BOOKERS

image

アイルランドT 2026 予想

10
image
こばとも
2026/10/11 02:04

アイルランドトロフィー 2026 予想

秋の東京に、牝馬の実力馬が一堂に会する。アイルランドトロフィー——東京競馬場・芝1800m(GⅡ・牝馬限定・別定)、10月11日(日)東京11R・15時45分発走。16頭が顔を揃えた。昨年の覇者ラヴァンダ(横山和生)が56kgを背負って連覇に挑み、ヴィクトリアマイル2着のカムニャック(川田将雅)がGⅠ馬の看板を引っ提げて参戦。同3着のクイーンズウォーク(西村淳也)、6月の府中牝馬ステークス(GⅢ)を4角先頭のまま押し切ったセキトバイースト(浜中俊)と同2着ウイントワイライト(横山典弘)が続き、3勝クラスを勝ち上がったばかりの上がり馬3頭(ハワイアンティアレ・ミラビリスマジック・ワタシマツワ)が割って入る——春のGⅠ上位組と夏の上がり馬が、正面からぶつかる一戦である。

A章|舞台設定

A-1|コース特性

東京芝1800mは左回り。直線525.9m・全体高低差2.7m・直線部に高低差2.1mの上り坂(残460〜300m)。スタートは2コーナー奥の斜めに作られたポケット。2コーナーまで約160mと短くすぐにコーナーへ入る。RPCI平均55.8(後傾帯)。共同通信杯・エプソムC・毎日王冠・東京スポーツ杯2歳S・府中牝馬S・アイルランドTの舞台。2コーナーまで短く前半は落ち着きやすい。後半勝負で末脚持続力が問われる。
ただし、同じ舞台でもアイルランドトロフィーは一筋縄ではいかない。前半が落ち着きやすいコースでありながら、このレースはペースも勝ち馬の位置も年ごとに顔を変えてきた——「何が効くレースなのか」を、B章でデータから割っていく。

A-2|馬場想定

日曜の東京は晴れ、良馬場でやれる見込みだ。過去6年のこのレースも良馬場が5回と、良馬場で行われるのが基本の一戦である。本記事は良馬場を前提に組み立てる。

A-3|今年の構図

「昨年の勝ち馬」対「春のGⅠ上位組」対「夏の上がり馬」。昨年の覇者ラヴァンダは今年も中京記念(GⅢ)を勝って地力上向きのまま戻ってきた。迎え撃つ春の実績組は、ヴィクトリアマイルの2着カムニャック・3着クイーンズウォーク・8着ジョスランの3頭に、6月の府中牝馬ステークス(GⅢ・ハンデ)を勝ったセキトバイーストと同2着ウイントワイライトが加わる。そして前走で3勝クラスを勝ち上がったばかりの昇級初戦組が3頭(ハワイアンティアレ・ミラビリスマジック・ワタシマツワ)——後述するが、この「昇級初戦×前走1着」はこのレースで侮れない区分だ(B-4)。一方で、間隔90日以上の休み明けが6頭と、春以来の実戦という馬が多いのも今年の特徴である。各馬の臨戦はD-3で全頭割る。

B章|過去傾向分析


この続き: 14,226文字
アイルランドT 2026 予想
¥400

Flag

記事を気に入ったらサポートしよう!

image
こばとも
我こそは競馬界のコンボ王
X