
スワンS 2026 予想
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3歳から7歳まで、短距離・マイルの各路線から役者が集まった。スワンステークス——京都競馬場・芝1400m外回り(GⅡ・別定)、10月12日(月・祝)京都11R・15時45分発走。フルゲートの18頭が揃った。昨年の覇者オフトレイル(菅原明良)が58kgを背負って連覇に挑み、同じく昨年2着のワイドラトゥール(北村友一)、重賞4勝のウインマーベル(松山弘平)が顔を揃える。秋華賞2着の実績馬エリカエクスプレス(武豊)は距離短縮でこの舞台へ、NHKマイルカップで5・6・7着と並んだ3歳の3頭(ダイヤモンドノット・レザベーション・サンダーストラック)もそろって参戦——世代と路線が交差する、秋の芝1400m戦である。
京都芝1400mは右回り。直線328.4m(内回り)/403.7m(外回り)・全体高低差3.1m(内)/4.3m(外)・直線平坦。1勝クラス以上は外回り、新馬・未勝利は内回り。スタートは向正面2コーナーのポケット(芝1200mのスタート地点から真っ直ぐ200m下がった場所)。3コーナーまで約500m、スタート直後は緩い下り。RPCI平均50.6(均等帯)。スワンS・ファンタジーS・京都牝馬S(年により)の舞台。3コーナーの丘の下りを利用した加速。先行有利だが直線が平坦なので差しも届く。
今回は外回り——直線403.7m・高低差4.3mの側である。そしてブロック末尾の「先行有利だが差しも届く」は、このレースでは文字どおりの意味を持つ。京都開催4年の勝ち馬の4角は11番手が2回、2番手以内が2回——前と後ろ、どちらからでも勝っているが、その分かれ目には法則がある。B章で割っていく。
祝日の月曜、京都は晴れ、良馬場でやれる見込みだ。京都開催の4年はすべて良馬場でのレース——今年の想定と同じ条件であり、B章の傾向はそのまま当てはめられる。本記事は良馬場を前提に組み立てる。
「昨年の上位組」対「マイル・短距離重賞の実力馬」対「3歳勢」。昨年の覇者オフトレイルと2着ワイドラトゥールがそのまま戻り、4着ウインマーベルは昨年11月以来——約10.6ヶ月ぶりの実戦でここに使ってきた。迎え撃つ現役勢は、今年の重賞勝ち馬だけでアイサンサン(愛知杯)・スズハローム(ダービー卿チャレンジトロフィー)・ダイヤモンドノット(ファルコンステークス)・レザベーション(ニュージーランドトロフィー)・サンダーストラック(シンザン記念)と並ぶ。そして詳しくはB章に譲るが、このレースには奇妙な傾向がある——前走を勝ってきた馬が、京都開催の4年で一度も3着以内に来ていないのだ。勢いか、巻き返しか。各馬の臨戦はD-3で全頭割る。
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