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安田記念(G1)UMAYOMIの読み

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2026/6/5 10:09
6月7日(日)、東京競馬場の芝1600mで第76回安田記念が行われる。上半期のマイル王を決めるG1だ。昨年はジャンタルマンタルが押し切ったが、今年はその絶対的な主役が見当たらない。近年でも指折りの混戦ムードのまま、開催週を迎えることになった。
構図をいっそう複雑にしたのが、本来なら1番人気に推されてもおかしくなかったアドマイヤズームの回避だ。マイラーズカップを制してこの舞台に向かっていたが、1週前追い切りで思うように時計が出ず、当週になって右前脚の爪のトラブルが伝えられた。軸となるべき1頭が消えたことで、各路線の実力馬が横一線に並ぶ格好となっている。
人気の中心に立ちそうなのは、重賞を連勝中のトロヴァトーレだろう。東京新聞杯、エプソムカップと府中で結果を残し、ルメール騎手とのコンビでG1初制覇を狙う。ただし昨年の安田記念は17着と大敗しており、相手が一気に強化されるこの一戦でどこまで通用するかは未知数。評価が割れているのも、また事実である。
主役が決まらない年こそ、府中マイルの“決め手”がものを言う。
古豪と各世代の王者も顔を揃える。7歳になってなお高いレベルで能力を保つガイアフォースは、安田記念に4度目の挑戦。世代の看板を背負ってきたパンジャタワー(NHKマイルカップ)やステレンボッシュ(桜花賞)、そして府中マイルを得意とするシャンパンカラーら、コース適性で浮上してくる馬は少なくない。混戦だからこそ、人気の盲点に妙味が生まれる年でもある。
データが示す傾向
過去10年で馬券に絡んだ30頭のうち24頭が差し・追込馬。中団以降から、直線で上がり上位の脚を使える馬が有利だ。1番人気は複勝率80%と堅実な一方で勝率は高くなく、頭固定より軸向き。勝ち馬は4〜6歳が中心で、好走の主戦場は6〜9番人気の中穴ゾーンにある。
枠順と出馬表が確定すれば、外枠有利の傾向や当日の馬場状態を踏まえて勢力図はまだ動く。最終的な狙いどころは各予想師の見解に譲るが、編集室としては今年の安田記念を「決め手の比べ合い」を読み解く一戦と見ている。週末の府中を、楽しみに待ちたい。
混戦の安田記念、UMAYOMIの予想師たちはどの馬を本命に選ぶのか。
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※馬券の購入は20歳以上の方が、ご自身の判断と無理のない範囲でお楽しみください。
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UMAYOMI記者編集室
競馬インテリジェンス・プラットフォーム UMAYOMIの記者編集室です。 サイト内にて公開しているコラムを こちらでも公開しています。 UMAYOMIをご覧になりたい方は、 上部のリンクからどうぞ。 ※馬券は20歳から
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