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2022年産馬クラシックロード vol.111

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Mahmoud
2025/1/22 01:55
今回は京成杯を振り返ってみようと思いますが、まずは全頭のレース結果L5指数明細表を2023年から見ていきましょう。
2023年で後続馬を離して逃げたグラニット以外、過去2年ではL5追走指数がプラスになった馬はいません。それが今年2025年では最後方を進んだミニトランザットでさえプラス1。中間点まで異例のハイペースレースとなりました。先頭で競っていた2頭のL5追走指数はプラス24。この値は2023年でハイペースに乗っかり10着となったベラジオオペラと同指数です。無茶していましたね。
さて、このタイセイリコルドとガルダイアのL3指数はマイナス46(細かい単位ならば最遅はタイセイリコルドでマイナス46.47)。馬場差込みの上がり600m基準値より約4.6秒遅かったわけですが、上がり600m最速のミニトランザットがマイナス2(マイナス1.51)となり、タイセイリコルドとミニトランザットは上がり600mが約4.5秒異なるデータとなります。しかし公式上がり600mはタイセイリコルドが39.9でミニトランザットは34.9とその差は5.0秒。逃げた馬と後続勢との差が残り700m辺りから残り600mにかけてグッと縮まる際に発生する例のアレです。自動計測による先頭馬白帽1番タイセイリコルドの残り600通過は1:23.1
最後方赤帽3番ミニトランザットは計算上2:00.0マイナス34.91:25.1、先頭の白帽1番タイセイリコルドから2秒遅れで残り600mを通過したことになりますが・・・。
ミニトランザットは1:25.1に到達する前の1:25.033で軽々と残り600mを通過しています。先頭の白帽1番タイセイリコルドとミニトランザットが実際ちょうど2秒開いていた地点は残り680m辺り。今まで何度も話してきましたが、この中山芝での各馬の公式上がり600mは残り680m前後での先頭馬との秒数差を基にはじき出されているものと推測されます。そこから残り600mまでの間に先頭馬との差を詰めた馬の公式上がり600mは実際より速い値となり、逆に離された馬は実際より遅い値となります。結局残り600m3番手通過のキングノジョー以降の12頭の上がり600mは公式値が0.1秒以上0.5秒近くまで実際のラップタイムより速くなっています。netkeiba掲載の各馬の個別ラップタイムは、このような公式値のズレもカバーしてありますので、今週金曜辺りに更新される個別ラップタイムを楽しみに待っていてください。
1着ニシノエージェントと4コーナー先頭で4着となったキングノジョーの走行データとともに今年の京成杯がどんなレースだったかを見てみましょう。単なるハイペースレースとは少し異なります。

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