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Mahmoudの競馬エッセイ vol.011 「ウシュバテソーロ大勝利 2023年ドバイワールドカップ」 mdi-share-variant mdi-heart-outline 2 競馬
Mahmoud
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2023年3月31日18:42 mdi-currency-jpy mdi-update 有料記事有料部分 - 更新時刻
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目次
ドバイシーマクラシックでのイクイノックスの勝利に続いてウシュバテソーロもドバイワールドカップを制覇。日本馬大勝利という結果になったわけですが、ある意味「日本大勝利」という今年のドバイワールドカップでもありました。
このドバイワールドカップはドローンからのフル映像が確認できたのでいろんなことが改めて確認できました。その一つはゲート設置地点の件。以前詳しくどこかで詳しく書いた記憶があるものの、今調べても探せなかったので簡単に記しておきますが、ここドバイ・メイダン競馬場では例えば芝1800m戦ドバイターフのゲート地点は残り1800mきっかりの場所に設置されないケースがほとんどということ。少なくとも1800m以上距離がある地点に置かれ、しかも年によってバラツキがあったりもします。ダート戦はどうなのか今一つ掴めなかったのですが、上空フル映像から今年のドバイワールドカップのゲート設置地点はゴールまで20072008m地点に置かれているのが確認できました。2000mちょうどの場所には設置物が合ってゲートを置けないんでしょうね。そもそもドバイシーマクラシックが2410mという半端な施行距離になっているのも12400mのトラックにしたからでしょう。当然ゴールポストがあるのでゲートを置けないわけです。その点香港シャティン競馬場はそんな不具合が起こらないしっかりとした競馬場造りになっていて施行距離通りにゲートを設置。ゲートオープンと同時にレースタイム計測が始まる競馬場での日本式走破タイムに換算するための1.2秒マイナスするというのは、その香港シャティン競馬場が基として私が作り出した値。このドバイ・メイダン競馬場ではマイナス値が1.2秒だと概ね足らないケースがいくつも出てきます。それでは今年のドバイワールドカップのレースラップを書いておきましょう。コーナー区間は±0.05秒、直線区間は±0.03秒以内の誤差に収まっていると思います。
13.96-10.41-11.21-11.75-11.95-12.51-12.90-12.86-12.70-13.01
施行距離の2000mより78m余分に走るという、ある意味助走距離的な長さは中山競馬場ダート1200mと同じくらいの値です。その中山競馬場ダート1200mと同じ基準でタイム計測をしたならテンの200mのラップは12.05JRAでの通常の助走距離5mで計測するとテンの200m12.26。したがって今年のドバイワールドカップの日本式勝ち時計は1.7秒引いて2:01.55となります。ダート2000mの日本レコードより0.55秒遅いくらいの走破タイムでありました。改めて日本式のレースラップを書いておきましょう。
12.26-10.41-11.21-11.75-11.95-12.51-12.90-12.86-12.70-13.01
前後半57.575-63.975
半周回った前半1000mをパンサラッサは57.575で走破。半周は回らない程度の昨年の天皇賞・秋での前半1000m57.4。馬場の速さを考えれば異常なハイペースとなりますね。また、少し出負け気味のスタートとなったパンサラッサ自身のテンの日本式200m12.01程度。そして前半150250mのラップタイムは5.1220010.2少々のラップを刻めるくらいまでスピードを上げていました。当然自身キャリアハイとなる序盤の速さです。パンサラッサがどれだけ頑張って序盤を走っていたか、Mahmoudの競馬エッセイ vol.008 2023年サウジカップを振り返ってみよう」に上げた前半800mの平均完歩ピッチに今回のデータを加えてみましょう。
前半400mまで、ひたすら脚を懸命に回転させて走っていたのです。「もしも、パンサラッサがスプリントG1で逃げようとしたら」を想定したような高回転ピッチの構図。Mahmoudの競馬エッセイ vol.009 「日本馬8頭出走 2023年ドバイワールドカップ」で懸念した通りの序盤の形となってしまいました。最初のコーナーまでの直線距離が短く大外枠。出負け気味のスタートとなって内枠の馬に主張されてはひとたまりもない展開となりました。前走サウジカップや数々の大逃げで勝利したレースでは、見る者にとって「おおっ、速いなパンサラッサ!」となるわけですが、そういったレースで当のパンサラッサが序盤で全開走行している時間など僅かなモノなんです。距離にして100m足らず。大げさに例えればいつもは息を止めて頑張っている時間は数秒程度で今回は20秒近く。仮にFlightlineであっても今回のパンサラッサくらい序盤頑張り通したら後半は必ず大バテします。でもそうならないのは序盤で余力をしっかり保てる程度に頑張るだけで逃げ・先行できているからです。
この猛ペースに各馬付いて行こうとしていましたね。どこまで踏ん張れるか耐久選手権が行われていたレース。まさにアメリカンダート戦という様相。そんな中、1頭の日本馬と1人の日本人騎手がその耐久選手権に参加せず、日本国内で培ったストロングスタイルをいかんなく発揮しました。「日本大勝利」というわけです。とはいっても勝ったウシュバテソーロも結構前半速いんですね。途中映像から見切れており、見切れる前後における前方馬との間隔からの一部推定値となりますが、ウシュバテソーロの日本式個別ラップは以下の通りです。
13.35-11.28-11.37-11.47-11.50-12.08-13.03-12.73-12.03-12.72
前後半58.96-62.59

34コーナーは大外を通ったので残り800400mでの実質のラップタイムは値より速いんですが、それでもL400200mでしっかりラップを速めてラストスパートしていたわけです。前潰れに乗じて差せたというよりも、ウシュバテソーロ自身がガツンとラストスパートを行えていたということ。この意味は大きいんですね。しっかりとスパート余力を持って追走できていました。それでは前後半61.9-61.8で走った阪神競馬場ダート2000m戦カノープスSと平均完歩ピッチを比較してみましょう。個別ラップ同様、見切れていた区間は推定値となります。
カノープスSでは序盤ゆったりと追走。それでも16頭中13番手でした。何故かウシュバテソーロの後ろで追走している馬が3頭もいました。ドバイワールドカップではかなり追走を頑張らせています。それでも最後方ポツン状態。この違いでも日本ダート戦とアメリカンダート戦がいかに別競技となっているかがよくわかりますね。そしてL1000mからピッチレンジが似ている状態となります。ラストスパート前の溜めという形。カノープスSでは3コーナーから進路を内に取ったためなかなかスパートできない状態となり、L400mから一気に脚を使う形となったものの、この2レースのラストスパートスタイルは基本同じです。鞍上川田将雅騎手は馬群にとりついた後、3コーナーから大外に進路を取りました。キックバックを受けないという意味合いがあったはずですが、同時に前方馬群のペースが速かったため、馬の後ろにいるとバテた馬に引っ掛かる恐れを避けた意味合いもあったように感じます。コースロス覚悟でその方が得策だという判断だったのでしょう。それにしてもきっちりラストスパートさせる走りに持っていたのはさすがの一言。世界一のジョッキーですよ。またウシュバテソーロ自身も着実に力を付けています。ダート転向後の初戦、東京競馬場ダート2100m戦横浜Sで素晴らしい後半のロングスプリントで圧勝したのですが、その時にブリーダーズカップディスタフを勝ったマルシュロレーヌに続け、という気持ちも含めてこんなTweetをしていました。

https://twitter.com/mahmoud1933/status/1520348150183071744
それから11ヶ月後にドバイワールドカップを制覇してくれて本当にうれしく思いました。
4着となったテーオーケインズ。よく頑張って走りましたが、私が販売しているL3指数出馬表に記載されている通り、2013年以降におけるJRAダート1800mの指数トップランカーです。実績通りここ2年の日本ダートチャンピオンホースでもあります。今回の平均完歩ピッチを、指数レコードをマークした2021年チャンピオンズCと比較してみましょう。
今回はスタートダッシュが凄く効いていました。状態も良かったのでしょう。テンの100mはパンサラッサとほぼ同ラップ。前半150mとなる1周目ゴール板手前で少し進路が狭くなるような形となって、そこからはインの6番手で追走。鞍上のO.マーフィー騎手は絶えず促している状態で走らせていましたが、テーオーケインズ自身はその進路が狭くなった辺りから鞍上の意図に逆らうかのようにピッチを大きく緩め始めています。テーオーケインズがピッチを速めようとしない状態なので、なおさらO.マーフィー騎手はガンガン促していきます。結果、中間点を過ぎた辺りで後方にいたヴェラアズールに少し交わされるくらいまでにもなっていました。ピッチを緩めてもチャンピオンズCより遥かに速いスピードで走っているので、その分地面を蹴る力を強くしているのですが、往々にしてピッチを速めるよりもピッチを緩めてストライドを伸ばした方が距離が持つケースは多いです。
この事象の真相はテーオーケインズさんに答えてもらうしか手立てはありませんが、データを見る限り耐久選手権に参加しようとしている鞍上に反して、テーオーケインズさんは日本で培った自身のストロングポイントを貫き通そうとしているように思えてしまいます。主戦の松山弘平騎手が乗っていたらウシュバテソーロとワンツーを決めていた公算は高いと思いますし、勝ったのはテーオーケインズだったという可能性も十分あったかと感じます。
外国人騎手が乗れば、まずはガチンコ勝負に参加するんですよ。「末脚を生かすよう溜めて乗って」みたいなオーダーが出ない限り。しかしやってきたレースの質がまるで違う戦いの場において、ノンオーダーで参戦するのは得策じゃないと私は思います。海外中距離ダート戦では日本馬はなかなか結果が残せず、「芝実績がある馬が出るべきだ」とかいろんな意見が飛び交ってきましたが、本質はそこではないと思います。いかにストロングポイントを発揮させるかが重要だということ。上手くマッチングさせられるかで結果が変わってくると思うんです。走りの質と実際のレースの質が上手くマッチングしたのが2010年凱旋門賞でのナカヤマフェスタ。主戦の蛯名正義騎手が鞍上でした。今回のウシュバテソーロの鞍上川田将雅騎手はテン乗りでしたが日本大勝利という下地は十分でもありました。
前回ドバイシーマクラシックでのイクイノックスのラップタイムを記載しましたが、こちらのレースも後半上空映像が確認できたのでラップタイムを訂正しておきます。バックストレッチ部分での私の映像同期が食い違っていました。
イクイノックスの後半1200mのラップ
前回記事
69.8511.84-11.83-11.94-11.54-10.98-11.71
訂正ラップタイム
70.3612.13-12.06-11.94- 11.56-10.96-11.71
ゲート設置位置はおそらく2411m辺りかと思われるので、日本式2400m換算走破タイムと前後半は以下の通りとします。
日本式2400m換算走破タイム2:23.69
前後半73.33-70.36
2021年日本ダービーに例えるとドウデュースくらいの位置でイクイノックスが逃げていたとしましたが、もっと前です。8番手を追走していた1番アスクワイルドモア辺り。繰り返しますがイクイノックスにとっては余裕あるペースの逃げだったのでしょうが、他のメンバーにとっては楽なペースではありません。楽逃げをして勝ったということは一切ないです。
最後にドバイワールドカップに出走した他の日本馬についても少し触れておきましょう。そして日本馬の弱点というのが改めて垣間見えたところもあります。
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