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【ヴィクトリアマイル(GI)回顧】結局、桜花賞馬が強かった!

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2026/5/21 11:44
ユタカの逃げ。
芸術的なラップが刻まれ続け、地力勝負となった。
◎エンブロイダリーの順等勝ち。
見た目以上に余裕の完勝。
予想の結論(YouTubeで公開)
◎エンブロイダリー
〇チェルヴィニア
▲クイーンズウォーク
注エリカエクスプレス
△カムニャック
レース結果
1着◎エンブロイダリー
2着△カムニャック
3着▲クイーンズウォーク
4着注エリカエクスプレス

【12.4 - 11.0 - 11.2 - 11.3 - 11.4 - 11.1 - 11.2 - 11.3】
逃げを示唆していたアイサンサンが出遅れ。
押し出されるようにハナにいったのは、エリカエクスプレス。
スタート直後に、エリカエクスプレスと武豊騎手が腹を括ったことがわかる。
継続騎乗によって、
エリカエクスプレスは完全に“武豊仕様”になっていた。
瞬発力勝負ではなく、
淡々とラップを刻み続ける持続戦。
その形に持ち込めた時点で、
武豊騎手の狙い通りだった。
そのため、息の入らない流れを作り、「どこまで粘れるか」という競馬に持ち込んだ。
つまり、今年のヴィクトリアマイルはエリカエクスプレスが自分のリズムで競馬をした。
展開がもっとも有利になった。
これは想定通り。
ただ、東京の直線は長かった。
持続力だけではどうにもならず、最後は決め手に屈した。
エリカエクスプレスにとってはベストなレースをしたといっていい。
武豊騎手の刻んだラップをみればわかる通り、
緩ませる局面を作ることなく、最後まで淡々と流れた。
そのため、後続馬には脚も溜めさせなかった。
それを上回ったのが、上位3頭。
特に◎エンブロイダリーの強さは際立っていた。
事前に評価していたのは、
2歳時の1400m戦。
“10秒台ラップを連続で踏み続けた”あの競馬こそ、
GI級のスピード能力だった。
そして今回のヴィクトリアマイルも、
緩ませる区間のない持続戦。
エンブロイダリーにとって、
もっとも能力を発揮しやすい条件だった。

勝ち時計は1分30秒9。
どの馬よりも速い脚が使えて、持続力のある◎エンブロイダリーにとって、
この時計での決着となれば、後方の差し馬も脅威にはならない。
「後ろの馬は気にならなかった」と振り返ったのは鞍上のC.ルメール騎手。
勝ちポジションにつけて、自身の力を発揮しただけに、隙のない競馬で3つ目のGIタイトルを獲得した。
地力勝負となり、2着には△カムニャック、3着に▲クイーンズウォークが入線。
3着馬とはハナ差のエリカエクスプレスが4着。
結局、ヴィクトリアマイルは、
“才能”がそのまま出るGIだった。
完成度や成長力だけでは埋まらない、
純粋なスピード能力の差。
エンブロイダリーは、
その壁を超えた存在だった。
力通りに決まった一戦と振り返るべきであろう。
復調気配にあった〇チェルヴィニアは、前目で競馬ができていたが、絶好調の頃と比べるとまだ少し良化の余地があった分、このレベルのレースでは差がついた。

レースの想定については、ズレはなかったが、◎→△という印順での決着となった分、相手馬評価の精度はあげていく必要がある。
このあたりを修正した上で、オークス、そして日本ダービーに向かっていきたい。
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馬券キャプテンの羅針盤
~競馬大航海~ 読者のみんなはクルーだ! YouTubeでGI・重賞予想を毎週公開中。 目指すのは、 ダービーという名の宝島。 血統、調教、展開―― あらゆる海図を読み解きながら、 競馬の大海原を航海している。 さあ出航だ。 一緒に夢を追いかけようぜ!
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