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【2023 スプリンターズS】最終結論

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2023/9/30 21:49
前半部は中山芝1200m&スプリンターズSの傾向紹介
枠、土曜日傾向を踏まえた最終予想は下へドラッグ!

中山芝1200mで開催されるGⅠスプリンターズS
全頭評価へ入る前にまずコースの特徴及び注意すべきポイントについて解説していく。

(1)コース解説 中山芝1200m
外回りコースを使用しスタート後、下り勾配が続くため、
序盤から早いラップを刻み、常に緩いコーナーをトップスピードに近い速度で
駆け降りながら
ラストの直線ではきつい昇り勾配となっておりアップダウンがきつく
短い直線310mと立ち回りと馬力を求められるトリッキーなコース。
(2)過去10年 スプリンターズS傾向
①人気別成績
 
1~3人気までの馬で9度優勝している比較的人気馬が走る傾向。
前年のジャンダルム(8人気20.3倍)が優勝したレースは
三連単¥468,950の大波乱であり、
芝1200mGⅠは高松宮記念含めて荒れやすい(特に三連系)
また下で解説するが前年のスプリンターズSは
前傾ラップが例年より顕著で上がりのかかるレースとなった。
また比較的リピーターも多く
レッドファルクス、ロードカナロアがそれぞれ連覇している。
得意不得意が分かれやすいコースであることを頭に入れておきたい。
基本的に前年好走馬は評価をあげたいのだが
前年は特殊傾向であったことを踏まえておきたい(後述)。
②前走ローテーション別成績(過去10年)
前哨戦であるセントウルSを使った馬が最多の6勝と圧倒的。
出頭数の多さで見てもキーンランドC組は苦戦。
レースレベル的にもセントウルS>キーンランドCとなることが多く
賞金加算目的でサマースプリントシリーズを2.3走使った馬には苦しいローテーションであることが多い。

グランアレグリアやサトノクラウンが安田記念を勝っての距離短縮で勝ち切る年もあったが、去年は現役トップマイラーのシュネルマイスターは大敗。
ただ距離短縮組複勝回収率100%を超えている高期待値パターン。

③ラップ分析
過去10年の傾向を見比べても前年のスプリンターズSは特殊ラップで勝ち馬ジャンダルムは上がり3F 34.6で勝ち切り、例年とは異なるタフなレースとなった。
・前年スプリンターズS出走組で見直しが可能な馬
ナムラクレア→直線手応えはキレたが急坂で脚が止まった。超前傾ラップの影響大
逆に上がりがかかったことで展開が向き入着した馬は疑問視。
該当馬:ナランフレグ
基本的には瞬発力勝負となりやすく、スタート後の下り勾配でスピードに乗り
コーナーと坂で減速しない器用さとパワーを求められる。

④血統分析
好成績 ミスタープロスペクター系短距離型(スウェプトオーヴァーボード、アドマイヤムーン、Raven’s Pass)
苦手傾向 サクラバクシンオー系、ストームバード系、サンデーサイレンス系中距離型(ハーツクライ、キズナ、ステイゴールド他)

スプリンターズS過去10年の勝ち馬を中心とした血統分析。
The 短距離型の血統馬が名前を並べる。
スウェプトオーヴァーボード産駒が(2-1-0-2)好成績を残しているのがこのレースの特徴と言ってよい。
短距離GⅠ以外ではほとんど目にすることがないスプリント&ダート血統だから
息の入らないスプリントラップに強い、加速力、パワーを引き出す血統というのは注目するべきだ。
この中では中長距離型であるディープインパクト産駒の勝ち馬もグランアレグリアで
天皇賞秋3着と2000mまでこなしたマイラーだからベスト距離は1200mではない。
→スピード値が高すぎた上に1200mGⅠを勝てた。
意外にもスプリンターズSを連覇したロードカナロア産駒はまだ勝てておらず、
中山芝1200mの平場成績が良好なダイワメジャー産駒も一度も勝てていない。
→両馬の産駒はダッシュ力と持続力を伸ばすタイプが多い。
先行馬有利となりやすい下級戦では好成績を残してもGⅠとなると終いの甘さが勝ち切れない要素となっている。
同じ短距離型であるにもサクラバクシンオー系は大苦戦。


(3)中山芝1200m 枠別成績
1勝クラス以上 12頭立て以上(2020/1~現在)
内枠がやや有利で枠が外になるほど馬券率は低下している。
基本的には内枠>外枠

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