェルが残る形なら大番狂わせとなる可能性が無い訳でも。ただ、ローザノワールほどハイペース適性は無いと推測してます。
芝で1勝のあと、ダート転向で3勝を挙げオープン入りを果たしました。ダート戦自体もそこまでレベルの高いレースではなく、クラス相応か少し下という内容で勝っていますので、特段高評価を下せる材料はありません。とはいえ、ダートの追走スピードは芝とは比べ物にならないほど高いので、コンクシェルを差し置いて単騎逃げ、もしくは競り掛けるようなレースも可能かと思います。コンクシェルが残る形なら大番狂わせとなる可能性が無い訳でも。ただ、ローザノワールほどハイペース適性は無いと推測してます。
とある馬に妙味を感じました。この馬を本命とします。
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