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2024年産馬クラシックロード vol.202

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Mahmoud
2026/10/18 18:49
ラストスパートのスタイルを、逃げている馬と最後方でレースを進めている馬との二極化した形で形容するのなら、逃げ馬は位置取りマージンを得るために序盤で労力を使うので、その分、ラストスパートでは速く走れなくなります。一方、最後方馬は序盤で余力を削られる度合いが少ないので、その大きな余力残存度を糧にラストスパートでは速く走れます。速さ以外の表現をすれば、逃げ馬は位置取りマージンを使って全開スパートを遅らせることができるので、ラストスパートのトータル区間を短くすることが可能です。一方、最後方馬は溜め込んだ余力を使い、早目に動くことが可能となります。逃げ馬だけでなく先行勢が後ろから差されてしまう場合、往々にしてラストスパート始動が後方勢と似たタイミングとなり、また、全開スパートが後方勢と同区間となるケースが多いです。場合によっては後方勢よりゴールから遠い区間で全開スパートとなると、よほど大きな位置取りマージンを築かない限り、あっけなく差されてしまう構造となります。

そういったことを踏まえ、エリカエクスプレスの全11戦のラストスパートを振り返ってみましょう。エリカエクスプレスが勝ったレースでは2着馬、負けたレースでは1着馬とのラスト1000mにおける平均完歩ピッチのグラフを掲載していきます。まずはL5指数履歴と、1、2戦目のグラフをご覧ください。

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