
函館2歳S 2026 予想
2026年7月19日(日)函館11R・GⅢ・芝1200m・13頭
函館芝1200mは右回り。直線262.1m、全体高低差3.5m(直線は平坦だがコース全体に起伏あり)。スタートは向正面2コーナー奥のポケットで、3コーナーまで約490m・緩い上り。RPCI平均46.6(前傾帯)。函館スプリントS・函館2歳Sの舞台となる。JRA全場で最短の直線262m、洋芝でパワーが必要、先行有利が極端に強いコースだ。
3コーナーまで距離があるためテンの位置取り争いは激しくなりやすく、そのぶん前半から流れる。直線が短いため、後方に置かれると届かない。先行力とパワーが問われる舞台である。
当日の函館は前日からの降雨が予想され、降水確率90〜100%・まとまった雨量が見込まれる。前日土曜も雨予報のため、馬場は重〜不良まで悪化する可能性が高い。
時計を要する渋った馬場では、良馬場での切れ味よりも、パワーと道悪への対応力が問われる。洋芝で元々時計のかかる函館が、さらに重くなる。過去のこのレースでも道悪年は波乱含みの決着になっている(後述B-3)。
※天候は変わりやすいため、最終的な馬場状態は当日の発表をご確認いただきたい。本稿は重〜不良を前提に評価する。
13頭立て、全馬55.0kgの定量戦。2歳の新種目だけに、各馬キャリア1〜2戦と情報が乏しい。だからこそ、限られた戦績の「中身」と、渋馬場への適性が明暗を分ける。
枠順は確定済み。先行型が多い今年のメンバー構成では、内で包まれるか、外から被されずに位置を取れるかが序盤のポジション争いを左右する。枠の並びが各馬に与える影響は、展開想定と最終評価の中で述べる。
過去6年(2020〜2025年)の全着順とラップを、指定の前半600m−後半600mの観点で分析する。ここから先は、その中身に踏み込む。
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