2021年産馬クラシックロード vol.075
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2021年産馬の春シーズン総決算となるオークスそして日本ダービーが今週と来週開催されます。今回はオークスを中心とした内容となりますがレース前日までいろいろと追記していく予定です。まずはオークス過去10年の上位5頭に関するレース結果L5指数明細表を見ていきましょう。
後半1000mのレベルを表すL5指数が10オーバーとなっている馬が目立ちます。トップ値は2018年アーモンドアイのプラス19。指数は3位ながらもトップ値とは1の差。アーモンドアイにとってこのオークスと2019年ドバイターフでのラストスパートは、鞍上のGOサインと今一つ同期せず質の良くない内容でしたが、それでもこれほどの高いL5指数をマークするところはさすがの一言。搭載エンジンが抜けて凄いという結果でした。指数トップは2019年ラヴズオンリーユー。後に海外G1を3つ勝つという歴史的名牝でしたが、この年だけは上位馬のL5追走指数が抜けて高く、非常に厳しいペースで流れていたことが伺えます。2着カレンブーケドールはミオスタチン遺伝子TT型で後にジャパンカップや天皇賞・春でも牡馬と互角の戦いを見せ、3着クロノジェネシスは古馬になってから素晴らしい成長を遂げ2020年宝塚記念は近年の中でも出色のパフォーマンス。この上位3頭の長距離適性は抜群のモノがあり、特に長距離持久戦の強さが目立った馬たち。全馬未知の2400m戦に挑み長距離戦への資質がハッキリと浮かび上がった年でした。とはいえ、このような長距離スタミナ力を前面に押し出すようなレースとなるケースは少ないでしょう。基本的には後半1000mを速いタイムで走破する能力が求められるレース。緩めの流れの中、余力消耗度を少なく抑えて追走できる資質のある馬が上位に来る形です。それでは今年の登録馬の3つの指数表をご覧下さい。
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