Mahmoudの競馬エッセイ vol.059 「七夕賞過去10年」
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今回はハンデ戦七夕賞の過去10年のL3指数出馬表とレース結果L3指数明細表を見ていきましょう。
2016~2019年は各馬L3追走指数が高くてL3指数が低いという持久戦の様相でしたが、2015年、そしてここ2年は後半特化的なレースとなっています。最後の直線が300mに満たないコースレイアウトなので2016~2019年のようなレースがイメージされやすいのですが、いつも述べているようにレースの流れはメンバー次第、騎手の思惑次第でいかようにも変化していきます。
個人的に最も印象深い七夕賞は1990年で勝ち馬はイダテンターボ。前走で900万下福島2600m戦信夫山特別を3~4コーナーで捲ってレコード勝ちし、続く七夕賞では50kgの軽量ハンデを貰い、前走の信夫山特別と同様に3~4コーナーで捲って勝利。どちらも前崩れ的なハイペースに乗じて後方からの競馬が功を奏した形でしたが、それ以上に450kgに満たない小柄な馬体重でコーナーワークに良さがあった点が大きかったと思われます。全4勝の内、福島3勝、小倉1勝。東京で一度2着がある以外、2、3着は福島、小倉、旧中京。いわゆる平坦巧者と見られやすいタイプでしたが、この実績は平坦巧者ではなくコーナーワークの良さが現れた結果だと私は捉えています。また、七夕賞以降は成績が振るいませんでしたが七夕賞制覇時の斤量が50kgだったのが全て。ハンデ戦の根本理念を具現化した1頭でもあったかと思います。それでは今年の登録馬のL3指数出馬表とレース結果L3指数明細表をご覧ください。
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