
一度崩れただけ
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フィリーズレビューは10番人気だった「夢印」ギリーズボールが制した。
この馬の最大の推し材料は、前々走のデビュー戦の勝ちっぷりにあった。前有利のスローペースも何のその、中団から鋭く伸びて差し切り。自身の上がり2Fは推定で11秒5-10秒6だから、数字の面でも驚異的といえる加速力だった。続く前走のフェアリーSは2番人気で13着に沈んだが、出遅れて最後方からとなった上、4角で外を回す苦しい形になったので参考外。この一戦で人気を落とすのであれば、馬券的には狙い目だったし、折り合いに課題を残す現状を踏まえると、初の1400mがプラスに出る可能性も高かった。

レースでは内有利の馬場では絶好の2番枠を生かし、ロスなく運んでの差し切り。背景のオレンジ色が示すように、芝では期待値の高い西塚騎手の好騎乗も光った一戦だった。
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