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京王杯2歳S 2026 予想

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こばとも
2026/11/6 18:03

京王杯2歳ステークス 2026 予想

2歳の芝1400m路線の頂上が、秋の東京で決まる。京王杯2歳ステークス——東京競馬場・芝1400m(GⅡ・馬齢、牡馬56kg・牝馬55kg)、11月7日(土)東京11R・15時35分発走、10頭立て。カンナステークスを無敗で制したジオパークカツキ(プーシャン)、クローバー賞で0.1秒差の勝負を演じたブルージェイ(ルメール)とフレイコン(マーカンド)、もみじステークスを先頭のまま押し切ったロンドンガーズ(三浦皇成)——前走でオープン特別を勝った3頭と無敗馬4頭が揃う一方、重賞で3着以内の経験がある馬はいない。格の決まっていない10頭が、長い直線で初対決する一戦である。

A章|舞台設定

A-1|コース特性

東京競馬場(左回り):芝直線525.9m(新潟外回りに次ぐ全場2位)。全体高低差2.7m。ゴール前直線に高低差2.1mの上り坂(残り460〜300m地点)。坂を上り切ったあとはゴールまで約300mの平坦区間。ダート直線約501m(全場1位)でゴール前直線部に芝コースと同じ上り坂。
東京芝1400mは左回り(ワンターン)。直線525.9m・全体高低差2.7m・直線部に高低差2.1mの上り坂(残460〜300m)。スタートは向正面中程。3コーナーまで約440mでワンターン構造。スタート直後に緩やかな上り坂があり序盤ペースが落ち着きやすい。RPCI平均52.5(均等帯)。京王杯SC・京王杯2歳Sの舞台。長いバックストレッチと長い直線で末脚比べになりやすい。直線坂を踏ん張るパワーも必要。
ただし、このレースに限っては「序盤が落ち着く」の一般論をそのまま当てはめない方がいい。過去6年のラップは6年とも2ハロン目がその年の最速の1ハロン(10.6〜11.2秒)で、前半3Fは34.2〜35.2秒——毎年しっかり流れてきたレースだ。B章で詳しく割る。

A-2|馬場想定

土曜の東京は晴れ、本記事は良馬場を前提に組み立てる。過去6年の馬場は良が5年、稍重が2024年の1年だけ——集計は6年をそのまま使い、渋った芝の経験は各馬の事実としてD-3で個別に確認する(経験があるのはアテナブレイブ〔重の未勝利1着〕・ブルージェイ〔稍重の新馬1着〕・フレイコン〔稍重の新馬1着〕・ロンドンガーズ〔重の函館2歳S 12着〕の4頭)。

A-3|今年の構図

「無敗のオープン勝ち馬」対「歴戦の先行勢」。前走でオープン特別を勝ってきたのはジオパークカツキ(カンナS)・ブルージェイ(クローバー賞)・ロンドンガーズ(もみじS)の3頭、無敗馬はジオパークカツキ・ブルージェイにインパルスドライブ・シルバーノリダーを加えた4頭。一方で重賞の出走経験は3頭(グルーヴェンス サウジアラビアロイヤルC 4着・ニシノトラノスケ 同10着・ロンドンガーズ 函館2歳S 12着)あるが、重賞で3着以内の経験がある馬はいない——つまり格はまだ誰も持っていない。そして東京芝1400mを走った経験のある馬もいない(東京芝の経験は3頭、いずれも芝1600m)。乗り替わりは10頭中7頭、牝馬はアテナブレイブ1頭(55kg)。鞍上では、このレースを2勝しているルメールがブルージェイに、同じく2勝の横山武史がグルーヴェンスに乗る(B-5)。各馬の中身はD-3で全頭割る。

B章|過去傾向分析


この続き: 12,754文字
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こばとも
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