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【ダービー(GI)回顧】上がり32秒8でも届かず。

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2026/6/4 16:49
負けてなお、主役だった。
◎ゴーイントゥスカイ。
ロブチェンが二冠を達成した歴史的ダービー。
しかし私の目には、勝ち馬に負けない存在感を放った一頭が映っていた。

近代競馬。
東京芝2400mのGIにおいて、上がり3ハロン32秒台を記録した馬は多くない。
2024年11月24日(日)
ジャパンカップ(GI)
勝ち時計2分25秒5
1着ドウデュース【32秒7】
2012年11月25日(日)
ジャパンカップ(GI)
勝ち時計2分23秒1
1着ジェンティルドンナ【32秒8】
2着オルフェーヴル【32秒9】
3着ルーラーシップ【32秒7】
4着ダークシャドウ【32秒8】
2010年5月30日(日)
日本ダービー(GI)
レースレーティング
勝ち時計2分26秒9
1着エイシンフラッシュ【32秒7】
2着ローズキングダム【32秒9】
2分25秒台、2分26秒台のスローペースならまだしも、
2分22秒7で決着したレースで、上がり3ハロン32秒8を記録。
勝ち馬とはわずか0.1秒差の4着。
勝ったロブチェンの上がりは33秒2。
◎ゴーイントゥスカイは32秒8。
上がりだけなら0.4秒差。
東京芝2400mのGIで、
0.4秒差の末脚は普通なら勝ち負けになる。
それでも届かなかった。
この勝ち時計で32秒台の末脚を使える馬が、これから出てくるのであろうか。

2012年ジャパンカップ級。
そう言っても大げさではない末脚だった。
予想の結論(YouTubeで公開)
◎ゴーイントゥスカイ
〇ライヒスアドラー
▲リアライズシリウス
注ロブチェン
△アウダーシア


↓ ↓ ↓ ↓
レース結果
1着注ロブチェン(33秒2)
2着 パントルナイーフ(33秒4)
3着 バステール(34秒0)
4着◎ゴーイントゥスカイ(32秒8)

==レース分析とまとめ==

ゴーイントゥスカイ
ロブチェン


2026年日本ダービー
レースラップ
【12.3 - 10.9 - 12.4 - 12.6 - 12.5 - 12.2 - 12.1 - 11.9 - 11.6 - 11.2 - 11.5 - 11.5】
ラスト4ハロンから加速。
つまり、3コーナーから4コーナーにかけてのところでのポジションと仕掛けが明暗をわけた。
5番手~6番手につけていたパントルナイーフは、セオリー通りの勝ちポジションにいた。
3着馬バステールは向こう正面で最後方からまくっていき、番手につけた。
本来ならば、
2着パントルナイーフ(C.ルメール騎手)
3着バステール(川田将雅騎手)
この2頭が、今年のダービーでの勝ちパターンの競馬。
それを、差しきった二冠馬ロブチェンは、問答無用で強い。
届かなかった◎ゴーイントゥスカイは、3コーナーから4コーナーにかけて加速していたところで、パントルナイーフにもロブチェンにも少し離されたため、これで展開が向かなかった。
脚勢だけでいえば、◎ゴーイントゥスカイは近年のダービーでも屈指の末脚を見せた。
だが、
3〜4コーナーで離された差が、
最後まで埋まらなかった。
展開が向かなかった。
このひと言に尽きる。

ダービーは、やはり悔しさが強く残る。
ダービーは終わった。
だが、来年のダービーに向けて、羅針盤は止まらない。
翌週から2歳新馬戦。
2027年のダービー馬探しが始まる。
ダービーの悔しさは、
ダービーでしか返せない。
春のGIは、残すところ、あと2つ。
安田記念、そして宝塚記念。
夏競馬へ向けて、さらに分析を深めていきたい。
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馬券キャプテンの羅針盤
~競馬大航海~ 読者のみんなはクルーだ! YouTubeでGI・重賞予想を毎週公開中。 目指すのは、 ダービーという名の宝島。 血統、調教、展開―― あらゆる海図を読み解きながら、 競馬の大海原を航海している。 さあ出航だ。 一緒に夢を追いかけようぜ!
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