BOOKERS

image

【9月5日・JRA】無料予想回顧|札幌・中山・阪神 全36R検証

0
image
2026/9/5 18:46
たぬきです。
9月5日のJRA札幌・中山・阪神、3場36レースで前日に公開した◎○▲△の注目4頭を、確定結果と照合していくだぬ。
先に断っておくと、今回は具体的な買い目も購入金額も公開していません。だから後から馬券を組み立てて「的中した」「回収率いくら」という話にはしません。検証するのは、4頭の候補選びがどこまで機能したかと、その中で◎を正しく最上位に置けたかの2点です。この2つは別物なので、最後まで分けて扱います。
結果を先に言うと、候補選びは悪くなかった一方、◎の順位付けには明確な課題が残りました。

集計の前提

  • 対象:2026年9月5日/札幌12R・中山12R・阪神12R、計36R
  • 公開形式:各レース◎○▲△(札幌は☆を含む4頭)の順位付き評価。9月4日の前日公開、全レース発走前
  • 公開買い目・購入金額はなし
  • したがって金銭成績は算出対象外。「◎が1着だった」ことを馬券の的中とは表現しません

全体成績

金銭成績

  • 購入額:0円
  • 払戻額:0円
  • 収支:0円
  • 回収率:
購入していないので、0円を「負けなし」や「回収率100%」とは扱いません。金銭評価そのものが対象外だぬ。

予想精度(36R・1〜3着108枠が母数)

  • 1〜3着枠の捕捉:71/108=
  • 勝ち馬を4頭候補に入れたレース:23/36=
  • 4頭で1〜3着を完全捕捉:8/36=
  • 上位3評価(◎○▲)の捕捉:62/108=
  • ◎の成績:1着6回・2着4回・3着10回・着外16回
  • ◎勝率 16.7%/◎複勝率 55.6%
4頭も挙げていれば、1頭くらいは3着以内に来ます。実際、36レースすべてで最低1頭は捕捉しました。ただしそれを成果として強調するのは適切ではありません。見るべきは◎勝率16.7%のほうだぬ。

会場別成績

札幌
中山
阪神
1〜3着枠の捕捉
55.6%
69.4%
72.2%
勝ち馬の捕捉
58.3%
75.0%
58.3%
完全捕捉
2R
3R
3R
◎勝率
25.0%
16.7%
8.3%
◎複勝率
50.0%
41.7%
75.0%
金銭成績はいずれも購入0円・払戻0円・収支0円で、回収率は算出対象外です。
この表がこの日いちばん面白いところだぬ。◎複勝率と◎勝率が、会場ごとにきれいに逆転しています。
阪神の◎は12頭中9頭が3着以内に来た一方、勝ったのは1頭だけ。札幌はその逆で、複勝率は50.0%と平凡でも3勝しています。同じ「◎」という印なのに、阪神では崩れにくい馬を、札幌では勝ちに行ける馬を選んでいた、ということです。この差は意図したものではないので、次に整理すべき点として扱います。

札幌競馬(2回札幌5日)

1R

確定:⑪ロジアコース → ⑨サトノフルーク → ⑤ロードリバイバル 捕捉 2/3(☆⑪1着、○⑨2着) ◎②シンゼンノトは4着。穴評価を4番手に残した判断は機能しましたが、序列そのものは合っていません。

2R

確定:⑪ミハテヌユメ → ⑨アルデシンザン → ④ハヤテノギンジロウ 捕捉 1/3(☆⑨2着) ◎②ゴートゥービッツンは9着。上位3評価が全滅し、拾えたのは穴候補だけでした。

3R

確定:②ペイシャクロス → ⑤メイショウマドンナ → ⑨ナブッコ 捕捉 1/3(○②1着) ◎①ニンジャトットリは9着。事前に「特に狙いたいレース」としていただけに、本命の順位付けを誤った形です。

4R

確定:⑤メイショウセンドウ → ⑥アズライトアスール → ⑨エイシンリーガル 捕捉 1/3(◎⑤1着) ◎⑤メイショウセンドウが勝利。ただし相手2頭は候補外で、本命は当たっても相手選定に課題が残りました。

5R

確定:⑤シュヴァルツペルレ → ⑦プレシャスタイム → ②ローズファミリー 捕捉 2/3(▲⑤1着、○⑦2着) ◎③ポーラールートは8着。候補は良かったものの、序列は改善余地ありです。

6R

確定:⑮マジックファイヤー → ⑩サトノリアファル → ⑯アルペングロー 捕捉 1/3(☆⑯3着) ◎⑥シーラスは16着。この日もっとも本命評価が崩れたレースです。

7R

確定:⑥ジェルブロア → ⑧アドマイヤシュラ → ④フリーヤ 捕捉 2/3(○⑥1着、◎⑧2着) ◎⑧アドマイヤシュラが2着。上位2頭の評価自体は高精度でした。

8R / 本日の最良評価レース

確定:①メイショウコシュウ → ⑦ベルアズーロ → ⑪ミスティマウンテン 捕捉 3/3(◎①1着、▲⑦2着、○⑪3着) ◎①メイショウコシュウが勝利し、上位3評価だけで1〜3着を完全捕捉。順位こそ○と▲が入れ替わりましたが、馬券圏内は完全に押さえました。

9R

確定:⑥ハルフロンティア → ②カージオイド → ⑨マイネルシンベリン 捕捉 1/3(◎⑨3着) ◎⑨マイネルシンベリンが3着。1・2着は候補外で、軸に対して相手候補が弱すぎました。

10R

確定:⑭ファビュラススター → ⑦ララバニュルス → ⑪ビービーエフォート 捕捉 2/3(▲⑦2着、◎⑪3着) ◎⑪ビービーエフォートが3着。2頭は捕捉しましたが、勝ち馬⑭は候補外です。

11R 札幌2歳ステークス / 本日の勝負レース

確定:②ショウナンガレオン → ④コスモハナミズキ → ③デザートスピリット 捕捉 3/3(◎②1着、▲④2着、○③3着) ◎②ショウナンガレオンが勝利。上位3評価だけで1〜3着を完全捕捉した、3場を通じても最良のレースです。重賞で◎と上位評価が同時に機能した形は、そのまま再現したいだぬ。

12R

確定:⑨ローゾフィア → ④ララオウ → ⑧ジーティーアリア 捕捉 1/3(▲⑧3着) ◎③ミルボナーは9着。終盤の軸選定としては改善が必要です。
札幌総括:◎は12R中3勝で勝率25.0%と3場で最も高い一方、1〜3着枠の捕捉は55.6%で最も低い数字でした。8Rと11Rで完全捕捉した反面、2R・6Rでは上位3評価が全滅しています。当たるときと外すときの落差が大きい一日でした。

中山競馬(4回中山1日)

1R / 本日の勝負レース

確定:④コンテナワールド → ③メイショウアツイタ → ①バニーラビット 公開:◎④/○③/▲①/△⑦ 捕捉 3/3・順位まで完全一致 ◎④コンテナワールドが先頭で運んで勝利。公開時に重視した前々の位置取りもそのまま機能しました。36レースを通じて、ロジックと序列が最も噛み合った一戦です。

2R

確定:②バンオンタイム → ⑥ラグアイリータ → ⑧ココナッツコースト 公開:◎⑧/○②/▲⑫/△③ 捕捉 2/3(○②1着、◎⑧3着) ◎⑧ココナッツコーストは3着。勝ち馬を4頭に入れながら本命にできなかった、典型的な序列ミスです。

3R

確定:④マイセイバー → ⑤ハイビスカス → ⑨ユイノキャッツアイ 公開:◎⑨/○⑤/▲②/△⑦ 捕捉 2/3(○⑤2着、◎⑨3着) ◎⑨ユイノキャッツアイは2番手を追走しており位置取り想定は機能しましたが、勝ち切る能力の評価が不足。勝ち馬④は候補外でした。

4R

確定:①コスモプルー → ⑧ソウカイウォーリア → ⑤コウサイリクリ 公開:◎⑩/○①/▲⑧/△⑥ 捕捉 2/3(○①1着、▲⑧2着) ◎⑩グルドロッティンは5着。4角2番手まで上がっており、想定した好位確保はできています。問題は位置取りではなく、そこから脚を維持できるかの評価でした。

5R

確定:⑥ヴェトロテンペスタ → ⑤ローザドーロ → ②グランエール 公開:◎⑥/○③/▲②/△⑤ 捕捉 3/3(◎⑥1着、△⑤2着、▲②3着) ◎⑥ヴェトロテンペスタが勝利。新馬戦で実戦データがないため信頼度を下げていましたが、4頭の選定は非常に良好でした。2着を△までしか上げられなかった点だけが課題です。

6R

確定:⑩ポッドビート → ①アルビオンライズ → ⑧オーディンスピア 公開:◎⑤/○⑩/▲①/△⑧ 捕捉 3/3(○→▲→△で完全捕捉) ◎⑤ギムナシオンは5着。候補を選ぶ力は機能した一方、未知の初速を決め打ちして◎を置く難しさが出ました。

7R

確定:⑧ピードモント → ⑮ホウオウファミリー → ⑬ヨーゼフ 公開:◎⑤/○⑮/▲⑫/△⑩ 捕捉 1/3(○⑮2着) ◎⑤ガードオブオナーは6着。勝負どころで前まで進出しており位置取りは外していませんが、勝ち馬⑧と3着⑬を候補外にしており、能力比較そのものの見直しが必要です。

8R

確定:①マサノピンクレディ → ⑥カンレイスター → ⑤コウジハラ 公開:◎⑥/○①/▲②/△⑫ 捕捉 2/3(○①1着、◎⑥2着) ◎⑥カンレイスターが2着。ダート1200mで前に行ける2頭を上位に置いた方向性は機能しました。2Rと同じく、◎と○が逆という形です。

9R 古作特別

確定:⑤スタニングヴュー → ⑦デイジー → ②ショウナンダイン 公開:◎⑫/○⑦/▲⑭/△⑤ 捕捉 2/3(△⑤1着、○⑦2着) ◎⑫ゴディアーモは10着。4角3番手まで上がっており「勝負圏にいる」条件は満たしましたが、そこから急坂まで持続できるかを別に採点すべきでした。

10R 白井特別

確定:⑥ミニョンマルーン → ⑤インプロペリア → ⑧ドリーミングアップ 公開:◎⑫/○⑪/▲⑤/△⑥ 捕捉 2/3(△⑥1着、▲⑤2着) ◎⑫ウチュウノセカイは13着。事前に4角1〜2番手を想定していたのに、実戦では大きく後方。末脚不足ではなく、位置取りの再現性を読み違えたケースとして重く扱います。

11R 京成杯オータムハンデ

確定:⑧ピコローズ → ⑦エコロブルーム → ③ドロップオブライト 公開:◎⑨/○⑩/▲⑦/△⑬ 捕捉 1/3(▲⑦2着) ◎⑨レザベーションは11着。4角1〜2番手を想定したのに実際は4角8番手で、上位評価の根拠が崩れました。勝ち馬と3着も候補外で、メインとしては明確に改善が必要です。

12R

確定:⑫ショウナンタハティ → ①シルバードン → ⑭トモジャシーマ 公開:◎⑩/○⑫/▲⑭/△③ 捕捉 2/3(○⑫1着、▲⑭3着) ◎⑩レイズレガシーは10着。4角2〜3番手想定に対し実際は4角12番手。10R・11Rと同じ失敗が3連続で出ました。
中山総括:勝ち馬の捕捉75.0%は3場で最高で、候補選びは最も機能しました。一方で◎複勝率41.7%は最低。特に後半戦(10R・11R・12R)は、いずれも「前を取れる」という前提が崩れて◎が大敗しています。原因が3レースとも同じという点が重要です。

阪神競馬

1R

確定:⑪ベルヴェール → ⑨マルモリマイベスト → ①リアルメッセージ 公開:◎⑨/○⑦/▲⑧/△④ 捕捉 1/3(◎⑨2着) ◎⑨マルモリマイベストについて「前につけて坂まで粘れる」とした方向性は機能。ただし勝ち馬⑪を候補に入れられませんでした。

2R / 本日の勝負レース

確定:②ティフォシ → ④ブックオブケルズ → ③デススパイラル 公開:◎②/○⑤/▲④/△③ 捕捉 3/3(◎②1着、▲④2着、△③3着) ◎②ティフォシが勝利。33秒台の末脚と阪神外回りへの適応力を評価した判断がそのまま結果に。勝ち馬を◎に置いたうえで4頭で完全捕捉した、阪神で唯一「◎まで成功した」レースです。

3R

確定:①レッドフレーザー → ⑪レジェルテ → ⑨ラミエルノムスコ 公開:◎⑨/○①/▲⑪/△④ 捕捉 3/3(◎○▲だけで完全捕捉) ◎⑨ラミエルノムスコは3着。能力比較の範囲としては非常に良好でしたが、安定型として評価し過ぎた面があります。

4R

確定:⑰ペアピーターソン → ⑤アステルディーヴァ → ②ビッグヒーロー 公開:◎②/○⑤/▲⑱/△⑫ 捕捉 2/3(◎②3着、○⑤2着) ◎②ビッグヒーローは3着。「外差しが効けば⑱」としましたが、実際に勝ったのは別の外枠⑰。展開への警戒より、そのシナリオで浮上する馬の選定に課題が残りました。

5R

確定:⑧イッソス → ③スマートエール → ②ブロッサムスピア 公開:◎⑤/○⑫/▲⑧/△③ 捕捉 2/3(▲⑧1着、△③2着) ◎⑤レーヴドヒロインは4着。新馬戦として信頼度を落としていた判断は妥当でしたが、細かな序列付けの難しさが出ました。

6R

確定:①デザートキャンドル → ②スカイメテオ → ⑤ウルスチャージ 公開:◎⑧/○①/▲⑤/△④ 捕捉 2/3(○①1着、▲⑤3着) ◎⑧オメガダフネは7着。阪神ではこの日最大級の本命失敗です。新馬戦で実戦情報がない中、◎まで明確に序列化した根拠が不足していました。

7R

確定:⑭マーゴットミスト → ⑯フロムレイブン → ④ムーンリットアイル 公開:◎⑯/○⑦/▲⑭/△⑤ 捕捉 2/3(▲⑭1着、◎⑯2着) ◎⑯フロムレイブンが2着。「前目+高速持続」の方向性は機能しましたが、勝った⑭より⑯を上に置いた点は改善材料です。

8R

確定:⑧オモイヲノセテ → ④ダンツウルス → ⑨アグレイビューティ 公開:◎⑨/○④/▲①/△⑤ 捕捉 2/3(○④2着、◎⑨3着) ◎⑨アグレイビューティは3着。芝2000m内回りで機動力と持続力を重視した判断は圏内に届きましたが、勝ち馬⑧を4頭に入れられませんでした。

9R 出石特別

確定:②ジャイアンバローズ → ⑧クロノスバレット → ⑥システマソラー 公開:◎⑥/○⑧/▲⑦/△⑨ 捕捉 2/3(○⑧2着、◎⑥3着) ◎⑥システマソラーは3着。全体上位の注目馬としても強く推していただけに、勝ち馬②を候補外にした点は事前判断の修正対象です。

10R 西宮ステークス

確定:③コルレオニス → ⑥レディーミコノス → ⑦サウンドムーブ 公開:◎⑦/○③/▲⑥/△④ 捕捉 3/3(◎○▲だけで完全捕捉) ◎⑦サウンドムーブは3着。上がり32秒9を記録しており、末脚を評価した判断自体は正しかった。ただし最速上がり=勝ち切れる、ではありません。全12Rで最上位のS評価としていた馬が3着だった点は重く見ます。

11R エニフステークス

確定:④ゴッドブルービー → ②ノーブルロジャー → ③フェルヴェンテ 公開:◎⑩/○④/▲②/△⑥ 捕捉 2/3(○④1着、▲②2着) ◎⑩ルークススペイは4着。阪神1400m実績を重視しましたが、コース実績だけで勝ち切り順位まで上げ過ぎました。

12R

確定:⑪エンヴェロップ → ⑫エイシンティザー → ⑧ハグレジョー 公開:◎⑧/○②/▲⑫/△④ 捕捉 2/3(▲⑫2着、◎⑧3着) ◎⑧ハグレジョーは4角4番手から3着。事前想定の「4角4〜7番手」には入っています。ただしそれを勝ち切り条件と表現した点は見直しが必要です。
阪神総括:1〜3着枠の捕捉72.2%、◎複勝率75.0%はいずれも3場で最高。ところが◎勝率は8.3%で最低でした。◎12頭のうち3着が6回。この日の阪神の◎は「最も勝ちそうな馬」ではなく「最も崩れにくい馬」に寄っていた、と判断します。

◎の精度をどう見るか

3場をまとめると、◎の着順分布は次のとおりです。
  • 1着:6回
  • 2着:4回
  • 3着:10回
  • 着外:16回
3着が10回というのが、この日を象徴しています。◎複勝率55.6%に対し、◎勝率は16.7%。 一方、4頭候補全体の勝ち馬捕捉率は63.9%ありました。
つまり、勝つ馬は4頭の中にちゃんと入れられている。にもかかわらず、その馬を◎にできていない。**課題は「候補を探すこと」ではなく「候補の中で最上位を決めること」**だと整理できるだぬ。
会場別に見ると性格がはっきり分かれます。
  • 阪神
  • 札幌
  • 中山
同じ印を使いながら選定基準が揃っていない、ということです。ここを統一するのが次の課題になります。

良かった予想

中山1R:◎④コンテナワールド → ○③メイショウアツイタ → ▲①バニーラビット が、そのまま1着→2着→3着。36レースで唯一、順位まで完全一致しました。◎が実際に前で運んだ点も事前評価と整合しています。
札幌11R 札幌2歳ステークス:◎②ショウナンガレオンが勝利し、上位3評価で1〜3着を完全捕捉。重賞で◎と上位評価が同時に機能した形です。
阪神2R:◎②ティフォシが勝利し、候補4頭で1〜3着を完全捕捉。末脚とコース適性を根拠にした判断が、そのまま結果につながりました。
札幌8R:◎①メイショウコシュウが勝利し、上位3評価だけで馬券圏内を完全に押さえました。
この4レースに共通しているのは、◎の根拠が「安定して来る」ではなく「この条件なら勝てる」だったことです。再現したいのはこの形だぬ。

改善が必要な予想

1. 中山後半戦の位置取り予測(10R・11R・12R)

事前に4角の前めを想定していた◎が、3レース連続で大きく後方に置かれました。
  • 10R ◎ウチュウノセカイ:4角1〜2番手想定 → 13着
  • 11R ◎レザベーション:4角1〜2番手想定 → 11着
  • 12R ◎レイズレガシー:4角2〜3番手想定 → 10着
「中山は前が有利」という大枠は維持しますが、その馬が今回も本当に前へ行けるかの判定が甘かった。3レースとも同じ原因で外しているので、ここは仕組みで直す必要があります。

2. 位置は取れたのに失速した◎

逆のパターンもありました。
  • 中山4R ◎グルドロッティン:4角2番手 → 5着
  • 中山7R ◎ガードオブオナー:勝負どころで2番手付近 → 6着
  • 中山9R ◎ゴディアーモ:4角3番手 → 10着
位置取り予測そのものは外していません。つまり「4角5番手以内」をクリアしただけでは◎の根拠として不十分だ、ということです。前を取る能力と、その位置から坂まで持続する能力は別に採点する必要があります。

3. 阪神の◎が3着に集中した

◎12頭中、3着が6回。複勝圏には来るが勝ち切れない馬を選び続けた形です。安定性評価が機能しているのは強みですが、◎という最上位印に求められるのは勝ち切り精度のはずだぬ。

4. 新馬戦の◎

中山6R(◎5着)、阪神5R(◎4着)、阪神6R(◎7着)。いずれも候補としては勝ち馬を拾えているのに、◎だけ外しています。実戦データがない状態で血統などから細かな序列まで決めた精度は、率直に低かった。

5. 札幌2R・6Rの上位評価全滅

札幌2Rは◎9着、6Rは◎16着で、どちらも上位3評価から1頭も3着以内に入っていません。拾えたのは穴候補だけ。4頭セット全体の見栄えではなく、◎の信頼度で優先度を判断すべきレースでした。

取消・除外・返還

  • 札幌8R
  • 中山12R
  • 阪神4R
いずれも公開買い目・購入金額がないため、返還の金銭集計も対象外です。取消を理由に採点対象から除外した馬はありません。

公開内容の訂正

公開した◎○▲△について、馬番と馬名の対応をJRA公式結果と再照合しましたが、集計上の取り違えは確認されませんでした。訂正はありません。
なお、前日予想の分単位の投稿時刻は現在の履歴から取得できないため、記事内では「9月4日の前日公開・全レース発走前」と確認できる範囲のみ記載しています。

次回へ残す改善ルール

  1. ◎を「複勝圏確率が最も高い馬」ではなく「勝利確率を最も高く評価した馬」と定義し直す。
  2. 候補4頭を決めたあと、◎専用の再ランキングを行う。
  3. 「前へ行ける」と「前へ行って残れる」を別採点にする。
  4. 新馬戦では◎の信頼度を1段階下げる。
  5. 4頭目には「別展開なら勝てる馬」を入れる。
  6. ◎勝率と◎複勝率を毎回別々に記録する。

最終まとめ

9月5日のJRA3場36レースは、買い目を公開していないため金銭的な評価対象ではありません。予想精度としては次のとおりでした。
  • 1〜3着枠の捕捉:
  • 勝ち馬の捕捉:
  • 4頭で完全捕捉:8/36R(
  • ◎勝率 16.7%/◎複勝率 55.6%
中山1R、札幌11R、阪神2R、札幌8Rのように、◎と上位評価が同時に機能したレースもありました。一方で、勝ち馬を候補に入れながら◎にできなかったレースが目立ち、中山後半戦では位置取り予測そのものを3レース連続で外しています。
たぬきとしては、今回を「上位に来る馬の抽出は一定水準に達したが、勝ち馬を最上位へ置く精度が不足した一日」と評価します。次回は安定型の評価と勝ち切り評価を分離することを最優先で修正するだぬ。

注意書き

本記事は、事前に公開した予想を確定結果と照合して検証することを目的としています。予想結果や利益を保証するものではありません。公開していない買い目を後から成績へ加えたり、追加購入や追い上げを推奨したりするものでもありません。馬券の購入はご自身の判断と責任で、無理のない範囲でお楽しみください。

参照情報

確定着順・取消・除外・返還は、JRA公式のレース結果で確認しています。
  • JRA公式 レース結果:
  • 2026年9月5日/2回札幌5日・4回中山1日・阪神開催の各レース結果
たぬきです。
9月5日のJRA札幌・中山・阪神、3場36レースで前日に公開した◎○▲△の注目4頭を、確定結果と照合していくだぬ。
先に断っておくと、今回は具体的な買い目も購入金額も公開していません。だから後から馬券を組み立てて「的中した」「回収率いくら」という話にはしません。検証するのは、4頭の候補選びがどこまで機能したかと、その中で◎を正しく最上位に置けたかの2点です。この2つは別物なので、最後まで分けて扱います。
結果を先に言うと、候補選びは悪くなかった一方、◎の順位付けには明確な課題が残りました。

集計の前提

  • 対象:2026年9月5日/札幌12R・中山12R・阪神12R、計36R
  • 公開形式:各レース◎○▲△(札幌は☆を含む4頭)の順位付き評価。9月4日の前日公開、全レース発走前
  • 公開買い目・購入金額はなし
  • したがって金銭成績は算出対象外。「◎が1着だった」ことを馬券の的中とは表現しません

全体成績

金銭成績

  • 購入額:0円
  • 払戻額:0円
  • 収支:0円
  • 回収率:
購入していないので、0円を「負けなし」や「回収率100%」とは扱いません。金銭評価そのものが対象外だぬ。

予想精度(36R・1〜3着108枠が母数)

  • 1〜3着枠の捕捉:71/108=
  • 勝ち馬を4頭候補に入れたレース:23/36=
  • 4頭で1〜3着を完全捕捉:8/36=
  • 上位3評価(◎○▲)の捕捉:62/108=
  • ◎の成績:1着6回・2着4回・3着10回・着外16回
  • ◎勝率 16.7%/◎複勝率 55.6%
4頭も挙げていれば、1頭くらいは3着以内に来ます。実際、36レースすべてで最低1頭は捕捉しました。ただしそれを成果として強調するのは適切ではありません。見るべきは◎勝率16.7%のほうだぬ。

会場別成績

札幌
中山
阪神
1〜3着枠の捕捉
55.6%
69.4%
72.2%
勝ち馬の捕捉
58.3%
75.0%
58.3%
完全捕捉
2R
3R
3R
◎勝率
25.0%
16.7%
8.3%
◎複勝率
50.0%
41.7%
75.0%
金銭成績はいずれも購入0円・払戻0円・収支0円で、回収率は算出対象外です。
この表がこの日いちばん面白いところだぬ。◎複勝率と◎勝率が、会場ごとにきれいに逆転しています。
阪神の◎は12頭中9頭が3着以内に来た一方、勝ったのは1頭だけ。札幌はその逆で、複勝率は50.0%と平凡でも3勝しています。同じ「◎」という印なのに、阪神では崩れにくい馬を、札幌では勝ちに行ける馬を選んでいた、ということです。この差は意図したものではないので、次に整理すべき点として扱います。

札幌競馬(2回札幌5日)

1R

確定:⑪ロジアコース → ⑨サトノフルーク → ⑤ロードリバイバル 捕捉 2/3(☆⑪1着、○⑨2着) ◎②シンゼンノトは4着。穴評価を4番手に残した判断は機能しましたが、序列そのものは合っていません。

2R

確定:⑪ミハテヌユメ → ⑨アルデシンザン → ④ハヤテノギンジロウ 捕捉 1/3(☆⑨2着) ◎②ゴートゥービッツンは9着。上位3評価が全滅し、拾えたのは穴候補だけでした。

3R

確定:②ペイシャクロス → ⑤メイショウマドンナ → ⑨ナブッコ 捕捉 1/3(○②1着) ◎①ニンジャトットリは9着。事前に「特に狙いたいレース」としていただけに、本命の順位付けを誤った形です。

4R

確定:⑤メイショウセンドウ → ⑥アズライトアスール → ⑨エイシンリーガル 捕捉 1/3(◎⑤1着) ◎⑤メイショウセンドウが勝利。ただし相手2頭は候補外で、本命は当たっても相手選定に課題が残りました。

5R

確定:⑤シュヴァルツペルレ → ⑦プレシャスタイム → ②ローズファミリー 捕捉 2/3(▲⑤1着、○⑦2着) ◎③ポーラールートは8着。候補は良かったものの、序列は改善余地ありです。

6R

確定:⑮マジックファイヤー → ⑩サトノリアファル → ⑯アルペングロー 捕捉 1/3(☆⑯3着) ◎⑥シーラスは16着。この日もっとも本命評価が崩れたレースです。

7R

確定:⑥ジェルブロア → ⑧アドマイヤシュラ → ④フリーヤ 捕捉 2/3(○⑥1着、◎⑧2着) ◎⑧アドマイヤシュラが2着。上位2頭の評価自体は高精度でした。

8R / 本日の最良評価レース

確定:①メイショウコシュウ → ⑦ベルアズーロ → ⑪ミスティマウンテン 捕捉 3/3(◎①1着、▲⑦2着、○⑪3着) ◎①メイショウコシュウが勝利し、上位3評価だけで1〜3着を完全捕捉。順位こそ○と▲が入れ替わりましたが、馬券圏内は完全に押さえました。

9R

確定:⑥ハルフロンティア → ②カージオイド → ⑨マイネルシンベリン 捕捉 1/3(◎⑨3着) ◎⑨マイネルシンベリンが3着。1・2着は候補外で、軸に対して相手候補が弱すぎました。

10R

確定:⑭ファビュラススター → ⑦ララバニュルス → ⑪ビービーエフォート 捕捉 2/3(▲⑦2着、◎⑪3着) ◎⑪ビービーエフォートが3着。2頭は捕捉しましたが、勝ち馬⑭は候補外です。

11R 札幌2歳ステークス / 本日の勝負レース

確定:②ショウナンガレオン → ④コスモハナミズキ → ③デザートスピリット 捕捉 3/3(◎②1着、▲④2着、○③3着) ◎②ショウナンガレオンが勝利。上位3評価だけで1〜3着を完全捕捉した、3場を通じても最良のレースです。重賞で◎と上位評価が同時に機能した形は、そのまま再現したいだぬ。

12R

確定:⑨ローゾフィア → ④ララオウ → ⑧ジーティーアリア 捕捉 1/3(▲⑧3着) ◎③ミルボナーは9着。終盤の軸選定としては改善が必要です。
札幌総括:◎は12R中3勝で勝率25.0%と3場で最も高い一方、1〜3着枠の捕捉は55.6%で最も低い数字でした。8Rと11Rで完全捕捉した反面、2R・6Rでは上位3評価が全滅しています。当たるときと外すときの落差が大きい一日でした。

中山競馬(4回中山1日)

1R / 本日の勝負レース

確定:④コンテナワールド → ③メイショウアツイタ → ①バニーラビット 公開:◎④/○③/▲①/△⑦ 捕捉 3/3・順位まで完全一致 ◎④コンテナワールドが先頭で運んで勝利。公開時に重視した前々の位置取りもそのまま機能しました。36レースを通じて、ロジックと序列が最も噛み合った一戦です。

2R

確定:②バンオンタイム → ⑥ラグアイリータ → ⑧ココナッツコースト 公開:◎⑧/○②/▲⑫/△③ 捕捉 2/3(○②1着、◎⑧3着) ◎⑧ココナッツコーストは3着。勝ち馬を4頭に入れながら本命にできなかった、典型的な序列ミスです。

3R

確定:④マイセイバー → ⑤ハイビスカス → ⑨ユイノキャッツアイ 公開:◎⑨/○⑤/▲②/△⑦ 捕捉 2/3(○⑤2着、◎⑨3着) ◎⑨ユイノキャッツアイは2番手を追走しており位置取り想定は機能しましたが、勝ち切る能力の評価が不足。勝ち馬④は候補外でした。

4R

確定:①コスモプルー → ⑧ソウカイウォーリア → ⑤コウサイリクリ 公開:◎⑩/○①/▲⑧/△⑥ 捕捉 2/3(○①1着、▲⑧2着) ◎⑩グルドロッティンは5着。4角2番手まで上がっており、想定した好位確保はできています。問題は位置取りではなく、そこから脚を維持できるかの評価でした。

5R

確定:⑥ヴェトロテンペスタ → ⑤ローザドーロ → ②グランエール 公開:◎⑥/○③/▲②/△⑤ 捕捉 3/3(◎⑥1着、△⑤2着、▲②3着) ◎⑥ヴェトロテンペスタが勝利。新馬戦で実戦データがないため信頼度を下げていましたが、4頭の選定は非常に良好でした。2着を△までしか上げられなかった点だけが課題です。

6R

確定:⑩ポッドビート → ①アルビオンライズ → ⑧オーディンスピア 公開:◎⑤/○⑩/▲①/△⑧ 捕捉 3/3(○→▲→△で完全捕捉) ◎⑤ギムナシオンは5着。候補を選ぶ力は機能した一方、未知の初速を決め打ちして◎を置く難しさが出ました。

7R

確定:⑧ピードモント → ⑮ホウオウファミリー → ⑬ヨーゼフ 公開:◎⑤/○⑮/▲⑫/△⑩ 捕捉 1/3(○⑮2着) ◎⑤ガードオブオナーは6着。勝負どころで前まで進出しており位置取りは外していませんが、勝ち馬⑧と3着⑬を候補外にしており、能力比較そのものの見直しが必要です。

8R

確定:①マサノピンクレディ → ⑥カンレイスター → ⑤コウジハラ 公開:◎⑥/○①/▲②/△⑫ 捕捉 2/3(○①1着、◎⑥2着) ◎⑥カンレイスターが2着。ダート1200mで前に行ける2頭を上位に置いた方向性は機能しました。2Rと同じく、◎と○が逆という形です。

9R 古作特別

確定:⑤スタニングヴュー → ⑦デイジー → ②ショウナンダイン 公開:◎⑫/○⑦/▲⑭/△⑤ 捕捉 2/3(△⑤1着、○⑦2着) ◎⑫ゴディアーモは10着。4角3番手まで上がっており「勝負圏にいる」条件は満たしましたが、そこから急坂まで持続できるかを別に採点すべきでした。

10R 白井特別

確定:⑥ミニョンマルーン → ⑤インプロペリア → ⑧ドリーミングアップ 公開:◎⑫/○⑪/▲⑤/△⑥ 捕捉 2/3(△⑥1着、▲⑤2着) ◎⑫ウチュウノセカイは13着。事前に4角1〜2番手を想定していたのに、実戦では大きく後方。末脚不足ではなく、位置取りの再現性を読み違えたケースとして重く扱います。

11R 京成杯オータムハンデ

確定:⑧ピコローズ → ⑦エコロブルーム → ③ドロップオブライト 公開:◎⑨/○⑩/▲⑦/△⑬ 捕捉 1/3(▲⑦2着) ◎⑨レザベーションは11着。4角1〜2番手を想定したのに実際は4角8番手で、上位評価の根拠が崩れました。勝ち馬と3着も候補外で、メインとしては明確に改善が必要です。

12R

確定:⑫ショウナンタハティ → ①シルバードン → ⑭トモジャシーマ 公開:◎⑩/○⑫/▲⑭/△③ 捕捉 2/3(○⑫1着、▲⑭3着) ◎⑩レイズレガシーは10着。4角2〜3番手想定に対し実際は4角12番手。10R・11Rと同じ失敗が3連続で出ました。
中山総括:勝ち馬の捕捉75.0%は3場で最高で、候補選びは最も機能しました。一方で◎複勝率41.7%は最低。特に後半戦(10R・11R・12R)は、いずれも「前を取れる」という前提が崩れて◎が大敗しています。原因が3レースとも同じという点が重要です。

阪神競馬

1R

確定:⑪ベルヴェール → ⑨マルモリマイベスト → ①リアルメッセージ 公開:◎⑨/○⑦/▲⑧/△④ 捕捉 1/3(◎⑨2着) ◎⑨マルモリマイベストについて「前につけて坂まで粘れる」とした方向性は機能。ただし勝ち馬⑪を候補に入れられませんでした。

2R / 本日の勝負レース

確定:②ティフォシ → ④ブックオブケルズ → ③デススパイラル 公開:◎②/○⑤/▲④/△③ 捕捉 3/3(◎②1着、▲④2着、△③3着) ◎②ティフォシが勝利。33秒台の末脚と阪神外回りへの適応力を評価した判断がそのまま結果に。勝ち馬を◎に置いたうえで4頭で完全捕捉した、阪神で唯一「◎まで成功した」レースです。

3R

確定:①レッドフレーザー → ⑪レジェルテ → ⑨ラミエルノムスコ 公開:◎⑨/○①/▲⑪/△④ 捕捉 3/3(◎○▲だけで完全捕捉) ◎⑨ラミエルノムスコは3着。能力比較の範囲としては非常に良好でしたが、安定型として評価し過ぎた面があります。

4R

確定:⑰ペアピーターソン → ⑤アステルディーヴァ → ②ビッグヒーロー 公開:◎②/○⑤/▲⑱/△⑫ 捕捉 2/3(◎②3着、○⑤2着) ◎②ビッグヒーローは3着。「外差しが効けば⑱」としましたが、実際に勝ったのは別の外枠⑰。展開への警戒より、そのシナリオで浮上する馬の選定に課題が残りました。

5R

確定:⑧イッソス → ③スマートエール → ②ブロッサムスピア 公開:◎⑤/○⑫/▲⑧/△③ 捕捉 2/3(▲⑧1着、△③2着) ◎⑤レーヴドヒロインは4着。新馬戦として信頼度を落としていた判断は妥当でしたが、細かな序列付けの難しさが出ました。

6R

確定:①デザートキャンドル → ②スカイメテオ → ⑤ウルスチャージ 公開:◎⑧/○①/▲⑤/△④ 捕捉 2/3(○①1着、▲⑤3着) ◎⑧オメガダフネは7着。阪神ではこの日最大級の本命失敗です。新馬戦で実戦情報がない中、◎まで明確に序列化した根拠が不足していました。

7R

確定:⑭マーゴットミスト → ⑯フロムレイブン → ④ムーンリットアイル 公開:◎⑯/○⑦/▲⑭/△⑤ 捕捉 2/3(▲⑭1着、◎⑯2着) ◎⑯フロムレイブンが2着。「前目+高速持続」の方向性は機能しましたが、勝った⑭より⑯を上に置いた点は改善材料です。

8R

確定:⑧オモイヲノセテ → ④ダンツウルス → ⑨アグレイビューティ 公開:◎⑨/○④/▲①/△⑤ 捕捉 2/3(○④2着、◎⑨3着) ◎⑨アグレイビューティは3着。芝2000m内回りで機動力と持続力を重視した判断は圏内に届きましたが、勝ち馬⑧を4頭に入れられませんでした。

9R 出石特別

確定:②ジャイアンバローズ → ⑧クロノスバレット → ⑥システマソラー 公開:◎⑥/○⑧/▲⑦/△⑨ 捕捉 2/3(○⑧2着、◎⑥3着) ◎⑥システマソラーは3着。全体上位の注目馬としても強く推していただけに、勝ち馬②を候補外にした点は事前判断の修正対象です。

10R 西宮ステークス

確定:③コルレオニス → ⑥レディーミコノス → ⑦サウンドムーブ 公開:◎⑦/○③/▲⑥/△④ 捕捉 3/3(◎○▲だけで完全捕捉) ◎⑦サウンドムーブは3着。上がり32秒9を記録しており、末脚を評価した判断自体は正しかった。ただし最速上がり=勝ち切れる、ではありません。全12Rで最上位のS評価としていた馬が3着だった点は重く見ます。

11R エニフステークス

確定:④ゴッドブルービー → ②ノーブルロジャー → ③フェルヴェンテ 公開:◎⑩/○④/▲②/△⑥ 捕捉 2/3(○④1着、▲②2着) ◎⑩ルークススペイは4着。阪神1400m実績を重視しましたが、コース実績だけで勝ち切り順位まで上げ過ぎました。

12R

確定:⑪エンヴェロップ → ⑫エイシンティザー → ⑧ハグレジョー 公開:◎⑧/○②/▲⑫/△④ 捕捉 2/3(▲⑫2着、◎⑧3着) ◎⑧ハグレジョーは4角4番手から3着。事前想定の「4角4〜7番手」には入っています。ただしそれを勝ち切り条件と表現した点は見直しが必要です。
阪神総括:1〜3着枠の捕捉72.2%、◎複勝率75.0%はいずれも3場で最高。ところが◎勝率は8.3%で最低でした。◎12頭のうち3着が6回。この日の阪神の◎は「最も勝ちそうな馬」ではなく「最も崩れにくい馬」に寄っていた、と判断します。

◎の精度をどう見るか

3場をまとめると、◎の着順分布は次のとおりです。
  • 1着:6回
  • 2着:4回
  • 3着:10回
  • 着外:16回
3着が10回というのが、この日を象徴しています。◎複勝率55.6%に対し、◎勝率は16.7%。 一方、4頭候補全体の勝ち馬捕捉率は63.9%ありました。
つまり、勝つ馬は4頭の中にちゃんと入れられている。にもかかわらず、その馬を◎にできていない。**課題は「候補を探すこと」ではなく「候補の中で最上位を決めること」**だと整理できるだぬ。
会場別に見ると性格がはっきり分かれます。
  • 阪神
  • 札幌
  • 中山
同じ印を使いながら選定基準が揃っていない、ということです。ここを統一するのが次の課題になります。

良かった予想

中山1R:◎④コンテナワールド → ○③メイショウアツイタ → ▲①バニーラビット が、そのまま1着→2着→3着。36レースで唯一、順位まで完全一致しました。◎が実際に前で運んだ点も事前評価と整合しています。
札幌11R 札幌2歳ステークス:◎②ショウナンガレオンが勝利し、上位3評価で1〜3着を完全捕捉。重賞で◎と上位評価が同時に機能した形です。
阪神2R:◎②ティフォシが勝利し、候補4頭で1〜3着を完全捕捉。末脚とコース適性を根拠にした判断が、そのまま結果につながりました。
札幌8R:◎①メイショウコシュウが勝利し、上位3評価だけで馬券圏内を完全に押さえました。
この4レースに共通しているのは、◎の根拠が「安定して来る」ではなく「この条件なら勝てる」だったことです。再現したいのはこの形だぬ。

改善が必要な予想

1. 中山後半戦の位置取り予測(10R・11R・12R)

事前に4角の前めを想定していた◎が、3レース連続で大きく後方に置かれました。
  • 10R ◎ウチュウノセカイ:4角1〜2番手想定 → 13着
  • 11R ◎レザベーション:4角1〜2番手想定 → 11着
  • 12R ◎レイズレガシー:4角2〜3番手想定 → 10着
「中山は前が有利」という大枠は維持しますが、その馬が今回も本当に前へ行けるかの判定が甘かった。3レースとも同じ原因で外しているので、ここは仕組みで直す必要があります。

2. 位置は取れたのに失速した◎

逆のパターンもありました。
  • 中山4R ◎グルドロッティン:4角2番手 → 5着
  • 中山7R ◎ガードオブオナー:勝負どころで2番手付近 → 6着
  • 中山9R ◎ゴディアーモ:4角3番手 → 10着
位置取り予測そのものは外していません。つまり「4角5番手以内」をクリアしただけでは◎の根拠として不十分だ、ということです。前を取る能力と、その位置から坂まで持続する能力は別に採点する必要があります。

3. 阪神の◎が3着に集中した

◎12頭中、3着が6回。複勝圏には来るが勝ち切れない馬を選び続けた形です。安定性評価が機能しているのは強みですが、◎という最上位印に求められるのは勝ち切り精度のはずだぬ。

4. 新馬戦の◎

中山6R(◎5着)、阪神5R(◎4着)、阪神6R(◎7着)。いずれも候補としては勝ち馬を拾えているのに、◎だけ外しています。実戦データがない状態で血統などから細かな序列まで決めた精度は、率直に低かった。

5. 札幌2R・6Rの上位評価全滅

札幌2Rは◎9着、6Rは◎16着で、どちらも上位3評価から1頭も3着以内に入っていません。拾えたのは穴候補だけ。4頭セット全体の見栄えではなく、◎の信頼度で優先度を判断すべきレースでした。

取消・除外・返還

  • 札幌8R
  • 中山12R
  • 阪神4R
いずれも公開買い目・購入金額がないため、返還の金銭集計も対象外です。取消を理由に採点対象から除外した馬はありません。

公開内容の訂正

公開した◎○▲△について、馬番と馬名の対応をJRA公式結果と再照合しましたが、集計上の取り違えは確認されませんでした。訂正はありません。
なお、前日予想の分単位の投稿時刻は現在の履歴から取得できないため、記事内では「9月4日の前日公開・全レース発走前」と確認できる範囲のみ記載しています。

次回へ残す改善ルール

  1. ◎を「複勝圏確率が最も高い馬」ではなく「勝利確率を最も高く評価した馬」と定義し直す。
  2. 候補4頭を決めたあと、◎専用の再ランキングを行う。
  3. 「前へ行ける」と「前へ行って残れる」を別採点にする。
  4. 新馬戦では◎の信頼度を1段階下げる。
  5. 4頭目には「別展開なら勝てる馬」を入れる。
  6. ◎勝率と◎複勝率を毎回別々に記録する。

最終まとめ

9月5日のJRA3場36レースは、買い目を公開していないため金銭的な評価対象ではありません。予想精度としては次のとおりでした。
  • 1〜3着枠の捕捉:
  • 勝ち馬の捕捉:
  • 4頭で完全捕捉:8/36R(
  • ◎勝率 16.7%/◎複勝率 55.6%
中山1R、札幌11R、阪神2R、札幌8Rのように、◎と上位評価が同時に機能したレースもありました。一方で、勝ち馬を候補に入れながら◎にできなかったレースが目立ち、中山後半戦では位置取り予測そのものを3レース連続で外しています。
たぬきとしては、今回を「上位に来る馬の抽出は一定水準に達したが、勝ち馬を最上位へ置く精度が不足した一日」と評価します。次回は安定型の評価と勝ち切り評価を分離することを最優先で修正するだぬ。

注意書き

本記事は、事前に公開した予想を確定結果と照合して検証することを目的としています。予想結果や利益を保証するものではありません。公開していない買い目を後から成績へ加えたり、追加購入や追い上げを推奨したりするものでもありません。馬券の購入はご自身の判断と責任で、無理のない範囲でお楽しみください。

参照情報

確定着順・取消・除外・返還は、JRA公式のレース結果で確認しています。
  • JRA公式 レース結果:
  • 2026年9月5日/2回札幌5日・4回中山1日・阪神開催の各レース結果
Flag

記事を気に入ったらサポートしよう!

image
「たぬき|競馬・競輪・オート研究所」
毎朝、地方競馬・競輪・オートレースの全会場を無料予想。全レース買い目付き、1レース500円の少額設計。ばんえい大好き、土日はJRAも予想するたぬきだぬ。的中も外れも回収率まで公開して検証している。
X