第45回 ジャパンカップ(GI)出走馬診断
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第45回 ジャパンカップ(GI)出走馬診断
【サラブレッド評議会】
主宰者:安田駿太
サラブレッド評議会の主宰者である【安田駿太氏】が、競馬メディア業界でキャリアを積んできた競馬関係者と協議を重ね、2025年12月より本格的な競馬情報発信の環境を作っていきます。
他にも協賛者が増えていることもあり、遂に、新たな形で始動できることになりました。安田駿太氏はこれまでアカデミーを実施してまいりましたが、アカデミー出身者から複数のプロ競馬予想師も輩出できております。
他にも協賛者が増えていることもあり、遂に、新たな形で始動できることになりました。安田駿太氏はこれまでアカデミーを実施してまいりましたが、アカデミー出身者から複数のプロ競馬予想師も輩出できております。
このアカデミーをさらに大きくしていくために、複数の関係者と手を組み、さらなる発展させていきます。皆が人生をかけて、有益な競馬情報を発信していく場所を確立していきます。
応援とフォローをよろしくお願いします。
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それでは、ジャパンカップの出走馬全頭診断をお楽しみください。
2025年11月30日(日)
ジャパン・オータムインターナショナル ロンジン賞
東京12R 第45回 ジャパンカップ(GI)
芝2400m 発走時刻:15時40分
ジャパン・オータムインターナショナル ロンジン賞
東京12R 第45回 ジャパンカップ(GI)
芝2400m 発走時刻:15時40分
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≪能力値相対評価≫
【S】
ダノンデサイル
クロワデュノール
カランダガン
マスカレードボール
≪能力値相対評価≫
【S】
ダノンデサイル
クロワデュノール
カランダガン
マスカレードボール
【A】
マスカレードボール
タスティエーラ
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<調教評価>
[S+]
タスティエーラ
マスカレードボール
タスティエーラ
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<調教評価>
[S+]
タスティエーラ
[S]
クロワデュノール
ダノンデサイル
ブレイディヴェーグ
クロワデュノール
ダノンデサイル
ブレイディヴェーグ
[A]
マスカレードボール
ディープモンスター
ジャスティンパレス
マスカレードボール
ディープモンスター
ジャスティンパレス
[B]
カランダガン
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カランダガン
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1枠1番 ジャスティンパレス 牡6
杉山晴紀厩舎/栗東 C.デムーロ騎手
杉山晴紀厩舎/栗東 C.デムーロ騎手
今秋での引退を表明。長距離での活躍もあって、有馬記念でも人気になりがちだが、実績とは異なり、走法そのものは広く長い直線向き。数値解析をすれば、ジャスティンパレスの適性が、「東京芝2400mがベスト」という結論がでている。
しかしながら、難しいところで、前走の『天皇賞秋』出走時の方が調整過程での動きは良く、前回の仕上がりでジャパンカップを迎えられたならば、[勝ち負け候補]としてトップクラスの評価となっていた可能性が高い。それでも最終追いきりの動きは及第点以上。これで無視はできなくなった。引退が近づいているだけに、最後にもう一花を咲かせるべくC.デムーロ騎手を起用。とはいえ、前向きなC.デムーロ騎手の選択というわけではないため、今回のトップクラスのホースたちを相手に、いまの状態で勝ちを求めることはさすがに酷といえそうだ。
しかしながら、難しいところで、前走の『天皇賞秋』出走時の方が調整過程での動きは良く、前回の仕上がりでジャパンカップを迎えられたならば、[勝ち負け候補]としてトップクラスの評価となっていた可能性が高い。それでも最終追いきりの動きは及第点以上。これで無視はできなくなった。引退が近づいているだけに、最後にもう一花を咲かせるべくC.デムーロ騎手を起用。とはいえ、前向きなC.デムーロ騎手の選択というわけではないため、今回のトップクラスのホースたちを相手に、いまの状態で勝ちを求めることはさすがに酷といえそうだ。
1枠2番 クロワデュノール 牡3
斉藤崇史厩舎/栗東 北村友一騎手
斉藤崇史厩舎/栗東 北村友一騎手
メイチで獲りにいった日本ダービーの仕上げが秀逸。仕留めるべき一戦を仕留めたクロワデュノールと北村友一騎手。このコンビでの凱旋門賞挑戦によって、主戦騎手との大舞台参戦の義理は果たしたといえる。凱旋門賞の負けで露呈した課題もあり、もう1つ上のステージで海外通用の道筋を歩むオプションとして、「外国人騎手起用」が見えてきた。ジャパンカップの最終追いきりに、C.デムーロ騎手が跨ったのは、来春のドバイ挑戦や来秋の欧州再挑戦を見据えてのもの。3歳の春に仕上げすぎたこともあり、このあとの成長力の観察が、育成評議会における議題。3歳馬の凱旋門賞挑戦か、4歳になってからの挑戦がベストか。その1つの指標が、今回のクロワデュノールのジャパンカップでの走り次第となる。3歳で米国挑戦を行ったフォーエバーヤングがダート路線では成長をみせているが、芝での消耗とは異なる。1週前追いでは、終いが“らしくなかった”が、併せた馬のコース取りもあり、狭いところに突っ込むことができなかった事情もある。そのため、クロワデュノールの反応が悪かったとは一概にいえない。当週は、3頭併せの真ん中に突っ込む形で、勝負根性も引き出せていた。この馬に求めるところが世界トップレベルというところにあるため、陣営のコメントは歯切れがよくなく、辛口気味だが、GIで勝ち負けできるだけの水準にあることだけは触れておきたい。数値でいえば、「皐月賞以上」の状態まで上がってきている。
寒くなってきた秋に、ダービーの時以上のメイチ仕上げは求められない。状態が整っていないというよりは、この時期のため仕方がない。相対的にみても他馬の仕上がり状態と遜色なし。
寒くなってきた秋に、ダービーの時以上のメイチ仕上げは求められない。状態が整っていないというよりは、この時期のため仕方がない。相対的にみても他馬の仕上がり状態と遜色なし。
2枠3番 コスモキュランダ 牡4
加藤士津八厩舎/美浦 丹内祐次騎手
加藤士津八厩舎/美浦 丹内祐次騎手
ジャパンカップに出走してくるあたり、現役の中ではGIとGIIの間くらいの馬。状態抜群であれば、適性のあるコースならばGIで台頭しても驚かないが、東京は本質的には合っていない。中山芝2000mのGIはホープフルステークスか皐月賞しかないため、古馬になってからのフィットするGIレースがないのがコスモキュランダにとっては苦しいところ。国内で強いメンバーと戦いながら地力を強化し、海外遠征を視野に入れた方が、この馬はタイトルを狙える可能性が高まる。来春の香港あたりがベストか。
2枠4番 ディープモンスター 牡7
池江泰寿厩舎/栗東 松山弘平騎手
池江泰寿厩舎/栗東 松山弘平騎手
7歳ながらも、追いきりの動きには目を見張るものがある。調教巧者。相対比較でいえば、能力値はGIのトップホースたちとは差があるが、掲示板の下の方がならば激走があっていい。7歳であることを忘れさせるような迫力と躍動感。追いきりの動きだけならば、まだまだ若い。GII重賞ならば、あと数回チャンスがありそうな気配。3着候補の穴馬として一考するのもアリ。
3枠5番 サンライズアース 牡4
石坂公一厩舎/栗東 池添謙一騎手
石坂公一厩舎/栗東 池添謙一騎手
スタミナお化け。持続力は一級品。この馬に合う展開のレースならば、大仕事をやってのけて不思議なし。ただ、それが府中芝2400mで訪れることは考えにくい。近年のジャパンカップでは瞬発力勝負が濃厚といえるだけに、決め手不足は否めない。もし、持続力が問われるスタミナ勝負になるようであればチャンスはあるが、ならば、有馬記念での一発の方が可能性はありそうだ。
3枠6番 ホウオウビスケッツ 牡5
奥村武厩舎/美浦 岩田康誠騎手
奥村武厩舎/美浦 岩田康誠騎手
距離適性で、芝2400mは長すぎる。決め手不足でもあり、今回のジャパンカップは好走条件とは真逆。2000mくらいでのスタミナ勝負ならばまだ対応できそうだが、今回はジャパンカップに出走することは、この馬にとっての記念といえる。
4枠7番 ダノンベルーガ 牡6
堀宣行厩舎/美浦 佐々木大輔騎手
堀宣行厩舎/美浦 佐々木大輔騎手
ピークの状態ならばお客さん扱いはできないが、今回は状態も途上。トモに力が入ってこないことが課題であったが、6歳の秋を迎えて弱点は克服しつつある。しかしながら、力を発揮しきれる心身状態にあるとはいえず、今回は苦戦必至だろう。
4枠8番 カランダガン せん4
F.グラファール厩舎 M.バルザローナ騎手
F.グラファール厩舎 M.バルザローナ騎手
欧州での実績に敬意は表さなければならないが、「欧州馬にしては軽い走りをしている」とはいえ、ジャパンカップ仕様に作られた東京競馬場のコンディションにフィットさせることは非常に難しいミッションだ。追いきりでの動きの質は、さすがは欧州を代表する実力馬だが、さすがに日本のトップホースがタイトルを獲りにいくコンディションまで仕上げてきているとなると、簡単ではないだろう。あまり表現したくないが、今年の欧州は例年と比べても化け物のような馬がいなかった。凱旋門賞の結果が示す通りであり、今年の欧州年度代表馬という事実を否定はしないが、いまの日本のトップホースたちが、日本でやられるイメージはできない。
5枠9番 セイウンハーデス 牡6
橋口慎介厩舎/栗東 津村明秀騎手
橋口慎介厩舎/栗東 津村明秀騎手
屈腱炎がなければ、どこまで強くなっていたのだろうか。そう思わせてくれるくらいの素質馬。シルバーステート産駒の隠れた逸材ともいえる馬体。パドックを歩く姿は存在感抜群で、漆黒の馬体は惚れ惚れするほど。天皇賞秋での0.4秒差7着。これくらいはやれる馬で、もう少し上を狙える段階にはある。噛み合えば、3着~5着くらいに顔を出してくる可能性も。
5枠10番 シュトルーヴェ せん6
堀宣行厩舎/美浦 菅原明良騎手
堀宣行厩舎/美浦 菅原明良騎手
3頭出しの堀宣行厩舎。スタミナもあり、力もあるシュトルーヴェは、GII級。まだ好走できるだけの力はあるが、今回は相手関係において不利。
6枠11番 アドマイヤテラ 牡4
友道康夫厩舎/栗東 川田将雅騎手
友道康夫厩舎/栗東 川田将雅騎手
京都大賞典を叩いて、状態がアップ。長い直線で、良い脚を高いレベルで持続させられる。盲点となりそうだが、世間の評価以上に陣営は自信と期待をもっている。ノーマークの川田将雅騎手も不気味。叩いてから良くなる馬で、中間の調教では自己最速を記録。表面上の成績だけをみれば「実績不足」に映るが、中身は濃い。東京芝2400mは数値分析上、適性は高い。ダークホースならこの馬。
6枠12番 ヨーホーレイク 牡7
友道康夫厩舎/栗東 岩田望来騎手
友道康夫厩舎/栗東 岩田望来騎手
7歳とはいえ、フレッシュで馬が若い。つまり衰えはなし。調教の動きをみても元気が有り余っているが、東京芝2400mの適性はあまり高いとはいえない。決め手も劣るため、この馬の狙いどころは、府中ではない。
7枠13番 ブレイディヴェーグ 牝5
宮田敬介厩舎/美浦 T.マーカンド騎手
宮田敬介厩舎/美浦 T.マーカンド騎手
天皇賞秋の10着敗戦でさらに人気を落としそうだが、状態は高値をキープ。うまくはまれば、決め手勝負では劣らない。天皇賞秋は致命的なスタート、そして行くところがなく、なにもできないままレースを終えた。つまりは、【不発】だったということ。捌くか、腹を括って大外を回すか。それともマスカレードボールあたりの後ろにつけて、自然と進路があくところを突いていけば善戦は可能だろう。人気落ちの分、食指が動く。
7枠14番 ダノンデサイル 牡4
安田翔伍厩舎/栗東 戸崎圭太騎手
安田翔伍厩舎/栗東 戸崎圭太騎手
追いきりで徐々に状態もあがってきただけに、昨年のダービー馬として恥ずかしい競馬にはならないだろう。加速ラップを刻めなかった分、追いきりの内容だけでは、決め手勝負では苦しくなりそうに映るが、レースでは怪物的な走りも突然見せられる馬で、仕上がり良好となれば、隅にはおけない。全体時計をもとめて強い負荷をかけたため、ラストで失速したのは仕方ないところもある。攻めに攻めている分、追いきりでの減速ラップは目をつむっても良いかもしれない。集中して走れているだけに、仕掛けどころ次第。ドバイワールドカップでみせたように、やはり左回りの芝2400m前後でのパフォーマンスは秀逸。実績からも、日本の総大将は、ダノンデサイルだ。
7枠15番 マスカレードボール 牡3
手塚貴久厩舎/美浦 C.ルメール騎手
手塚貴久厩舎/美浦 C.ルメール騎手
父ドゥラメンテは、わずか5世代を残して逝去。GI馬を多数輩出しているが、その多くが、長距離GI馬となるため、種牡馬としてのニーズを高めることは難しい。そのような状況下、マスカレードボールが天皇賞秋を制したことで、種牡馬としての地位を確立できるきっかけを掴んだ。もう1つ、府中の地でGIタイトルを重ねれば、問答無用で、ドゥラメンテの後継種牡馬筆頭格に踊りでる。ダービーでは2着に屈したが、同じ年に、同じ舞台でタイトルを獲れば、実質ダービー制覇と価値はほぼ変わらない。3歳牡馬にとって中3週で、天皇賞秋→ジャパンカップと連勝するミッションは簡単ではないが、調教で全力を出していないため余力はある。調教で好時計はでない馬だが、レースでは力を発揮できる。四肢を連動させて加速していく姿を確認できただけに、マスカレードボール自身、気持ちよく走れる状態にはありそうだ。まだ本気を出し切っていない馬が、強い年長馬と対峙して、もう1つ上の走りをみせてくれるかどうか。チャンスはある。
8枠16番 シンエンペラー 牡4
矢作芳人厩舎/栗東 坂井瑠星騎手
矢作芳人厩舎/栗東 坂井瑠星騎手
昨年の好走劇から1年。ダービー3着。欧州挑戦など、現役馬の中でもトップクラスの経験値を積んできているが、ここにきて状態が上がってこないのが難点。復調間近。もう少し時間が欲しい。
8枠17番 ドゥレッツァ 牡5
出走取消
出走取消
8枠18番 タスティエーラ 牡5
堀宣行厩舎/美浦 D.レーン
堀宣行厩舎/美浦 D.レーン
天皇賞秋を叩いて状態が一気に上向いてきた。一変、いや【激変】。真ん中くらいの枠をひけていれば、[本命候補]として大抜擢できるくらいの状態まで仕上がった2年前のダービー馬。天皇賞秋の敗因は明確だけに、巻き返し必至といえる。一瞬の脚は超一級品。それをどこで使うか。マスカレードボールをみながらのレースになりそうだ。
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