BOOKERS

image

アルテミスステークス2026 出走馬のコースデータ|東京芝1600mの枠・脚質・血統【分析班白瀬】

0
image
2026/10/23 12:33

はじめに

アルテミスステークスは、東京競馬場の芝1600mで行われる2歳馬のGIIIです。2026年は13頭が出走します。この記事では、2018年以降に東京芝1600mで行われた全クラスのレース(611レース・延べ8,436頭)について、枠・脚質・種牡馬・騎手・調教師の成績を並べ、最後に出走13頭をそのデータに当てはめます。数字はすべて確定した結果にもとづくものです。全体の平均は勝率7.3%・複勝率21.8%で、以下の表はどれもこの平均と並べて見ていきます。

枠

東京芝1600m 全クラス|枠番別の成績
枠
出走数
勝率
複勝率
1枠
868
8.4%
23.4%
2枠
910
6.8%
20.5%
3枠
951
6.9%
20.4%
4枠
994
6.6%
19.9%
5枠
1,050
7.0%
21.0%
6枠
1,091
6.8%
23.2%
7枠
1,256
7.7%
21.1%
8枠
1,316
7.6%
24.0%
全体の平均
8,436
7.3%
21.8%
※2018年以降・東京芝1600mの全クラス・延べ8,436頭
複勝率がいちばん高かったのは8枠の24.0%(1,316頭)で、全体平均との差は+2.2ポイントでした。次が1枠の23.4%(868頭)で+1.6ポイント、6枠の23.2%(1,091頭)で+1.4ポイントです。反対に、いちばん低かったのは4枠の19.9%(994頭)で−1.9ポイント、3枠も20.4%(951頭)で−1.4ポイントでした。1枠・6枠・8枠の3つが全体平均を上回り、残りの5つが下回っています。
いちばん高い8枠といちばん低い4枠の開きは4.1ポイントで、8つの枠はどれも全体平均から2.2ポイント以内に収まりました。内側の1〜4枠をまとめると複勝率21.0%(3,723頭)、外側の5〜8枠は22.4%(4,713頭)で、差は1.4ポイントです。勝率では1枠の8.4%がいちばん高く、4枠の6.6%がいちばん低い数字でした。出走数は枠ごとに868頭から1,316頭です。

脚質

東京芝1600m 全クラス|4コーナーの位置別の成績
4コーナーの位置
出走数
勝率
複勝率
1〜3番手
2,196
11.9%
32.7%
4〜6番手
1,827
9.1%
28.8%
7〜10番手
2,242
5.9%
18.3%
11番手以降
2,171
2.4%
8.4%
全体の平均
8,436
7.3%
21.8%
※2018年以降・東京芝1600mの全クラス・延べ8,436頭
4コーナーの位置で分けると、前にいた馬ほど複勝率が高くなりました。1〜3番手は32.7%(2,196頭)で全体平均との差は+10.9ポイント、4〜6番手は28.8%(1,827頭)で+7.0ポイントです。7〜10番手は18.3%(2,242頭)で−3.5ポイント、11番手以降は8.4%(2,171頭)で−13.4ポイントでした。
勝率は1〜3番手が11.9%、4〜6番手が9.1%、7〜10番手が5.9%、11番手以降が2.4%です。1着馬は同着を含めて612頭で、そのうち428頭が4コーナーを6番手以内で回っていました。7番手以降の4,413頭をまとめると、勝率4.2%・複勝率13.4%です。4コーナーの位置は、8,436頭すべてに記録があります。

血統と人

東京芝1600m 全クラス|種牡馬別の成績(出走30頭以上・上位20)
種牡馬(父)
出走数
勝率
複勝率
リアルスティール
72
18.1%
40.3%
ハーツクライ
222
9.0%
35.1%
エピファネイア
287
13.6%
34.1%
キタサンブラック
98
15.3%
33.7%
ロジャーバローズ
30
6.7%
33.3%
サートゥルナーリア
64
14.1%
32.8%
モーリス
250
10.0%
32.8%
ディープインパクト
421
14.7%
32.3%
クロフネ
50
10.0%
32.0%
スクリーンヒーロー
157
8.3%
31.8%
ダノンシャンティ
44
6.8%
31.8%
スピルバーグ
41
4.9%
31.7%
ロードカナロア
424
9.7%
31.6%
ドゥラメンテ
169
11.8%
30.2%
ブリックスアンドモルタル
73
13.7%
30.1%
キングカメハメハ
143
11.2%
30.1%
リアルインパクト
97
8.2%
29.9%
キズナ
196
11.7%
29.6%
ドレフォン
75
10.7%
29.3%
ルーラーシップ
233
9.9%
26.2%
全体の平均
8,436
7.3%
21.8%
※2018年以降・東京芝1600mの全クラス・延べ8,436頭。出走30頭以上の67頭のうち複勝率の上位20
出走30頭以上の種牡馬は67頭で、表には複勝率の上位20頭を載せました。いちばん高い数字は40.3%(72頭)で、全体平均との差は+18.5ポイントです。2番目は35.1%(222頭)、3番目は34.1%(287頭)、20番目は26.2%(233頭)でした。表の20頭のなかで出走数がいちばん多いのは424頭、勝率がいちばん高いのは18.1%(72頭)です。表の20頭はすべて全体平均を上回っており、67頭全体では上回ったのが30頭、下回ったのが37頭でした。
東京芝1600m 全クラス|騎手別の成績(騎乗30回以上・上位20)
騎手
騎乗数
勝率
複勝率
モレイラ
34
26.5%
73.5%
ルメール
379
30.6%
62.8%
レーン
102
24.5%
51.0%
川田将雅
117
20.5%
47.0%
マーカンド
40
15.0%
45.0%
福永祐一
97
12.4%
39.2%
戸崎圭太
359
13.1%
38.4%
荻野極
53
15.1%
37.7%
田辺裕信
281
11.4%
34.2%
横山武史
260
10.8%
32.3%
武豊
109
5.5%
30.3%
M.デムーロ
159
13.2%
30.2%
松山弘平
100
7.0%
28.0%
津村明秀
239
7.9%
24.7%
北村友一
49
6.1%
24.5%
横山和生
160
8.1%
23.1%
三浦皇成
306
5.9%
22.9%
菅原明良
215
8.8%
22.8%
石橋脩
199
5.5%
20.6%
吉田豊
175
5.7%
20.6%
全体の平均
8,436
7.3%
21.8%
※2018年以降・東京芝1600mの全クラス・延べ8,436頭。騎乗30回以上の62人のうち複勝率の上位20
騎乗30回以上の騎手は62人で、表には複勝率の上位20人を載せました。いちばん高い数字は73.5%(34回)、20番目は20.6%(175回)です。62人のうち、複勝率が全体平均を上回ったのは18人、下回ったのは44人でした。そのため表の19番目と20番目は、全体平均を下回っています。
東京芝1600m 全クラス|調教師別の成績(出走30頭以上・上位20)
調教師
出走数
勝率
複勝率
木村哲也
176
25.6%
50.0%
萩原清
108
18.5%
45.4%
中内田充正
49
18.4%
44.9%
藤沢和雄
105
21.0%
42.9%
国枝栄
171
15.2%
40.9%
堀宣行
121
19.0%
40.5%
手塚貴久
149
11.4%
38.3%
宮田敬介
82
9.8%
36.6%
高野友和
36
13.9%
36.1%
田中博康
59
10.2%
35.6%
藤岡健一
40
15.0%
35.0%
田村康仁
87
11.5%
34.5%
大竹正博
82
11.0%
34.1%
須貝尚介
50
16.0%
34.0%
高柳瑞樹
68
5.9%
33.8%
戸田博文
122
7.4%
33.6%
辻哲英
36
8.3%
33.3%
栗田徹
99
12.1%
32.3%
友道康夫
53
13.2%
32.1%
藤原英昭
50
14.0%
32.0%
全体の平均
8,436
7.3%
21.8%
※2018年以降・東京芝1600mの全クラス・延べ8,436頭。出走30頭以上の104人のうち複勝率の上位20
出走30頭以上の調教師は104人で、同じく上位20人を載せました。いちばん高い数字は50.0%(176頭)、20番目は32.0%(50頭)です。104人のうち、全体平均を上回ったのは42人、下回ったのは62人でした。騎手・調教師とも、30に届かなかった人は集計に入れていません。

出走馬の当てはめ

アルテミスステークス2026 出走馬|東京芝1600mのデータ(馬番順)
馬番
馬名
このコースの着別度数
父
父の複勝率
枠の複勝率
1
タプティ
出走なし
ダノンスマッシュ
—
1枠 23.4%
2
マリアンデール
出走なし
シルバーステート
15.3%
2枠 20.5%
3
ファミーリエ
出走なし
キズナ
29.6%
3枠 20.4%
4
ピコベリー
出走なし
モーリス
32.8%
4枠 19.9%
5
シティオブドリーム
出走なし
コントレイル
—
4枠 19.9%
6
リスグロワール
出走なし
サートゥルナーリア
32.8%
5枠 21.0%
7
ホウオウプレマ
出走なし
キタサンブラック
33.7%
5枠 21.0%
8
ベストプラージュ
出走なし
—
—
6枠 23.2%
9
プルヴィナル
出走なし
モーリス
32.8%
6枠 23.2%
10
ジーティーキャリー
0-1-0-0
ブリックスアンドモルタル
30.1%
7枠 21.1%
11
カナデルペガサス
出走なし
ステルヴィオ
—
7枠 21.1%
12
サトノスプレマシー
出走なし
シルバーステート
15.3%
8枠 24.0%
13
ローズサルーテ
出走なし
ロジャーバローズ
33.3%
8枠 24.0%
※着別度数は1着-2着-3着-4着以下(2018年以降)。父の複勝率は出走30頭未満と父の記録がない馬を「—」。全体平均の複勝率は21.8%
出走13頭を馬番順に並べました。2018年以降にこのコースを走った記録がある馬は1頭で、その1回は2着でした。残りの12頭は、このコースを走った記録がありません。
父の欄では、このコースで出走30頭以上の種牡馬を父に持つ馬が9頭です。30頭に届かない種牡馬を父に持つ馬が3頭、父の記録がない馬が1頭で、この4頭は「—」としました。9頭のうち、父の複勝率が全体平均の21.8%を上回っているのは7頭、下回っているのは2頭でした。表3は上位20頭だけですが、表6の父の欄には、表3に載っていない種牡馬でも出走30頭以上であれば数字を入れています。枠は、複勝率が全体平均を上回った1枠・6枠・8枠に5頭、下回った2枠から5枠と7枠に8頭が入りました。

白瀬の見方

出走13頭のうち12頭は、このコースを走った記録がありません。私はこの表を読むとき、父の欄と枠の欄の数字が、どちらもその馬自身の成績ではない点を先に確かめます。父の複勝率は、その種牡馬の子がこのコースの全クラスで残した数字で、枠の複勝率も8,436頭全体の数字です。枠ごとの差は4.1ポイント、表に載せた種牡馬20頭の幅は26.2%から40.3%でした。私は、これらを1頭ごとの成績とは分けて、コース全体の数字として読むようにしています。

この記事の要点

  • 東京芝1600m(2018年以降・延べ8,436頭)の全体平均は勝率7.3%・複勝率21.8%。4コーナー1〜3番手は複勝率32.7%、11番手以降は8.4%だった
  • 枠別の複勝率は8枠の24.0%がいちばん高く、4枠の19.9%がいちばん低かった。8つの枠はどれも全体平均の21.8%から2.2ポイント以内だった
  • 出走13頭のうち、このコースを走った記録がある馬は1頭。出走30頭以上の種牡馬を父に持つ馬は9頭で、うち7頭の父の複勝率が全体平均の21.8%を上回っている

今週の重賞データ

菊花賞2026の過去データは、こちらの記事にまとめています。
競馬島公式サイトに【予想シミュレーター~灯~】が導入されました。
自分の予想の考え方を設定にして、2018年からの過去のレースですぐ試せる道具です。競馬島に無料会員登録すると使えます。
あわせて、レース開催前日18時頃に【予想の羅針盤】で予想印を公開しております。
ご覧になりたい方は、下記リンクからご確認ください。
※予想シミュレーターは、的中を約束するものではありません。
※過去の成績は、同じ設定で過去のレースを買った場合の計算結果です。終わったレースの人気・オッズ・馬体重は確定時の値を使っています。
※馬券の購入は20歳から。
※競馬予想は的中を保証するものではありません。
※馬券の購入は20歳以上の方が、ご自身の判断と無理のない範囲でお楽しみください。
Flag

記事を気に入ったらサポートしよう!

image
競馬島公式【分析ルーム】
競馬島公式【分析ルーム】です。 競馬島コンテンツ【予想の羅針盤】を担当する分析者による、レース前の見解記事を公開しています。 競馬島をご覧になりたい方は、上部のリンクからどうぞ。
Homepage