
note vs BOOKERS 完全比較 2026 — 手数料・機能・移行のすべて
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「note で書き続けてきたけれど、振込額を見るたびに少しモヤッとする」——そんな気持ちになったことはありませんか。手数料の仕組みは複雑で、自分で比べるのは正直ちょっと面倒です。この記事では、その面倒な部分を代わりに全部計算して、note と BOOKERS の違いを数字と機能の両面から整理しました。
・note と BOOKERS で、同じ売上でも手取りがいくら変わるのか(月 3 万 / 10 万 / 30 万 / 100 万円で試算)
・note にない機能 3 つ(API 自動投稿 / コピーガード / 売上の自動分配)、note では月額 500 円のプレミアムが必要だけれど BOOKERS では無料の機能 2 つ(数量限定販売 / 予約投稿)、あるけれど幅が違う機能 2 つ(SNS 連動割引 / 決済と手取りの安定)
・書いた記事が生成 AI の学習に使われるのか — note と BOOKERS それぞれの現状
・移行にあたってよくある不安への回答
・note にない機能 3 つ(API 自動投稿 / コピーガード / 売上の自動分配)、note では月額 500 円のプレミアムが必要だけれど BOOKERS では無料の機能 2 つ(数量限定販売 / 予約投稿)、あるけれど幅が違う機能 2 つ(SNS 連動割引 / 決済と手取りの安定)
・書いた記事が生成 AI の学習に使われるのか — note と BOOKERS それぞれの現状
・移行にあたってよくある不安への回答
読み終わるころには、「自分の売上規模なら年間いくら変わるか」をご自身の数字で計算できるようになっています。どうぞ気楽に読み進めてください。
細かい話に入る前に、まず結論の表からお見せします。同じ決済手段どうしを横に並べた実質手数料です。
決済手段
BOOKERS
note
クレジットカード(記事)
7.5%
14.5%
クレジットカード(定期購読・メンバーシップ)
10%
14.5%(メンバーシップ)〜 24%(定期購読)
キャリア決済(記事)
20%
23.5%
コイン / ポイント決済
15%
19.0%〜
Paidy 後払い決済
15%
—(対応なし)
販売条件まわりも並べておきます。
BOOKERS
note
銀行振込手数料
250 円
270 円
最低出金額
1,000 円
1,000 円
販売価格の上限
5 万円
5 万円(プレミアム加入で 10 万円)
支払いサイクル
月末締め翌月末(お急ぎ振込で最短翌営業日)
月末締め翌月末
記事紹介(アフィリエイト)プログラム
あり(β 版。紹介経由の販売は売上を 50% 分配、プログラム手数料 +5% は現在 0% で提供中)
—
読者がどの決済手段で払っても、引かれる割合は BOOKERS のほうが小さく収まります。
ここからは、ご自身の月売上に近い行を眺めてみてください。note 側はクレジットカード決済(note で最も有利なケース = 14.5%)で計算した、note に最も有利な前提での比較です。
月売上
BOOKERS 手取り<br>(7.5%)
note 手取り<br>(クレカ 14.5%)
月の差額
年間の差額
3 万円
27,750 円
25,650 円
+2,100 円
+25,200 円
10 万円
92,500 円
85,500 円
+7,000 円
+84,000 円
30 万円
277,500 円
256,500 円
+21,000 円
+252,000 円
100 万円
925,000 円
855,000 円
+70,000 円
+840,000 円
実際には購入者の決済手段はばらけます。キャリア決済どうし(BOOKERS 20% / note 23.5%)で比べるとこうなります。クレカどうしの比較より差は縮まりますが、それでも BOOKERS が上回ります。
月売上
BOOKERS 手取り<br>(キャリア 20%)
note 手取り<br>(キャリア 23.5%)
月の差額
年間の差額
3 万円
24,000 円
22,950 円
+1,050 円
+12,600 円
10 万円
80,000 円
76,500 円
+3,500 円
+42,000 円
30 万円
240,000 円
229,500 円
+10,500 円
+126,000 円
100 万円
800,000 円
765,000 円
+35,000 円
+420,000 円
継続課金は、note 側の形式によって差が変わるので分けて計算します。note のメンバーシップは利用料 10%(クレカ実質 14.5%)と低めに設定されていて、この場合の差は単発記事と同じ水準です。一方、定期購読マガジン形式は利用料 20%(クレカ実質 24%)なので、こちらは差が大きく開きます。
メンバーシップどうし(BOOKERS 10% / note 実質 14.5%)
月売上
BOOKERS 手取り
note 手取り
月の差額
年間の差額
10 万円
90,000 円
85,500 円
+4,500 円
+54,000 円
30 万円
270,000 円
256,500 円
+13,500 円
+162,000 円
定期購読マガジンどうし(BOOKERS 10% / note 実質 24%)
月売上
BOOKERS 手取り
note 手取り
月の差額
年間の差額
10 万円
90,000 円
76,000 円
+14,000 円
+168,000 円
30 万円
270,000 円
228,000 円
+42,000 円
+504,000 円
BOOKERS はどちらの形式でも 10%(コミコミ)なので、形式を選ぶときに手数料を気にしなくてよいのが実務上の利点です。
数字の前提: BOOKERS はクレカ決済時の率(記事 7.5% / 定期購読・メンバーシップ 10%。キャリア決済は 20%)、note は決済手数料+利用料の実効値。率はどちらも決済手段で変わるため、表はクレカどうし・キャリアどうしでそろえて比較しています。いずれも振込手数料(BOOKERS 250 円 / note 270 円)を含みません。
ここまでは「同じことを、より安くできる」という話でした。ここからは機能の話です。note は素晴らしいプラットフォームですし、わたしたちも学ぶところがたくさんあります。だからこそ正直に、note にはない機能、note では有料プランが必要だけれど BOOKERS では無料の機能、note にもあるけれど幅が違う機能の 3 つに分けてご紹介します。全部読む必要はないので、ご自身の売り方に効きそうなものだけ拾い読みしてください。
BOOKERS は記事投稿 API を提供しています。記事の作成・公開・更新・キャンペーン設定までをプログラムから実行できます。
・AI で生成した予想・分析を毎日決まった時刻に自動で出す
・自分のブログや CMS から書いた記事をそのまま流し込む
・スプレッドシートやデータベースの内容を定型フォーマットで記事化する
・自分のブログや CMS から書いた記事をそのまま流し込む
・スプレッドシートやデータベースの内容を定型フォーマットで記事化する
note は公式ヘルプで「公式で公開している API はありません(今後の公開予定も未定)」と明言しています。本数を増やしたい人にとって、「毎日出したいが手が回らない」という制約自体を消せるのが API です。API は AI との親和性も高く、ChatGPT や Claude に投稿スクリプトを書かせれば、「AI が書いて、API が投稿する」ところまでを自分のコードで組めます。
→ 詳細: API 自動投稿ガイド
→ 詳細: API 自動投稿ガイド
BOOKERS にはコピーガードが内蔵されています(スマホ・PC での安易なコピペを防ぎ、記事という資産を保護します)。
有料記事を買った人がテキストをまるごとコピーして外部に貼る——という流出は、有料コンテンツを売る人にとって現実的なリスクです。note に同等の機能は見当たらず、対策は「見つけたら通報する」という事後対応になります。
note にも複数人で運営できる「共同運営マガジン」がありますが、公式ヘルプのとおり記事の売上は全額その投稿者に、マガジンの購読料は全額オーナーに入る仕組みで、メンバーへ分けるには手動の送金が必要です。送金の手間、振込手数料、税務上の整理がオーナーに乗ります。
BOOKERS のグループ機能は、売上分配の設定をしておけば販売時点で自動的に分配されます。共著・対談・チーム運営で収益を分けたい場合に効きます。
ここからの 2 つは note にもある機能ですが、利用には月額 500 円の noteプレミアム(または法人向け note pro)への加入が必要です。BOOKERS では、どちらも無料のまま使えます。
「この予想は先着 30 名まで」のように、記事の販売数に上限を設けられる機能です。希少性と単価を守れるので、金融・投資情報では特に効きます。note ではプレミアム会員・note pro 限定、BOOKERS では誰でも追加料金なしで設定できます。
→ 詳細: マガジン・限定販売ガイド
→ 詳細: マガジン・限定販売ガイド
日時を指定して記事を自動公開する機能です。「金曜の夜に書いておいて、土曜の朝に公開」という週末型の運用や、毎週決まった時間の定期配信が組めます。これも note ではプレミアム限定、BOOKERS では無料です。
ちなみに、note では定期購読マガジンの開設申請にもプレミアム加入が必要です。BOOKERS の定期購読マガジン・メンバーシップは無料で開設できます(かかるのは売れたときの手数料 10%〜 だけです)。
note にも「SNS プロモーション機能」があります。X のポストをリポストした人が割引価格——0 円(無料)設定も可能です——で購入できる機能で、「リポストで割引・無料」なら note でも実現できます。
BOOKERS の SNS 連動割引は、この条件と特典の幅が違います。
note(SNS プロモーション機能)
BOOKERS(SNS 連動割引)
条件にできる行動
X のリポスト
X のリポスト・フォロー・いいね(組み合わせ可)、YouTube チャンネル登録、Instagram / TikTok フォロー
特典の種類
割引・無料(0 円設定)
割引・無料・抽選無料・コイン還元
適用できる商品
単発で購入できる有料記事
記事に加え、マガジン・定期購読・メンバーシップそのもの(初月無料 / 割引)
note は PayPay・Amazon Pay・PayPal・note ポイントまで直接対応していて、決済手段の広さと知名度は note の強みです。移行をためらう理由として、実際によく挙がるポイントでもあります。
そのうえで、BOOKERS 側の答えは 3 つです。
1. 料率は、どの決済手段どうしで比べても低い: クレカ 7.5% 対 14.5%、キャリア 20% 対 23.5%、コイン 15% 対 19.0%〜(1 章の表のとおりです)
2. カードなしの読者もかなりカバーできます: ペイディ後払い(コンビニ払い / 銀行振込 / 口座振替)に対応。PayPay 派の読者も、PayPay アプリで発行できる「PayPay 残高カード」でそのまま購入できます(使い方の公式ガイド)
3. 併売なら、そもそも弱点になりません: note の記事を残したまま BOOKERS を足せば、読者は使い慣れた決済で note からも買えます。このガイドが「併売スタート」をおすすめしているのは、この意味でもです
2. カードなしの読者もかなりカバーできます: ペイディ後払い(コンビニ払い / 銀行振込 / 口座振替)に対応。PayPay 派の読者も、PayPay アプリで発行できる「PayPay 残高カード」でそのまま購入できます(使い方の公式ガイド)
3. 併売なら、そもそも弱点になりません: note の記事を残したまま BOOKERS を足せば、読者は使い慣れた決済で note からも買えます。このガイドが「併売スタート」をおすすめしているのは、この意味でもです
「自分が書いた有料記事が、生成 AI の学習データに使われるのか」——ここ数年で急に身近になった論点です。書く人にとって大事な話なので、両サービスの現状を正直に書いておきます。
note は 2025 年 8 月から「AI 学習対価還元プログラム」を開始しています。 note に投稿されたすべてのテキストコンテンツ(無料記事だけでなく、有料記事やメンバーシップ特典の記事も含みます)を提携 AI 事業者へ学習データとして提供し、収益が発生したらクリエイターに還元する、という仕組みです。創作の対価を返そうとする試み自体は、ひとつの誠実な答え方だと思います。
知っておきたいのは、このプログラムが初期設定で「参加する」になっていることです(オプトアウト方式)。提供を望まない場合は、自分で設定を変える必要があります。note のアカウント設定の[記事設定]からプログラムへの参加をオフにでき、記事単位での設定も可能です。還元額は現時点では未定と公式 FAQ に記載されています(note 公式ヘルプ・2026 年 10 月確認)。
BOOKERS の方針はシンプルで、投稿された記事を AI 学習に利用しません。 還元のしくみを作るのではなく、「そもそも学習データにしない」ことを選びました。有料で売っている文章は、それ自体があなたの商品です。商品の中身が意図しないところで使われない、という安心を優先しています。
どちらの考え方を好むかは人それぞれです。ただ、自分の記事がどう扱われるかを知ったうえで、自分で選べることがいちばん大事だと考えています。note をお使いの方は、一度ご自身の設定を確認してみてください。
Q. note の読者を失うのでは?
いちばん多くいただく不安です。結論からいうと、いきなり移る必要はありません。併用から始めるのが現実的です。note を入口として残し、売上の自動分配が必要なグループ販売や、API 連携、数量限定販売(note では月額課金が必要です)など、BOOKERS 側に分がある売り方の商品だけを BOOKERS に置く構成にすれば、読者を失わずに手取りの大きい導線を追加できます。
いちばん多くいただく不安です。結論からいうと、いきなり移る必要はありません。併用から始めるのが現実的です。note を入口として残し、売上の自動分配が必要なグループ販売や、API 連携、数量限定販売(note では月額課金が必要です)など、BOOKERS 側に分がある売り方の商品だけを BOOKERS に置く構成にすれば、読者を失わずに手取りの大きい導線を追加できます。
Q. 過去記事の移行が大変そう
分かります。何十本もあると、考えただけで腰が重くなりますよね。でも、全部を移す必要はありません。まず売れ続けている数本だけを移して手取りの差を実感するのが最短です。手順は note からの移行手順にまとめています。
分かります。何十本もあると、考えただけで腰が重くなりますよね。でも、全部を移す必要はありません。まず売れ続けている数本だけを移して手取りの差を実感するのが最短です。手順は note からの移行手順にまとめています。
Q. プラットフォームの規模が気になる
BOOKERS は月間 500 万 PV / 51 万 MAU / 48.8 万登録ユーザー、累計流通額は 10 億円を超える規模です(2026 年 10 月時点)。ただし、移行の判断軸は「プラットフォームの集客力」より「自分が連れてこられる読者に対して、どれだけ有利に売れるか」です。手数料と機能の差はそこに直接効きます。
BOOKERS は月間 500 万 PV / 51 万 MAU / 48.8 万登録ユーザー、累計流通額は 10 億円を超える規模です(2026 年 10 月時点)。ただし、移行の判断軸は「プラットフォームの集客力」より「自分が連れてこられる読者に対して、どれだけ有利に売れるか」です。手数料と機能の差はそこに直接効きます。
Q. 競馬・予想ジャンル以外でも売れるのか
金融・投資、フィットネス・教育、本レビュー、AI・テック系など複数ジャンルのクリエイターが販売しています。むしろ数量限定販売・API・売上分配が効くジャンルほど BOOKERS の機能が活きます。
金融・投資、フィットネス・教育、本レビュー、AI・テック系など複数ジャンルのクリエイターが販売しています。むしろ数量限定販売・API・売上分配が効くジャンルほど BOOKERS の機能が活きます。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。手数料の差は、結局のところ記事を 1 本売ってみるのがいちばん実感できます。小さく試して、合わなければ note に戻ればいい——それくらいの気持ちでどうぞ。
・手取りの差を自分の数字で確認する — 上の表に自分の月売上を当てはめる
・売れ続けている記事を 1 本だけ移してみる — note からの移行手順
・初めての販売まで通しでやってみる — 初記事〜初販売 7 ステップ
・売れ続けている記事を 1 本だけ移してみる — note からの移行手順
・初めての販売まで通しでやってみる — 初記事〜初販売 7 ステップ
▶ BOOKERS に登録する: https://bookers.tech/user/signup/
▶ 移行のご相談: あなたの販売中の記事を拝見して、どの BOOKERS 機能と相性が良いかを個別にご提案します。お問い合わせはこちら → https://bookers.tech/about/#contact
▶ 移行のご相談: あなたの販売中の記事を拝見して、どの BOOKERS 機能と相性が良いかを個別にご提案します。お問い合わせはこちら → https://bookers.tech/about/#contact
・BOOKERS の手数料・機能・決済手段: BOOKERS について
・note の手数料体系: note ヘルプセンター「コンテンツを販売する際に引かれる手数料」ほか公式ヘルプ・利用規約
・note の AI 学習対価還元プログラム: note 公式ヘルプ FAQ(2026 年 10 月確認)
・note の手数料体系: note ヘルプセンター「コンテンツを販売する際に引かれる手数料」ほか公式ヘルプ・利用規約
・note の AI 学習対価還元プログラム: note 公式ヘルプ FAQ(2026 年 10 月確認)
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