
新聞の使い方~AJCC~
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夢限新聞の使い方
25日の中山11R・AJCCは3連複が6万9470円、3連単が21万9610円の波乱となった。その最大の要因は異例の展開に他ならない。

大逃げを打ったアウスヴァールの前半1000m通過は58秒7。これはさすがに速かったが、少し離れた2番手のエヒトは平均ペース。そしてそこから大きく離れた3番手以下はスローだった。つまり、新聞などのペース表記はハイペースを意味する「H」になるものの、多くの馬にとっては「S」=スローという、実に珍しい流れになったのだ。

そんな状況で問われるのは騎手の判断力である。そこで騎手欄の下にある騎手評価を見ると、2着ドゥラドーレスのC.ルメール騎手が111でトップ。そして1着ショウヘイの川田将雅騎手、3着エヒトの菅原明良騎手も97の高評価だった。この3頭が今回のような変則的な状況に戸惑わず、きっちりと力を出せたのは騎手のサポートが大きかったに違いない。

また、大波乱の主役となったエヒトについて言えば、「枠」の8枠◎、「傾向」の距離延長◎にも該当。人気を見ず、素直に新聞を信用していれば的中に近づけたレースだったといえるだろう。
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