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こばとも
2026/8/7 17:40

エルムステークス 2026 予想

札幌競馬場・ダート1700m(GⅢ・別定)/北海道で唯一のJRAダート重賞。8月8日(土)札幌11R・1回札幌5日目・発走15時25分。連覇を狙う昨年の覇者ペリエールに、南関2冠馬ナチュラルライズ、GⅠ戦線帰りのオメガギネス・ルクソールカフェ、前哨戦マリーンSの上位組らが顔を揃えた11頭立てだ。

A章|舞台設定

A-1|コース特性

札幌ダ1700mは右回り。ダート直線264.3m・全体高低差0.9m・平坦。スタートは4コーナー出口・スタンド前直線の右端。RPCI平均47.0(前傾帯〜均等帯)。エルムS(札幌開催時)の舞台。小回り平坦で先行有利。テンのダッシュ力で位置を取り、コーナーの緩い小回りを立ち回る器用さが問われる。

A-2|馬場想定

当日土曜の札幌は前線の影響で雨の可能性が残る予報だ。渋れば時計が速まり、ただでさえ強い前有利がさらに増幅される。エルムSは昨年が稍重、2023年が不良と渋った施行も多い。本稿は良〜稍重を前提に組み、渋った場合の評価への影響はD章(D-1)で触れる。

A-3|今年の構図

軸になる問いは「実績を積み上げてきた実力組か、この舞台で適性を示してきた適性組か」だ。実力組の筆頭はナチュラルライズ——羽田盃・東京ダービーの南関2冠馬で地力はメンバー最上位級だが、別定59kgを背負う。GⅠ戦線帰りのオメガギネス・ルクソールカフェ、東京のアハルテケSを4馬身差で圧勝したテーオーパスワードもこちら側だ。対する適性組の筆頭は昨年の覇者ペリエール——札幌ダ1700は2戦2勝とこの舞台そのもので結果を出し続けている。そして前哨戦マリーンS——舞台と同じ北海道・同距離の函館ダ1700で行われる、小回り持続戦の「予行演習」——の1〜3着馬(ウェイワードアクト・レヴォントゥレット・ヒルノハンブルク)がそのまま参戦してきた。
勝敗を分けるファクターは二つ。第一にペース——先行型が半数を占めるメンバー構成で、締まった持続戦(B章で詳述)になるのはほぼ確実。ここを我慢できる持続力の実証が問われる。第二に斤量——別定戦とはいえ57kg組に対しナチュラルライズは59kg、ペリエール・ルクソールカフェは58kg。緩みのない消耗戦では、この1〜2kgの差が最後の一完歩に効いてくる。なお登録のあったオンザムービー・ジョーメッドヴィン・チュウワクリスエスは回避し、11頭立てで確定した。

B章|過去傾向分析

B-1|ペース×決着傾向(過去5年)


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