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ファンタジーステークス2026 出走馬のコースデータ|京都芝1400mの枠・脚質・血統【分析班白瀬】

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2026/10/30 12:32

はじめに

ファンタジーステークスは、京都競馬場の芝1400m(外回り)で行われる2歳馬のGIIIです。2026年は11頭が出走します。京都の芝1400mには内回りと外回りがあるため、この記事ではコースをそろえ、2018年以降に外回りで行われた全クラスのレース(159レース・延べ2,091頭)だけを集計しました。枠・脚質・種牡馬・騎手・調教師の成績を並べ、最後に出走11頭をそのデータに当てはめます。数字はすべて確定した結果にもとづくものです。全体の平均は勝率7.6%・複勝率22.8%で、以下の表はどれもこの平均と並べて見ていきます。

枠

京都芝1400m外回り 全クラス|枠番別の成績
枠
出走数
勝率
複勝率
1枠
206
5.8%
20.9%
2枠
222
9.0%
20.7%
3枠
231
6.1%
26.8%
4枠
247
10.1%
25.9%
5枠
262
7.6%
23.7%
6枠
282
5.7%
22.3%
7枠
312
7.7%
22.1%
8枠
329
8.5%
20.7%
全体の平均
2,091
7.6%
22.8%
※2018年以降・京都芝1400m(外回り)の全クラス・延べ2,091頭
複勝率がいちばん高かったのは3枠の26.8%(231頭)で、全体平均との差は+4.0ポイントでした。次が4枠の25.9%(247頭)で+3.1ポイント、5枠の23.7%(262頭)で+0.9ポイントです。反対に、いちばん低かったのは2枠と8枠の20.7%(222頭・329頭)で、どちらも−2.1ポイントでした。1枠は20.9%(206頭)で−1.9ポイント、6枠は22.3%で−0.5ポイント、7枠は22.1%で−0.7ポイントです。3枠・4枠・5枠の3つが全体平均を上回り、残りの5つが下回りました。
いちばん高い3枠といちばん低い2枠・8枠の開きは6.1ポイントです。内側の1〜4枠をまとめると複勝率23.7%(906頭)、外側の5〜8枠は22.1%(1,185頭)で、差は1.6ポイントでした。勝率では4枠の10.1%がいちばん高く、6枠の5.7%がいちばん低い数字です。出走数は枠ごとに206頭から329頭でした。

脚質

京都芝1400m外回り 全クラス|4コーナーの位置別の成績
4コーナーの位置
出走数
勝率
複勝率
1〜3番手
570
13.0%
35.3%
4〜6番手
482
7.7%
23.4%
7〜10番手
553
6.7%
21.9%
11番手以降
486
2.3%
8.6%
全体の平均
2,091
7.6%
22.8%
※2018年以降・京都芝1400m(外回り)の全クラス・延べ2,091頭
4コーナーの位置で分けると、1〜3番手の複勝率が35.3%(570頭)で、全体平均との差は+12.5ポイントでした。4〜6番手は23.4%(482頭)で+0.6ポイント、7〜10番手は21.9%(553頭)で−0.9ポイントと、この2つは全体平均との差が1ポイント以内です。11番手以降は8.6%(486頭)で−14.2ポイントでした。
勝率は1〜3番手が13.0%、4〜6番手が7.7%、7〜10番手が6.7%、11番手以降が2.3%です。1着馬159頭のうち111頭が、4コーナーを6番手以内で回っていました。7番手以降の1,039頭をまとめると、勝率4.6%・複勝率15.7%です。4コーナーの位置は、2,091頭すべてに記録があります。

血統と人

京都芝1400m外回り|種牡馬別の成績(出走30頭以上)
種牡馬(父)
出走数
勝率
複勝率
シルバーステート
34
8.8%
35.3%
ミッキーアイル
37
8.1%
32.4%
ディープインパクト
99
9.1%
32.3%
モーリス
64
12.5%
31.3%
ハーツクライ
45
4.4%
28.9%
ロードカナロア
140
12.9%
27.1%
ダイワメジャー
120
9.2%
25.8%
キズナ
68
8.8%
25.0%
キンシャサノキセキ
52
0.0%
19.2%
ビッグアーサー
37
8.1%
18.9%
ディープブリランテ
30
3.3%
13.3%
リオンディーズ
31
0.0%
12.9%
エピファネイア
50
2.0%
10.0%
ハービンジャー
30
6.7%
10.0%
ルーラーシップ
34
2.9%
8.8%
全体の平均
2,091
7.6%
22.8%
※2018年以降・京都芝1400m(外回り)の全クラス・延べ2,091頭。出走30頭以上の15頭すべて(複勝率順)
出走30頭以上の種牡馬は15頭で、20頭に届かないため全頭を載せました。いちばん高い数字は35.3%(34頭)で、全体平均との差は+12.5ポイントです。2番目は32.4%(37頭)、3番目は32.3%(99頭)でした。いちばん低い数字は8.8%(34頭)です。15頭のうち、複勝率が全体平均を上回ったのは8頭、下回ったのは7頭でした。出走数がいちばん多いのは140頭です。
京都芝1400m外回り|騎手別の成績(騎乗30回以上・上位20)
騎手
騎乗数
勝率
複勝率
川田将雅
48
18.8%
45.8%
福永祐一
33
9.1%
45.5%
松山弘平
79
19.0%
39.2%
武豊
54
9.3%
38.9%
北村友一
66
15.2%
34.8%
岩田望来
55
14.5%
30.9%
西村淳也
49
8.2%
30.6%
浜中俊
46
8.7%
30.4%
菱田裕二
34
14.7%
29.4%
藤岡佑介
45
6.7%
28.9%
M.デムーロ
40
12.5%
27.5%
鮫島克駿
48
10.4%
27.1%
池添謙一
59
11.9%
25.4%
坂井瑠星
53
1.9%
24.5%
岩田康誠
45
4.4%
22.2%
団野大成
55
5.5%
21.8%
酒井学
41
9.8%
19.5%
幸英明
84
7.1%
19.0%
田口貫太
57
7.0%
17.5%
古川吉洋
30
6.7%
16.7%
全体の平均
2,091
7.6%
22.8%
※2018年以降・京都芝1400m(外回り)の全クラス・延べ2,091頭。騎乗30回以上の25人のうち上位20
騎乗30回以上の騎手は25人で、表には複勝率の上位20人を載せました。いちばん高い数字は45.8%(48回)、20番目は16.7%(30回)です。25人のうち、全体平均を上回ったのは14人、下回ったのは11人でした。そのため表の15番目から20番目は、全体平均を下回っています。
京都芝1400m外回り|調教師別の成績(出走30頭以上)
調教師
出走数
勝率
複勝率
吉村圭司
30
13.3%
43.3%
清水久詞
37
18.9%
43.2%
庄野靖志
31
12.9%
38.7%
荒川義之
47
6.4%
36.2%
池添学
31
9.7%
35.5%
藤原英昭
50
12.0%
34.0%
斉藤崇史
38
10.5%
31.6%
矢作芳人
61
3.3%
31.1%
杉山晴紀
37
10.8%
29.7%
鈴木孝志
33
6.1%
24.2%
石橋守
44
9.1%
22.7%
北出成人
31
3.2%
22.6%
梅田智之
30
3.3%
16.7%
須貝尚介
36
2.8%
13.9%
全体の平均
2,091
7.6%
22.8%
※2018年以降・京都芝1400m(外回り)の全クラス・延べ2,091頭。出走30頭以上の14人すべて(複勝率順)
出走30頭以上の調教師は14人で、全員を載せました。いちばん高い数字は43.3%(30頭)、いちばん低い数字は13.9%(36頭)です。14人のうち、全体平均を上回ったのは10人、下回ったのは4人でした。騎乗30回に届かなかった騎手と、出走30頭に届かなかった調教師は表に載せていません(全体平均の2,091頭には含まれています)。

出走馬の当てはめ

ファンタジーステークス2026 出走馬|京都芝1400m外回りのデータ(馬番順)
馬番
馬名
このコースの着別度数
父
父の複勝率
枠の複勝率
1
レニュアージュ
出走なし
コントレイル
—
1枠 20.9%
2
セイウンマイラヴ
出走なし
カラヴァッジオ
—
2枠 20.7%
3
ビスケットサンド
出走なし
マインドユアビスケッツ
—
3枠 26.8%
4
ニクスルーナ
出走なし
ジャンダルム
—
4枠 25.9%
5
バタフライ
出走なし
タワーオブロンドン
—
5枠 23.7%
6
イモージェン
出走なし
サリオス
—
6枠 22.3%
7
シャンデヴァーグ
出走なし
ロードカナロア
27.1%
6枠 22.3%
8
ブライトスクリプト
出走なし
サートゥルナーリア
—
7枠 22.1%
9
ベニバナ
0-0-0-1
モーリス
31.3%
7枠 22.1%
10
フェリチタ
出走なし
タワーオブロンドン
—
8枠 20.7%
11
ツキミ
出走なし
ビッグアーサー
18.9%
8枠 20.7%
※着別度数は1着-2着-3着-4着以下(2018年以降・外回り)。父の複勝率は出走30頭未満を「—」。全体平均の複勝率は22.8%
出走11頭を馬番順に並べました。2018年以降にこのコース(外回り)を走った記録がある馬は1頭で、その1回は4着以下でした。残りの10頭は、このコースを走った記録がありません。
父の欄では、このコースで出走30頭以上の種牡馬を父に持つ馬が3頭です。残りの8頭は、父の出走が30頭に届かないため「—」としました。3頭のうち、父の複勝率が全体平均の22.8%を上回っているのは2頭、下回っているのは1頭でした。枠は、複勝率が全体平均を上回った3枠・4枠・5枠に3頭、下回った1枠・2枠と6枠から8枠に8頭が入りました。

白瀬の見方

出走11頭のうち10頭は、このコースを走った記録がありません。そのため私は、表6の父の欄と枠の欄を、その馬自身の成績ではなく、コース全体の数字として読みます。父の欄に数字が入ったのは3頭だけで、残りの8頭は父の母数が30頭に届いていません。このデータで差が大きかったのは、脚質のほうです。1〜3番手と11番手以降の複勝率の開きは26.7ポイントで、枠の開きの6.1ポイントより大きな差でした。私はこのコースでは、枠より先に4コーナーの位置の数字を確かめるようにしています。

この記事の要点

  • 京都芝1400m外回り(2018年以降・延べ2,091頭)の全体平均は勝率7.6%・複勝率22.8%。4コーナー1〜3番手は複勝率35.3%、11番手以降は8.6%だった
  • 枠別の複勝率は3枠の26.8%がいちばん高く、2枠と8枠の20.7%がいちばん低かった。全体平均の22.8%を上回ったのは3枠・4枠・5枠の3つで、残りの5つは下回った
  • 出走11頭のうち、このコースを走った記録がある馬は1頭。出走30頭以上の種牡馬を父に持つ馬は3頭で、父の複勝率が全体平均の22.8%を上回る馬は2頭、下回る馬は1頭だった
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