軸になる問いは「実績を積み上げてきた実力組か、この舞台で適性を示してきた適性組か」だ。実力組の筆頭はナチュラルライズ——羽田盃・東京ダービーの南関2冠馬で地力はメンバー最上位級だが、別定59kgを背負う。GⅠ戦線帰りのオメガギネス・ルクソールカフェ、東京のアハルテケSを4馬身差で圧勝したテーオーパスワードもこちら側だ。対する適性組の筆頭は昨年の覇者ペリエール——札幌ダ1700は2戦2勝とこの舞台そのもので結果を出し続けている。そして前哨戦マリーンS——舞台と同じ北海道・同距離の函館ダ1700で行われる、小回り持続戦の「予行演習」——の1〜3着馬(ウェイワードアクト・レヴォントゥレット・ヒルノハンブルク)がそのまま参戦してきた。