「重賞実績の格」対「勢いの上がり馬」対「休み明けの実力馬」——それをハンデが調停する。格の最上位は帝王賞5着のラムジェット(59.0kg)、想定人気の中心は完成度のギュルヴィ(武豊・57.0kg)。3勝クラス勝ちたての昇級組が2頭(マイノワール・ダブルジョーク——リステッド勝ちのメイショウズイウンも勢いはこの系譜)、間隔90日以上の休み明けが6頭と、臨戦過程もばらける。斤量・勢い・格——3つの物差しの交点を探すレースだ。なお、出走予定に挙がっていたテーオーマルコーニは出走せず、除外対象だったミッキークレスト(酒井学・55.0kg)が繰り上がっての16頭となった。