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2023年フェブラリーS 特別登録馬指数表

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Mahmoud
2023/2/15 02:32
2023年フェブラリーSについて、まずはカナダから参戦のシャールズスパイトと浦和所属スピーディキックの簡単なデータを紹介しておきます。シャールズスパイトの直近のダートマイル戦となる2022年サルヴァトールマイルと前走芝マイル戦2022年BCマイル、スピーディキックの前走大井マイル戦2022年東京シンデレラマイルの3レースと、一昨年、昨年とフェブラリーSを連覇したカフェファラオと比較した完歩ピッチのグラフです。ピッチの波形からどんなレースの質だったかイメージできるでしょう。
カフェファラオは2年ともL1200m=前半400mまで完歩ピッチはほぼ同じ。鞍上は違うもののトレースしたかのよう。通過順はほぼ同じながらもその後の完歩ピッチの推移は異なります。2022年は完歩ピッチが遅くなる程度が大きく、L1100700mまでほぼ一定走行。中盤タメが効いたのと同時に同じリズムで走ることができ、それでいて34番手という絶好位。その影響でラストスパートはキレにキレたというレース。2021年は中盤で緩める度合いが少なく追走ペースは速くなりました。その分翌年ほどのキレ味あるラストスパートとはならなかったものの、力強い末脚を発揮し勝利。指数は以下の通りです。
【指数】
走破タイムと馬場の速さから導き出される、いわゆるスピード指数。指数の値11600m戦における0.1秒に相当する。基準値は80で古馬2勝クラスを勝ち負けできるレベル。
L3追走指数】
指数80で走破する先行馬のスタートからラスト600mまでのラップタイム平均値(基準値)とのタイム差を10倍にした値。
L3指数】
指数80で走破する先行馬のラスト600mのラップタイム平均値(基準値)とのタイム差を10倍にした値。
2022年の指数が前年より低いのは【L3追走指数】が低くなった影響。前年と比べ同じ馬場差で1.5秒遅いラスト600mの通過となっているためです。この2022年は芝のマイル戦かというくらい遅い流れとなりましたが、ここでカフェファラオとシャールズスパイトの2022年サルヴァトールマイルの完歩ピッチの波形の違いをご覧ください。シャールズスパイトはスタート後徐々にピッチが遅くなっているもののL900mからは一転ピッチを速くして走っています。米ダートレースは日本競馬のように中盤緩むことが少なく、中間点辺りからピッチを速めないと追走できなくなるケースが多いのです。そこでピッチを速めずにマイペースで走っていく馬がぶっちぎっていくことになります。シャールズスパイトの前後半は64feet、約19.5mの助走距離があった上で47.1-49.8程度。道中4番手でレースを進めましたが、まずまず流れた2021年フェブラリーSに例えると、3コーナー手前でハナに立ち中間点では2馬身近く離して逃げているくらい。結果当レースでは3着でしたが、L100mまでよく脚を回転させて頑張っていました。シャールズスパイトは序盤ガンガンと行くタイプではないだけに、中盤ペースが緩むところでどう対応するのか興味があります。それ以前に日本のダートコースを上手に走れるかがポイントになりますが、問題なければ中盤タイトなレース運びを行ってほしいところです。
浦和所属スピーディキックの前走2022年東京シンデレラマイルでの自身の前後半は49.8-50.6。前半400m=ラスト1200m地点からラスト200mまで、各200mのラップは12.412.6で推移。ラスト200m6.3-6.612.9程度ですが、L1000mの完歩ピッチの値通り、ラスト80m辺りから流しています。まだまだ余裕十分。L800mから完歩ピッチが遅くなっているのはラストスパート前でのタメという意味合いがありますが、力量差が圧倒的で馬群の流れに合わせるとピッチを遅くせざるを得ないという側面もあったように思います。前日の2000m戦東京大賞典の決着タイムが2:05.0200m平均が12.5。東京シンデレラマイルの勝ちタイムが1:40.4200m平均が12.55。馬場差の比較はわかりかねますが、走破タイム自体は少し遅いです。余裕度の大きさがどの程度あったのか、後2秒時計を縮めるほどのモノがあれば好戦のチャンスがあるかと思います。
それでは指数表について、JRA戦のみ対象とした近5走の指数表の他、12001400m1600m17002000mとなる3つのカテゴリーでの近10走によるランキング表を掲載しておきます。ご興味ある方はご購入くださいませ。

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