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アイルランドトロフィー<注目馬>

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2026/10/9 16:16
●ウイントワイライト
 ダート、芝の1400m戦を2連勝したが、1番人気に支持されたG3葵Sは1200mに戸惑ったか12着と大敗。そこで1400mに距離を戻すと、2勝クラス精進湖特別は3F32秒5の高速上がりをマークした末脚で勝利し、2戦後の3勝クラス節分Sも33秒1の脚で差し切り。
 その後の重賞2戦は着外だったが、距離を2F伸ばし初の1800m戦だったG3府中牝馬Sは、メンバー最速上がりで2着に食い込んでいる。
 相手は一気に強化されるが、末脚の鋭さは他馬に負けていない。
●カムニャック
 新馬戦の圧勝劇で、早くから大器を感じさせていた一頭。調子下降で一時は不調も、G2フローラS快勝で復調すると、G1オークスでも豪快な差し切りを決め、昨年の3歳牝馬戦線の頂点に。
 G2ローズSも好タイムで完勝したが、G1秋華賞は気性的な脆さを見せ16着と大きく崩れている。
 古馬になると、G2阪神牝馬S、G1ヴィクトリアマイルともに2着と成績は安定。休養明け&G1前哨戦のG2は【2・1・0・0】の成績から、同条件の今回も好戦必至だ。
●クイーンズウォーク
 3歳時はG3クイーンC、G2ローズSと2つの重賞勝ちも、牝馬3冠は8、4、15着とG1はもう一つ。古馬になった昨年は、G3小倉牝馬Sこそ6着と崩れたが、続くG2金鯱賞で牡馬勢を倒すと、ヴィクトリアマイルではクビ差2着とG1に手が届くところまで上がってきた。
 G1ヴィクトリアマイルは今年も参戦し、エンブロイダリー、カムニャックに続く3着に来ている。
 左回り+G2以下の重賞は【3・0・1・0】複勝率100%で、条件に該当する今回は走り頃だ。
●ジョスラン
 G1・3勝エフフォーリア、G1桜花賞3着ペリファーニアの妹になる良血馬。1勝クラス・カーネーションCを好タイムで楽勝し大きく浮上。G2紫苑Sは、逃げ切ったケリフレッドアスクにクビ差まで詰め寄り、内容的には勝ちに等しい一戦だった。
 G1秋華賞も4着と上位入線し、今年初戦のG1小倉牝馬Sは快勝。ただG1ヴィクトリアマイルは距離が短かったか8着と初めて掲示板を外している。
 今回は適距離の1800m。末脚が生きる東京で、2つ目の重賞タイトルも視野に入る。
●セキトバイースト
 3歳時からG2チューリップ賞2着、G2ローズS3着と重賞で好走。古馬になった昨年は、G3府中牝馬Sで重賞初制覇。
 続くG2アイルランドトロフィー10着は、高速上がりの決着で遅れた感があった。以降の3戦も掲示板を外したが、今年の府中牝馬Sは後続を離して積極策に出ると、ゴールまで他馬を寄せつけず独走状態で連覇を決めている。
 上がり勝負になると分が悪いので、前走同様積極策に出れば、昨年の10着から大きく巻き返す可能性はある。
●チェルビアット
 昨年のG1NHKマイルCは、勝ち馬パンジャタワーから頭、ハナ差の3着とG1戴冠に近づいた馬。
 古馬になった今年は4戦して重賞勝ちこそ無いものの、3戦前のG3愛知杯5着は勝ち馬と0.2秒の少差、2戦前のリステッド都大路Sはレコード勝ちしたガイアメンテの2着に来ている。
 姉ショウナンパンドラのG1ジャパンC勝利、兄オールナットの重賞初制覇(G3チャレンジC)はともに4歳秋。妹のチェルビアットも、4歳秋を迎えて大仕事をやってのけたい。
●ラヴァンダ
 4歳の秋まで勝ち星は1勝のみも、3歳時はG2フローラS2着、G1秋華賞4着、古馬になってG2阪神牝馬S、G3府中牝馬Sともに3着と重賞で活躍。
 昨秋の3勝クラス仲秋Sで1年10か月ぶりに勝利すると、続くG2アイルランドT も快勝。今年はG3東京新聞杯でクビ差の2着。前走のG3中京記念はレコードタイムで勝利している。
 昨年の当レースは3F32秒4の高速上がりで差し切り、そして前走のレコード勝ちから、時計勝負になれば連覇も見えてくる。
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