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Mahmoudの競馬エッセイ vol.039 「2023ジャパンカップ 回顧」 mdi-share-variant mdi-heart-outline 9 その他
Mahmoud
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2023年11月30日13:46 mdi-currency-jpy mdi-update 有料記事有料部分 - 更新時刻
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目次
大逃げを打ったパンサラッサ鞍上吉田豊騎手のレース後コメントはこちらが詳しいかと思います。
形としては暴走となってしまったものの「返し馬がよかった」とあるように、良い状態なりの走りの豪快さという面はかなり感じられました。中間点通過のスプリットタイムは69.05200m平均11.51でしたが、昨年2着となった天皇賞・秋での前半1200mL800m地点通過も69.05と同スプリットタイム。この2レースの前半1200mの平均完歩ピッチと平均ストライド長を比べてみたいと思います。
「前半○○○m何秒で通過」といった表現を私も良く使いますが、同スプリットタイムで走ったからといって馬場差の違い以外にペース配分が異なったりするので一概に同じ負荷だったとは語れないところがあります。今回のジャパンカップではタイトルホルダーが早々と控えた影響でパンサラッサはスピードをさほど上げずにハナに立つことができ2400m戦に挑む上では上々の滑り出し。前半400mのラップタイムは24.2512.70-11.55。ここから200m11.8程度のペースで走り続ければ上位争いを繰り広げた可能性はかなり高かったように思います。平均完歩ピッチの観点からすると前半1200mトータルの平均値は昨年の天皇賞・秋が0.418/完歩、このジャパンカップが0.424/完歩とゆったりとしたリズムで走れており本来は悪くないのですが、その結果ストライド長は昨年の天皇賞・秋を大きく上回っています。想定以上にハミを取ってしまった場合はピッチが速くなるケースが多いのですが、今回のパンサラッサはストライドをグングン伸ばす方向性にシフトしていました。前半4001000m区間での100m毎のラップタイムは33.305.62-5.54-5.55-5.54-5.54-5.51100m5.545.55と極めて一定のスピードで走り続けた後、吉田豊騎手のコメント通りバックストレッチで手前を替えてからはピッチも速くなり、概ね前半1100m辺りまでの走りの負荷は甚大でした。結局ジャパンカップでの200m毎のラップタイムは以下のような内容となりました。
12.70-11.55-11.15-11.10-11.05-11.50-11.95-12.20-12.10-12.40-12.90-13.40
そして全区間の平均完歩ピッチと平均ストライド長はこちら。昨年の天皇賞・秋と並べてあります。
L14001200m区間から平均ストライド長は昨年の天皇賞・秋を下回り続け、バテる一方という走りになりましたが、それでも4コーナーを回ってからのL500400mでしっかりピッチを速めているんですね。地面を蹴る力は失われていましたが追われてから反応しているんです。ココは草食動物としての本能的な走りそのもの。余力はほとんどなくても必死に脚を動かそうとしていました。前半400900mまでのストライドの伸びはキャリアハイといっておかしくない内容であり今回で27戦目でしたが枯れる気配は微塵もありませんでした。個人的には後1走チャレンジして欲しい気持ちはありますが、このジャパンカップがラストランとなる模様。今まで築き上げてきた成績は素晴らしい一言であり、何よりも速いペースで逃げて終盤一生懸命耐えて頑張ろうとする姿は勇敢そのもの。パンサラッサのような強力先行馬がいると競馬シーンは間違いなく盛り上がります。このパンサラッサに続く馬たちの出現を心待ちにしたいと思います。
さて、戦前の予想通り今年のジャパンカップでのレースコントロール馬はタイトルホルダー。パンサラッサがいなかった、そしてパンサラッサとイクイノックス2頭がいなかったと仮定した2つのレースラップタイム(1/10秒単位)はこんな感じになります。
●パンサラッサがいない
勝ちタイム:2:21.8
前後半:72.2-69.6
L800m45.5
L600m33.7
12.9-11.9-11.8-11.7-11.8-12.1-12.1-12.0-11.8-11.1-11.0-11.6
●パンサラッサ、イクイノックスがいない
勝ちタイム:2:22.5
前後半72.2-70.3
L800m46.2
L600m34.4
12.9-11.9-11.8-11.7-11.8-12.1-12.1-12.0-11.8-11.2-11.5-11.7
上段なら「上がり勝負だな」と見えるとは思いますが、下段なら終始淀みのない平均的なペース、と映る可能性があります。タイトルホルダーは骨身を削った勝負に出ていなかったとは思いますが、じゃあ緩いペースでイクイノックス以下を引っ張っていたかといえばそうじゃないです。前半1000mは確かに60秒オーバーで遅めのペースと感じるのは無理もありませんが、それはテンの200mが遅かった影響。スピードの緩急が少なく欧州的な流れとなり中盤でじっくり脚を溜められる余裕はなかったと思われます。レースペースについては何度も言及してきましたが、基本的に2400m戦の前後半が例えば70.9-70.9ならミドルペースだ、という解釈はしない方が実態に合っています。それではパンサラッサ、イクイノックスがいないと仮定した場合の逃げ馬タイトルホルダーと2番手リバティアイランドを例に、同じ東京芝2400m戦での過去走と平均ストライド長で比較してみましょう。
坂の起伏やコーナーの有無で値は変化しますが同コースなので単純にバランスを見ていけばOKです。タイトルホルダーのラスト600mの平均ストライド長は、日本ダービー時ならL2000mからL1000m区間よりも伸びているので、それ相応の余力を持ってラストスパートできていますが、今回のジャパンカップでは落ち込んでいます。実際のところL600400m区間ではキャリアハイのピッチでスパートしていて余力が大きく削られているわけではなかったのですが、地面を蹴る力はそれなりに失われています。自身のストロングポイントを生かすペース推移ではなかったものの持ち味を殺すほどのスローペースで走っていた、と解釈するのはいささか酷な話。リバティアイランドはラスト400mでのストライドはオークスと比べ若干見劣りしていますが、この辺りの様子を考える上で上位5頭の後半1200mの平均完歩ピッチを比較してみましょう。
いずれもL500400mが最速区間となっていて、とりわけイクイノックスの波形が急な角度になっています。この区間、鞍上のC.ルメール騎手を見る限り涼しげに走っているように見えますが、当のイクイノックスは時空を超えるかのような猛スパートに突入しています。イクイノックスの直後にいた川田将雅騎手、W.ビュイック騎手は全開で追い出しても楽な手応えのイクイノックスがスーッと離れていく姿を絶望的な気持ちで見ていたのかもしれません。リバティアイランドはオークスでのラストスパートのように一気に吹かせず滑らかにスピードアップした方がゴールまで若干速く到達できたように思えますが、やはり相手合っての競馬。前を行くイクイノックスが一気にスピードアップした以上、追っかけるのは当然のことでそれはスターズオンアースやドウデュースも同じこと。イクイノックスが交わしたのはタイトルホルダーとパンサラッサの2頭だけでしたが、後ろにいたリバティアイランドらを自分の土俵に引きずり込み捻じ伏せた格好。L500mからのピッチレンジはキャリアハイ。後半1000mスパンで5戦ずつ全10戦を比較してみます。
過去に最も鋭敏なラストスパートを行ったのが昨年の天皇賞・秋でしたが、今回のジャパンカップはそれ以上。さらに50m毎に細分化して昨年の天皇賞・秋およびドバイシーマクラシックでの後半600mでも比較してみましょう。
順手前となる左手前で4コーナーをクリアしたイクイノックスは残り495m辺りで実にスムーズに右手前に替えています。同時にキャリアハイとなる0.392/完歩までピッチを速めて左前方にいるタイトルホルダーを一気に交わしに行きます。正真正銘の全開スパートです。その後イクイノックスの視界にはパンサラッサが映っています。そのパンサラッサを交わしたのが残り233m辺り。その瞬間、今度は大きなアクションでイクイノックスは左手前に替えました。この大きなアクションで手前を替えるというシーンはアーモンドアイでもよく見られた光景。アーモンドアイは最後のひと踏ん張りを見せる時と、もう今日の仕事は終わったというタイミングでの合図という二通りのパターンがあり、有名どころではキズナも仕事が終わったという認識時に大きなアクションで手前を替えていました。残り233m地点での手前替えはイクイノックス自身がミッション終了と判断したことによるもの。その後もC.ルメール騎手の追う手は休んでいなかったのでイクイノックスは仕方なく付き合っていましたが、気持ちとしては緩めてOKサインを待ちわびながら走っていたのかと思います。そして終盤緩めてOKサインが出たら、ドバイシーマクラシックと同様にえらい勢いでピッチを緩めていきました。イクイノックスが0.470/完歩オーバーで走ると速くても芝コース20012秒台後半のレンジ。結局残り495233mとなる262m区間を右手前で35完歩走っただけが本気モード。レース後の疲労度は他の17頭と比べ圧倒的に軽かったのではないかと推測します。あのディープインパクトも引退レースの2006有馬記念など、ハードブレーキングしながらゴールインというレースを何度か見せていましたが、早々と緩めるという行為は他馬を圧倒した証であると同時に、リミッターがかなり高いレンジに設定されているであろう競走馬にとってレースキャリアを長続きさせるという意味合いにおいては多大なプラス要素と私は考えます。
大レコードをマークした天皇賞・秋より若干遅い馬場となった今回のジャパンカップ。残り600mまでの1400m200m平均11.58で走った後にスパートしたのが天皇賞・秋、残り600mまでの1800m200m平均12.03で走った後にスパートしたのが今回のジャパンカップ。どちらの走りも強烈で走破タイムのレンジは天皇賞・秋の方が上だったと思うものの、個人的には2400m戦の方がイクイノックスの輝き方は魅力的に映りました。今年の世界の競馬シーンの主役はイクイノックスであることに間違いありませんし、同時に圧倒的存在でもありました。ここでは他の馬の名は挙げませんが、夢の一戦における主役候補に堂々と名を連ねる存在にもなったと感慨深く思います。
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