2022年産馬クラシックロード vol.107
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今回は現3歳となる2021年産馬について、A評価以上と判定した馬たちの成績をL5指数明細表で振り返ってみたいと思います。SS以上のランク馬はゼロ、S評価(G1級)が9頭、A評価(G1好戦級)が23頭でした。S評価から収得賞金順に掲載していきます。まずはこの4頭から。

「G1級」と言っても2歳戦のG1を勝てたからG1級と評価する意図はありません。あくまでもその先のG1基準です。青い日付欄が現評価としたレース、黄が旧評価時のレースです。レガレイラは新馬時点でA評価、他に新馬時点でS評価としたのはタリフラインとダガノエルピーダの2頭のみ。レガレイラは何とか有馬記念を勝ちホッとしました。同血配合となるアーバンシックはA評価。その異なる評価とした決め手は推定ミオスタチン遺伝子TT型とCT型。3歳春までは長距離レースを走る機会はなく中距離レンジでのスピード能力比べとなりますが、TT型とCT型が同等のスピード能力と感じたらTT型を少し上の評価とするのが私の基本的な考え方です。アーバンシックをA評価、レガレイラをS評価としたのはそういった考えが根本にあります。2021年産馬の中では凱旋門賞に挑戦すべき最右翼の1頭。来年は天皇賞・春に挑みつつ秋には欧州挑戦して欲しいところ。
ジャスティンミラノは残念ながら引退となってしまいました。本質は中距離タイプだと思うものの皐月賞のレースぶりの通りしぶとさは天下一品のレベルで、力技で勝負できる昔ながらのトップホース。現在では世界の芝中距離界はRomantic Warriorが偉大なチャンピオンとして君臨していますが、そのRomantic Warriorを倒すべく存在としては筆頭格だったと見ていました。
ジャンタルマンタルはこの秋マイル界を席巻するかと思っていましたが結局出走できたのは香港マイルのみ。じっくり立て直せるならマイル路線のチャンピオンホースになれる器だと思います。
ラムジェットは前走ジャパンダートクラシックでフォーエバーヤングと好勝負すると思っていたものの完敗。東京ダービーからの成長力が今一つでした。1400mから距離を延ばして上昇の一途をたどり続けると思いましたが・・・。そのジャパンダートクラシックで仕上がっていなかったのなら東京大賞典は復権の目はあると思います。それでは2ページ目に行きましょう。
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