
シリウスS 2026 予想
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第30回シリウスステークス(GⅢ)——阪神競馬場・ダート2000m、9月26日(土)に行われるハンデ戦だ。フルゲート16頭。トップハンデ59.0kgのラムジェット(三浦皇成)から最軽量54.0kgのオニャンコポン(Mデムーロ)まで、斤量差は5.0kg。重賞実績馬と3勝クラスを勝ち上がったばかりの上がり馬が、ハンデという物差しの上で激突する——秋のダート路線の号砲である。枠順・騎手は9月25日確定の出走表を反映済みだ。
阪神ダート2000mは右回り。ダート直線352.7m・全体高低差1.9m・坂1.6m(残200m)。スタートは内回り4コーナーポケット(芝コースを約78m走ってダートに入る)。1コーナーまで約500m。RPCI平均48.8(均等帯)。シリウスS(年により)の舞台。1コーナーまで距離があり前半が締まりやすい。急坂を2回越えるタフな構造で先行有利だがスタミナ必須。
当日は雨の可能性がある予報だ。当日の馬場状況はしっかり確認してほしい——そして大事なのは、ダートは芝と逆で、渋るほど前有利が強まることだ。後述(B-3)の実測が示すとおり、良馬場から稍重に変わるだけで逃げ切り率は14%から50%へ跳ね上がる。本記事は**「良馬場なら」「稍重以上に渋れば」の条件分岐**で組み立てる。
「重賞実績の格」対「勢いの上がり馬」対「休み明けの実力馬」——それをハンデが調停する。格の最上位は帝王賞5着のラムジェット(59.0kg)、想定人気の中心は完成度のギュルヴィ(武豊・57.0kg)。3勝クラス勝ちたての昇級組が2頭(マイノワール・ダブルジョーク——リステッド勝ちのメイショウズイウンも勢いはこの系譜)、間隔90日以上の休み明けが6頭と、臨戦過程もばらける。斤量・勢い・格——3つの物差しの交点を探すレースだ。なお、出走予定に挙がっていたテーオーマルコーニは出走せず、除外対象だったミッキークレスト(酒井学・55.0kg)が繰り上がっての16頭となった。
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