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初投稿。クアッドシステム試験運用のWIN5版で、勝ち馬を5レースとも候補に残せた話

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これが、最初の投稿になる。
私は今、自分の競馬に使うクアッドシステムを開発している。今回の元原稿は、その試験運用のWIN5版として、2026年10月18日の5レースを題材に作ったものだ。
試したのは、確認できた過去の成績とJRAの当日情報を、クアッドシステムの各担当の見方にどうつなげるかという部分。馬の能力、馬場、展開、騎手、状態を見ながら、候補を残していく原稿を作っていた。
レースが終わって結果と見比べると、追加候補まで含めて、5レースすべての勝ち馬が候補に残っていた。秋華賞で1頭に絞る第一候補にした、8番モンローウォークも勝った。
正直、思いのほか予想の精度が高かった。各レースの勝ち馬を、理由を持って候補に残せていたところに手応えがあったので、今回初めて記事にすることにした。
最初の投稿は、この試験運用のWIN5版を振り返る、全文無料の参考記事にする。何を見て、どの馬を残していたのか。当時の元原稿も公開用に整え、末尾に添えているので、本文と見比べて読んでもらえたらうれしい。
WIN5全体の元原稿は、当日の14時21〜23分時点の出馬表とオッズを使用している。秋華賞の欄には、その後、秋華賞の発走前にまとめた個別考察の評価も補足した。当時の候補と考察を残し、レース後の振り返りを添えている。
東京10R 西湖特別
東京ダート1600mの良馬場。ここは6番ファイアマンと7番ヘリオトロープの2頭を中心にした。前が競った場合の差し込みとして、3番コスモストームも残していた。
能力を見る担当が重く見たのは、ファイアマンの前走だった。10月4日の同じ東京ダート1600mで、2番手から運んで勝ち馬とタイム差なしの2着。今回の条件を考えるうえで、使いやすい材料がある。
前へ行って、最後まで踏ん張れている。逃げる馬の出方を見ながら、その後ろで競馬ができれば、今回も勝ち負けになると考えた。JRA・10月4日東京12R結果
一方で、ヘリオトロープも東京ダート1600mで勝っている馬だ。当時確認した同条件の履歴にも複数の好走があり、ファイアマン1頭に決めるほどの差はつけなかった。
原稿作成時の単勝はファイアマンが2.4倍、ヘリオトロープが2.8倍。ここはどちらかを無理に落とすより、2頭とも残して先へ進みたいレースだった。
展開を見ると、1番ライジンマルと5番マクミランテソーロの出方が気になる。前が落ち着けばファイアマンが運びやすい。競り合うようなら、後ろから来るコスモストームにも出番がある。そのため、中心2頭に加えて差す馬の候補も残した。
間隔も違っていた。ファイアマンは前走から14日、ヘリオトロープは77日。ヘリオトロープの当日馬体重は484kgで増減なしだったが、休み明けの状態を馬体重だけで決めつけることはしなかった。
結果はヘリオトロープが1着。ファイアマンが2着、コスモストームが3着だった。ヘリオトロープは4番手から運んで勝っている。JRA・西湖特別結果
中心にした2頭が1、2着で、追加で残した馬が3着。最初の関門でどちらか1頭に絞らず、ヘリオトロープも残していた判断はよかったと思う。
京都10R 聚楽第特別
京都ダート1800mの良馬場。ここは見る担当によって、重く扱いたい馬が分かれた。
中心にしたのは4番ショーダンサー、9番ホウショウルクス、10番マハートマーベル。それとは別に、前で運ぶ形になったときの候補として、8番ジョータルマエを残していた。
ショーダンサーは前走、同じ京都ダート1800mで勝ち馬から0秒3差の3着。ホウショウルクスには54kgで出られる利点があり、マハートマーベルにも前走の同クラス2着という材料があった。
このあたりを比べると、能力面から1頭に決めるのは難しい。
そこで展開担当が気にしたのがジョータルマエだった。前へ行く馬を並べると、この馬が先頭に立つ形を考えられる。ただし、2番ビルンバウムや3番ポッドフォルクも近くにいる想定で、すんなり楽に行けるかどうかが分かれ目だった。
前がやり合えばショーダンサーやマハートマーベル。ジョータルマエが余力を残して運べるなら、そのまま粘る場面もある。人気上位の馬だけで済ませるには、前に残る馬が気になる組み合わせだった。
ジョータルマエは前走の京都ダート1800mで逃げて8着。その着順は気になるが、そのときと今回で同じ競馬になるかは考え直す必要がある。前走で負けたという理由だけで、今回の先行候補から外すことはしなかった。JRA・10月3日京都12R結果
また、ホウショウルクスは前走から98日、マハートマーベルは84日。ショーダンサーの15日とは間隔が違う。実績を評価したうえで、休み明けの2頭については状態が読み切れていない部分も残していた。
結果は、追加候補にしていたジョータルマエが1着。5番人気で、2番手から運び、逃げたビルンバウムをハナ差かわした。JRA・聚楽第特別結果
実際の競馬は、原稿で考えた単騎逃げとは違っていた。ただ、前に行くこの馬を候補から外さず、展開次第で勝つ余地を残していたところは、今回の考察で見てほしい部分だ。
新潟11R 新潟牝馬ステークス
新潟芝2200mの良馬場。中心は3番シャドウメテオ、1番ウインデイジー、10番ケリフレッドアスク。追加では5番カニキュルと6番パフュームセントを残していた。
ここは、同じ舞台で走った実績をどこまで買うかが大きかった。
シャドウメテオとウインデイジーは、8月30日の日本海ステークスで1、2着。同じ新潟芝2200mで直接対戦している。
そのときはウインデイジーが逃げ、シャドウメテオが好位から差して勝った。この2頭の比較は、今回の展開を考えるうえでも使いやすい。JRA・日本海ステークス結果
騎手担当から見ると、シャドウメテオは三浦騎手との継続。一方、ウインデイジーは岩田康誠騎手から丹内騎手への乗り替わりだった。同じように逃げるとしても、前走とまったく同じリズムになるとは限らない。
能力実績を重く見ると、函館記念2着のケリフレッドアスクも気になる。カニキュルにも重賞で好走した実績がある。舞台実績で選ぶ馬と、相手の強さを見て選ぶ馬が分かれたレースだった。
展開はウインデイジーの逃げを中心に考えた。落ち着いて運べれば、この馬とシャドウメテオ。途中から前に圧力がかかれば、ケリフレッドアスクやカニキュルが浮上する。
こういう組み合わせだと、あれもこれも残したくなる。それでも、各馬がどういう流れで走れるのかは分けておきたい。名前だけ増やすと、最後に何を削るかで迷ってしまう。
当日馬体重はシャドウメテオが458kgで4kg減、ウインデイジーが456kgで2kg増。どちらも日本海ステークスから49日で、間隔をそろえて比較できた。
結果はシャドウメテオが1着、ウインデイジーが2着、カニキュルが3着。中心にした2頭が1、2着に入り、追加候補も3着に来た。JRA・新潟牝馬ステークス結果
シャドウメテオは、今回は道中8番手から差している。好位を想定した原稿とは位置取りが違ったが、同じ舞台で最後まで脚を使って勝っていた実績を評価して、中心に残していた。
ウインデイジーも逃げて2着。逃げる馬を丸ごと消さず、両方の競馬を考えておいたことが、このレースの候補選びにつながった。
東京11R ブラジルカップ
東京ダート2100mの良馬場。中心は9番クールミラボー、3番ルシュヴァルドール、6番ハピ。追加では7番リアレストと11番レッドプロフェシーを残していた。
能力担当が比較したのは、ルシュヴァルドールとハピの前走だった。シリウスステークスではルシュヴァルドールが2着、ハピが4着。ただ、時計はどちらも2分05秒4で、着順ほど大きな差はないと見ていた。JRA・ブラジルカップ出馬表と近走成績
そこへ東京ダート2100mの実績を加えて、クールミラボーも中心に置いた。
比較材料になったのが、6月のスレイプニルステークスだ。このときはリアレストが勝ち、クールミラボーが2着。今回も同じ距離だが、その日は不良馬場で、今回は良馬場だった。JRA・スレイプニルステークス結果
リアレストが先着したことは評価する。ただ、その着順を今回にもそのまま当てはめるより、良馬場でどの位置を取れるかを考えたかった。
前へ行く候補は、12番リチュアル、8番ピュアキアン、5番ピカピカサンダー。クールミラボーとルシュヴァルドールは、その近くで運ぶ想定だった。
前が落ち着けば、そのあたりの馬が走りやすい。競り合って消耗すれば、後ろからのハピやレッドプロフェシーにも出番がある。
前へ行く馬の数は多くても、実際に競り合うかどうかまでは決めつけられない。クールミラボーを中心に置きながら、差してくる馬も残しておく形にした。
結果はクールミラボーが1着、レッドプロフェシーが2着、ハピが3着。クールミラボーは4コーナー4番手から勝ち、後方で運んだレッドプロフェシーとハピが続いた。JRA・ブラジルカップ結果
ここも中心馬が勝ち、追加候補が2着に入った。前で運ぶ馬と後ろから来る馬を、それぞれの走れる形で残せていたのはよかったと思う。
京都11R 秋華賞
京都芝2000mの良馬場。
この日の5レースで、1頭に絞る第一候補にしたのが8番モンローウォークだった。相手として最も警戒したのは13番ドリームコアで、次に4番エンネを見ていた。
モンローウォークを中心に置いた一番の理由は、ローズステークスの内容だ。
2番手から運んで、1分44秒5。自身の上がりは34秒1で、今回も対戦するエンネに0秒5差をつけていた。前で流れに乗りながら、最後まで脚を使えている。JRA・ローズステークス結果
今回の相手に対して、すでにどういう競馬で先着したかが見える。能力を比べる担当も、位置取りを考える担当も、この内容を重く見た。
展開は2番テイエムアイランや10番ナイスプレーアスクが前へ行き、モンローウォークはその争いを見ながら好位で運ぶ想定だった。
自分で先頭に立たなくても競馬ができる。前の争いを近くで見ながら運べるなら、戸崎騎手との継続も含めて、今回の中心に据えやすかった。
もちろん、ドリームコアにはオークス2着の実績がある。モンローウォークがまだ走っていない距離で結果を出している点は、相手を比べるうえで気になるところだった。
モンローウォークが早めに脚を使わされる形なら、ドリームコアの逆転も考える。大きく消耗する競馬になった場合には、3番マスターソアラや14番サムシングスイートにも目を向けていた。
それでも、5レースのどこで候補を絞るかと考えたとき、第一候補はモンローウォークだった。
結果はモンローウォークが勝利。4コーナー4番手から伸び、ギャラボーグをクビ差かわして、1分56秒1でゴールした。ドリームコアは3着、エンネは4着だった。JRA・秋華賞結果
クビ差だから、楽な勝ち方ではなかった。それでも、1頭に絞る第一候補として挙げた馬が最後まで伸びて勝ってくれたのは、今回の予想でうれしいところだ。
2着のギャラボーグも、その後、秋華賞の発走前にまとめた個別考察では相手候補に残していた。阪神JFと桜花賞で2着に入った能力に加え、前でも後ろでも競馬ができる点を評価している。189日ぶり、初めての2000m、乗り替わりを気にして軸には置かなかったが、最内枠から距離ロスを抑えて運べる余地も見ていた。
こういう予想を、これからも残していく
WIN5を考えるときは、ここを1頭で抜けたい、でもこの馬を消すのは嫌だ、と毎回迷う。
今回も、同じ舞台での実績を買った馬がいれば、前に行ける形を考えて残した馬もいた。レースごとに、中心に据える理由も、追加で拾う理由も違っていた。
追加候補まで含めて5レースの勝ち馬を残せていた今回の原稿は、その考え方を読んでもらうにはいい材料だと思っている。
クアッドシステムは、今も自分用の開発を続けている。過去の成績を見ながら、今回の相手ならどうか、馬場が変わればどうか、どの位置からなら勝負になるかを考えていく。その過程も、こうして記事に残していきたい。
この仕組みから派生して、競馬の情報を自分で調べたり、比べたりできるUMAペディアも構想している。今はクアッドシステムの開発が中心で、UMAペディアはこれから形にしていく構想になる。
この手の予想が好きなら、次の開催前にも読みに来てもらえるとうれしい。予想を書いた日は、レース後も原稿と結果を見比べていくつもりだ。
添付資料 当時のWIN5予想原稿(公開用)
クアッドシステム試験運用 WIN5版
2026年10月18日 発走前の予想原稿・公開用全文
この資料は、発走前に作成した手元の原稿を、担当の呼称や内部表記・説明を公開用に整えて載せたものです。候補馬や評価、確認できていなかった事項は、当時の内容を残しています。
試験運用では、照会できた過去の成績とJRAの当日情報を、クアッドシステムの各担当の見方に沿って検討しました。この原稿は、その参考評価をまとめたものです。当日の正式なWIN5予測値や、校正済みの勝率・期待値は未取得です。
全体の判断は、西湖特別は6番と7番の2頭が中心、聚楽第特別・新潟牝馬ステークス・ブラジルカップは展開による逆転を残し、秋華賞の8番を1頭に絞る第一候補にする、です。ただし、各担当が重視する馬と、点数を増やしたいレースには違いがあります。
公式出馬表とオッズは14時21〜23分時点の情報を使用しています。
WIN5 / 対象レース / 条件・発走時刻
WIN1 / 東京10R・西湖特別 / ダ1600m・左・良/14:45
WIN2 / 京都10R・聚楽第特別 / ダ1800m・右・良/14:55
WIN3 / 新潟11R・新潟牝馬S / 芝2200m・内回り・良/15:10
WIN4 / 東京11R・ブラジルC / ダ2100m・左・良/15:20
WIN5 / 京都11R・秋華賞 / 芝2000m・内回り・良/15:40
能力比較担当
同じ相手、同じ条件で何をしたかを比べる
WIN1:6番ファイアマンを上位、7番ヘリオトロープを残す。 6番は前走の東京ダ1600mで勝ち馬とタイム差なしの2着。今回につながる直接的な材料です。取得履歴の同条件実績は6番が2戦で1・2着、7番が5戦で1・1・3・2・7着。ただしクラスや馬場が混在するので、この着順列から単純な勝率比較はしません。3番コスモストームの近3走2・2・3着も軽視できません。
WIN2:4番ショーダンサーを中心に9番・10番。 4番は前走の京都ダ1800mで0秒3差の3着。9番ホウショウルクスは54kg、4番などの古馬牡馬は58kgで、斤量差は残す材料です。10番マハートマーベルも前走同クラス2着。4番だけが抜けている組み合わせではありません。
WIN3:対戦レベルを強く見ると10番ケリフレッドアスクが浮上。 函館記念2着は、今回の相手関係で評価できる実績です。5番カニキュルにも重賞3着があります。一方、3番シャドウメテオと1番ウインデイジーは、同じ新潟2200mで1・2着という直接比較が強み。能力実績の10番・5番と、舞台実績の3番・1番を分けて残します。
WIN4:3番ルシュヴァルドールと6番ハピの差を大きく扱わない。 前走シリウスSは3番が2着、6番が4着でも、ともに2分05秒4。着順だけで序列を固定しません。東京2100mへの適性を加えると9番クールミラボーも中心です。
WIN5:8番モンローウォークが最上位、13番ドリームコアが相手。 8番のローズSでの0秒5差勝ちは明確な材料。ただし13番にはオークス2着の実績があり、8番が未経験の距離領域を走っています。
この担当は、西湖特別を2頭中心とし、新潟牝馬ステークスとブラジルカップの候補を少なくし過ぎることには反対です。秋華賞の8番が、最も1頭固定に近いと見ています。
馬場担当
当日の馬場で、どの位置から届くかを考える
WIN1:6番・7番を中心にしても、差す3番を消さない。 当日東京4R・同じダ1600mの勝ち馬は4角4番手。逃げ馬だけが残る状態とは判断できません。6番の好位競馬を評価しつつ、中団以降からの差し込み候補を残します。東京4R結果
WIN2:前残りの観測はあるが、4番・10番の差しを下げ切らない。 京都7R・ダ1800mは2番手の馬が勝ち、逃げ馬も3着。ただし前半600m37秒9に対して後半35秒6で、前が楽をした影響があります。聚楽第特別で先行争いが強くなれば、別の結果を想定します。京都7R結果
WIN3:1番ウインデイジーの逃げを必ず残す。 当日新潟7R・芝1200mでは13番人気の逃げ馬が勝ちました。ただし2・3着には差し馬も来ています。距離も異なるため「全面的な前有利」とは扱わず、1番の逃げ切りを消さないための補助材料にします。新潟7R結果
WIN4:9番のコース実績を評価し、7番リアレストの不良馬場での勝利は条件付きで見る。 今回は良。スレイプニルSの不良馬場での着順や時計を、そのまま今回の順位へ移せません。
WIN5:8番を支持しても、馬場から鉄板認定はしない。 京都の朝のクッション値は10.7、新潟は9.7。これは芝の指標です。京都の速い芝への対応実績は材料になりますが、内外の実際の進路差は未確認です。京都馬場情報、新潟馬場情報
この担当は、西湖特別の3番、聚楽第特別の8番、新潟牝馬ステークスの1番を、中心馬とは違う競馬で勝つ候補として残したいと見ています。馬場の傾向だけで1頭に固定できるレースはありません。
展開担当
流れを作る馬と、その後ろで運ぶ馬を考える
WIN1:1番ライジンマルと5番マクミランテソーロの出方が鍵。 その後ろを取れる6番が基本線。前が競れば3番の差し込み、落ち着けば6番の好位抜け出しを重視します。7番も前との距離を取り過ぎなければ有力です。
WIN2:最も展開で評価が変わる。 8番ジョータルマエが先頭、2番ビルンバウム・3番ポッドフォルクが近く、9番も前方という想定。前が競れば4番・10番、8番が楽に運べれば逃げ残りです。4番・9番の2頭だけでは、差しの10番と単騎逃げの8番を同時に落とすことになります。
WIN3:1番の逃げ、3番の好位、10番の差しを分けて持つ。 1番が落ち着かせれば1番・3番。8番ルールーリマや6番パフュームセントなどが前へ圧力をかければ10番・5番が浮上します。2番ダンツエランの先行意欲には読み切れない部分もあります。
WIN4:前が競るなら6番・11番、落ち着けば3番・9番。 12番リチュアル・8番ピュアキアン・5番ピカピカサンダーが前へ行く想定。3番・9番はその近く、6番ハピ・11番レッドプロフェシーは後方寄りです。先行馬の数だけでハイペースと決めず、実際に競るかを分岐点にします。
WIN5:8番が前の争いを見ながら運べれば有利。 2番・10番が前、11番も先行し、8番は好位という想定。8番が早めに消耗する形なら、13番に加えて3番マスターソアラ・14番サムシングスイートにも逆転の余地があります。
この担当は、聚楽第特別・新潟牝馬ステークス・ブラジルカップへ点数を回したいと見ています。秋華賞の8番固定は、好位で折り合える想定に立つ場合に認める判断です。
走り方を検討する担当
過去のレースで、どの区間で脚を使ったかを確認する
比較した区間時計はレース全体の記録です。各馬自身の区間時計を直接測った値とは区別して扱います。
WIN1では、10月4日の東京ダート1600mを比較しました。中盤600mは36秒5、終盤600mは36秒2。この流れで6番ファイアマンは2番手から2着。逃げた1番ライジンマルの15着とは、位置と終盤の粘りを分けて評価します。
WIN2では、10月3日の京都ダート1800mを比較しました。中盤600mは37秒5、終盤600mは37秒9。前半600m35秒6の負荷もあり、4番ショーダンサーが差して3着、逃げた8番ジョータルマエは8着でした。今回8番が楽に逃げられる場合は再検討が必要です。
WIN3では、8月30日の日本海ステークスを比較しました。中盤600mは36秒3、終盤600mは34秒8。終盤に速度を上げる流れで3番シャドウメテオが1番ウインデイジーを差しています。同じような形なら3番、1番がもっと余力を残せれば逆転を考えます。
WIN4では、6月20日のスレイプニルステークスを比較しました。中盤600mは37秒1、終盤600mは35秒2。7番リアレストの1着と9番クールミラボーの2着を比較する材料です。ただし不良馬場の記録なので、今回の良馬場で同じように速度を上げられるかは別に考えます。
WIN5では、9月13日のローズステークスを比較しました。中盤600mは34秒9、終盤600mは34秒2。8番モンローウォークは前で流れを受けて勝っています。最後まで脚を使った内容を評価しますが、初めての2000mへの適性までは確定しません。
この担当は、西湖特別の6番、聚楽第特別の4番、新潟牝馬ステークスの3番、秋華賞の8番について、過去のレースの流れと走り方が結びつくと見ています。ブラジルカップは比較したレースとの馬場の違いが大きく、過去の数値を強く当てはめ過ぎない判断です。
騎手担当
継続騎乗や乗り替わりを、位置取りと動く時機に結びつける
WIN1:6番の原優介騎手との継続実績を評価。 東京1600mで好位から結果を出しています。7番は戸崎騎手から川田騎手への乗り替わり。位置をどう取るかは注目点ですが、騎手名だけで6番との評価を逆転させません。
WIN2:4番と10番は継続騎乗が材料。 4番は国分優作騎手、10番は吉村誠之助騎手。9番の松若騎手には過去の騎乗歴もありますが、前走からは乗り替わりです。4番・10番の脚を使うタイミングと、9番を前でどう運ぶかを比較します。
WIN3:3番の三浦騎手継続を評価。 日本海Sで同コースを勝った組み合わせです。1番は岩田康誠騎手から丹内騎手へ替わるため、前走と同じ逃げのリズムが当然に再現されるとは置きません。
WIN4:乗り替わりの影響を残す。 3番は坂井騎手から津村騎手、6番は幸騎手から川田騎手。7番も荻野極騎手から田辺騎手です。7番のスレイプニルS勝利時は荻野騎手であり、田辺騎手との継続勝利として扱ってはいけません。
WIN5:8番戸崎騎手、13番ルメール騎手の継続を評価。 どちらも有力な組み合わせです。8番は折り合い、13番は外から動く時機が重要になります。
この担当は、継続騎乗の実績から、西湖特別の6番、新潟牝馬ステークスの3番、秋華賞の8番を評価しやすいと見ています。今回の条件に対応する騎手別の十分な集計値は未取得で、勝率への上乗せは数値化していません。
状態担当
実績を出せる状態か、間隔や調整過程を点検する
ここは、全59頭の追い切りを同じ基準で比較するだけの資料が揃っていません。取得できた間隔・馬体重と、未確認の仕上がりを分けます。
WIN1:6番は前走から14日、7番は77日。 当日馬体重は6番 504kg・+4、7番 484kg・増減なし。3番は526kg・+14で、前走から63日です。3番の増加は確認事項ですが、その数字だけで太めと判定して消すことはしません。
WIN2:4番と9番・10番は実戦間隔が違う。 4番は15日、9番は98日、10番は84日。当日は4番 442kg・+2、9番 458kg・+8、10番 460kg・増減なし。休養効果と仕上がりは未確認で、3頭を同じ状態と決めつけません。
WIN3:3番と1番はともに日本海Sから49日。 当日は3番 458kg・−4、1番 456kg・+2、10番 462kg・増減なし。同じ間隔で来る3番・1番の比較はしやすいものの、馬体重だけで一方の状態が上とは断定できません。
WIN4:9番は地方遠征後、2番は長期休養明け。 9番は494kg・−7、3番 548kg・+6、6番 486kg・+4。2番メイプルリッジは前走から386日で、過去のコース実績と今回の仕上がりを別に扱う必要があります。
WIN5:8番は35日、13番は42日。 一方、1番ギャラボーグは189日、12番カナルサンマルタンは169日です。14時22分の出馬表では当日馬体重は未掲載でした。1番・12番を実績だけで主力へ上げるには、状態面の確認が不足しています。
この担当は、状態面だけから必ず1頭でよいと決められるレースはないと見ています。特に聚楽第特別の休養明け勢と、秋華賞の1番・12番は、実績と今回の状態を分けて評価しています。
買い方を検討する担当
馬の評価を固めてから、人気と候補の絞り方を考える
WIN1:6番 2.4倍、7番 2.8倍、3番 4.3倍。 市場も上位3頭を評価しています。6番・7番の2頭を中心にする構成は考えられますが、3番を落とすなら「前が競った場合の差し」を削ることになります。
WIN2:9番 3.3倍、4番 4.0倍、10番 5.9倍。 9番が1番人気でも、先ほどの能力・展開評価から4番を残します。8番 7.7倍は単騎逃げを考えた候補として検討対象です。
WIN3:3番 4.3倍、10番 4.5倍、5番 4.9倍、6番 6.2倍、1番 7.9倍。 上位評価が接近しています。1番は逃げという別の勝ち筋があるため、人気順だけで切りたくありません。
WIN4:9番 4.9倍、6番 5.6倍、11番 5.7倍、7番 7.6倍、3番 9.2倍。 3番には6番と前走同タイムという比較材料があり、拾う理由があります。ただし、この差だけで期待値がプラスとは認定できません。
WIN5:8番 1.4倍、13番 8.0倍。 点数を圧縮するならここ。8番 1頭から8番・13番の2頭へ増やすと、ほかを同じにした場合、総点数は2倍になります。
この担当は、秋華賞の8番を固定し、聚楽第特別・新潟牝馬ステークス・ブラジルカップへ点数を回す構成を支持しています。校正済みの勝率やWIN5の期待値など、計算済みの正式値は未取得で、最適な点数配分を証明できた段階ではありません。
各担当の考察を合わせると、主線と追加候補は次の形です。
レース / 主線 / 別の勝ち筋として残す候補 / 絞り方の判断
西湖特別 / 6番ファイアマン・7番ヘリオトロープ / 3番コスモストーム / 2頭中心。1頭固定はしない
聚楽第特別 / 4番ショーダンサー・9番ホウショウルクス・10番マハートマーベル / 8番ジョータルマエ / 展開の分岐があり、厚くしたい
新潟牝馬S / 3番シャドウメテオ・1番ウインデイジー・10番ケリフレッドアスク / 5番カニキュル・6番パフュームセント / 舞台・格・逃げの根拠が分かれ、固定しにくい
ブラジルC / 9番クールミラボー・3番ルシュヴァルドール・6番ハピ / 7番リアレスト・11番レッドプロフェシー / 馬場と展開による逆転を残す
秋華賞 / 8番モンローウォーク / 第一に13番ドリームコア、次に4番エンネ / 1点固定の第一候補
主線だけなら、各レースを2頭、3頭、3頭、3頭、1頭とした54点の参考構成です。秋華賞を8番・13番の2頭にすると108点になります。54点の構成では、聚楽第特別の8番、新潟牝馬ステークスの5番・6番、ブラジルカップの7番・11番、秋華賞の13番などの勝ち筋を削ることになります。
今回の条件付き数値は、馬・競馬場・距離・芝かダートかを同時に指定して取得した履歴を、舞台適性の確認に使っています。例えば3番シャドウメテオの新潟芝2200mは取得履歴1例、9番クールミラボーの東京ダ2100mは9例です。前者を「同条件勝率100%だから固い」と扱うことも、後者の好走数をそのまま今回の勝率にすることもしません。当日の計算済みの正式予測値は未取得です。
この原稿で重く見ているのは、新潟牝馬ステークスの1番の逃げを消さないこと、聚楽第特別を人気2頭だけで済ませないこと、ブラジルカップで不良馬場の実績を今回の良馬場にそのまま移さないことです。 過去のレースでどのように脚を使ったかも確認し、対戦比較・位置取り・騎手・状態と合わせて結論を出します。
補足資料 同日の秋華賞・発走前の個別考察から
この補足は、WIN5全体の原稿とは別に、同日14時48分にまとめた秋華賞の個別考察から、ギャラボーグの評価を抜粋したものです。出馬表・オッズ・当日馬体重は14時36分表示の情報を使っています。
1番 ギャラボーグ
横山和生騎手、498kg、前走から8kg増。原稿作成時点の単勝は30.1倍。
桜花賞2着、阪神JF2着の対戦実績は、この組み合わせでも上位に評価できます。桜花賞では前目、阪神JFでは後方から走っており、位置取りの幅もあります。
課題は189日ぶり、初めての2000m、乗り替わり。過去の能力を今回どこまで出せるかが未確認です。最内枠で距離ロスを抑える余地はありますが、動ける進路を確保できるかは別問題です。
能力を評価して残す相手候補です。軸にするには状態確認が足りない、という判断でした。最終的な相手候補にもギャラボーグを残しています。
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漁師がAIいろいろ触ってみた|競馬分析と開発記録
AIでBTCインジケータ作るのをキッカケにAI触り始め、趣味の競馬のデータベースをAIで作り現在DBにエンジン乗っけて独自の指数を出すシステムをAIで構築中(pcど素人)
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