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【特別協賛】天皇賞秋/出走馬全頭診断

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2025/11/2 14:07

【特別協賛】天皇賞秋/出走馬全頭診断

ダービージャパン 公式LINE
※LINE友だち限定の配信もございますので追加ください。

競馬業界でアドバイザー業、マネージメント業で活躍する競馬情報ブローカー・K氏にオファーし、天皇賞秋、出走馬全頭診断内容をダービージャパンで公開することに協賛してくれました。
秋のGIシーズンにおいて、このようなコンテンツの公開を希望される場合は、フォローをしておいてください。
内容を確認して、「参考になった!」という方は、ダービージャパンのLINEに、「参考になった」というメッセージをお待ちしております。反響次第で、今後の公開を検討いたします。

【プロフィール】愛称:金助。 競走馬の仲介、競馬情報ブローカー。出身地:北海道。競馬歴30年以上。学生の頃から競馬にはまり、大学進学のタイミングで上京。大手通信会社のシステム営業に励み貯めたお金で海外の競馬観戦旅行に熱中。周囲には家業でサラブレッドの生産牧場を営む友人がおり、競馬関係者の知り合いは多い。保険業の経験もあり、その頃の顧客であった経営者が馬主になっている。馬主のマネージャー(馬係)、牧場との仲介人のような役割が本業。競馬業界での人脈を広げたことで、関係者からの情報を入手できる独自の立場を確立。いまは「競馬業界が抱える断続的な課題解決」という形で社会貢献をしていく。牧場が生産した馬を購入してくれる新たな馬主の招聘。生産馬の供給先拡大をテーマに、「馬主になりたい」「競走馬に出資したい」という方を増やすことが人生のミッション。一般の競馬ファンよりも、競馬関係者との距離が近い分、馬券に繋がる有益な情報を入手できることが強み。

第172回 天皇賞(秋) GI
芝2000m 発走時刻15時40分

≪出走馬独自診断≫

1枠1番 コスモキュランダ 牡4

相対評価:★
父:アルアイン
母:サザンスピード
母の父:サザンイメージ
馬主:ビッグレッドファーム
生産:ビッグレッドファーム(新冠町)
厩舎:加藤士津八/美浦
騎手:津村明秀
3歳時には、弥生賞1着、皐月賞2着、セントライト記念2着と活躍。最近は走る気をみせていなかったが、走る気になれば強い走りができる馬。1月のAJCCでは3着に好走し、【中山巧者ぶり】を発揮した。
今回の調整では、馬具を工夫し、チークピーシーズの効果で動きは一変。これで「中山での出走」ならば、評価を一気にあげたいところだが、この馬の特徴として東京で激走のイメージは沸かない。この状態で「オールカマー出走」というタイミングならば中心視できるような走りだが、府中芝2000m戦となるとよっぽど展開に恵まれなければ好勝負までは難しそう。陣営の感触からは、「買いたくなる馬」ではあるが、狙うなら次の「有馬記念」もしくは再び「AJCC」あたりが妥当。

2枠2番 アーバンシック 牡4

相対評価:★★
父:スワーヴリチャード
母:エッジースタイル
母の父:ハービンジャー
馬主:シルクレーシング
牧場:ノーザンファーム(安平町)
厩舎:武井亮/美浦
騎手:A.プーシャン
3歳時から追いきりの動きはGI級といえるだけのものをみせつづけていた馬。そのため、今回の追いきりくらいの動きは、この馬なら当たり前のようにできるレベル。つまり、良い仕上がりとまでは言い難い。これまで「位置取りが課題」と言われ続けてきたが、その課題を克服できているとはいえない。菊花賞のような長距離戦ならば、徐々に位置取りをリカバリーしていけるため、地力勝負で好走までいけるが、2400m以上の距離がなければ、まだ克服は難しい。本来はもっとキレのある動きができるだけに、ここを叩いてジャパンカップ出走となれば、その時に評価をあげたい。今回は5着以上(掲示板確保)ならば御の字。

3枠3番 ジャスティンパレス 牡6

相対評価:★★★
父:ディープインパクト
母:パレスルーマー
母の父:ロイヤルアンセム
馬主:三木正浩
牧場:ノーザンファーム(安平町)
厩舎:杉山晴紀/栗東
騎手:団野大成
東京では[0.1.0.3]と結果はでていないが、この馬の走りを見る限り、本質的には東京・京都向きだろう。中山等で人気になりやすい傾向もあるが、この馬がもう一度輝くならば【東京】になるはず。状態も上がってきているだけに、今回も穴馬としての魅力はあるが、ジャパンカップくらい距離があったほうが食指は動く。一昨年、昨年くらいのパフォーマンスができるならば、今年のメンバーならば勝ち負けまでは狙えそうではある。3連系ならばおさえておきたい。

3枠4番 ソールオリエンス 牡5

相対評価:★★★
父:キタサンブラック
母:スキア
母の父:モティヴィエーター
馬主:社台レースホース
生産:社台ファーム(千歳)
厩舎:手塚貴久/美浦
騎手:丹内祐次
「もう一度GIを勝たせたい」と口にするのは、手塚貴久師。マスカレードボールとの社台レースホースの馬2頭出しで今年の天皇賞を迎える名伯楽だが、ソールオリエンスの追いきりの動きをみれば、期待の念が膨らむのも納得。「時計が掛かった方がいい」「馬場が渋った方がいい」と言われており、速い時計勝負には向かないという声が多いが、この馬自身、一定水準以上の時計は出せているだけに、時計云々よりも「相手次第」だ。力のあるメンバーが本領発揮できるようなGIでは厳しいだろうが、そうでないGIならばチャンスはある。軽視されそうだが、今年の天皇賞秋、「3着以内」ということであれば、ソールオリエンスの逆襲のシーンをみることができるかもしれない。

4枠5番 タスティエーラ 牡5

相対評価:★★★★★
父:サトノクラウン
母:パルティトゥーラ
母の父:マンハッタンカフェ
馬主:キャロットファーム
生産:ノーザンファーム(安平町)
厩舎:堀宣行/美浦
騎手:D.レーン
昨年の天皇賞秋と同等のパフォーマンス発揮なら、今年は戴冠できるレベル。一昨年のダービー馬が復権するならば、この天皇賞秋だろう。春の香港遠征以来の休み明けとなり、目標は12月の香港カップという推測から、「メイチではない」という声も少なくないが、秋古馬三冠ロードにおいて、天皇賞秋にメイチに仕上げる馬は、最近は稀。つまりは、次が香港だろうが、ここを戦える状態まで仕上がっているかどうかだけが判断材料。結論からいえば、堀厩舎流の仕上げ方として「高いレベルで良い仕上がり」といえる。1週前に負荷をかけて、最終追いきりは4ハロン追いの調整程度。これが【堀厩舎流】だが、今回は最終追いきりも5ハロン追いを行ってきた。それはD.レーン騎手本人に跨ってもらって感触を確かめてもらったからであり、相性抜群のコンビが再会を楽しんでいるかのような追いきりでもあった。キレ勝負では分が悪いことは、陣営も鞍上も理解している。最終追いきりは併せ馬で遅れたが、先着した相手は僚馬ジェイパームス。遅れたことを悲観する必要はなく“相手が走りすぎた”と言った方がいい。ジェイパームスは土曜日の「ペルセウスステークス(ダート1600m)」で、初ダートながらレコード勝ち。重馬場とはいえ、クロフネが保持していたレコードタイムを24年ぶりに更新した。後続を突き放したパフォーマンスは、「軽いダート」「時計が出るダート」ならば、GIレベルといえるパフォーマンス。賞金を加算し、来年のフェブラリーステークスに出走するならば、ダートGI馬になる資格があるくらいの衝撃的勝ちっぷりであった。その馬に対して、併せ馬で追いつけなかったのは仕方ない。むしろ、時計面ではタスティエーラも高いレベルの追いきりをこなしている。キレが磨かれているわけではないため、キレのある馬を封じるような戦略的なレース運びができれば、持続力をいかして粘り込める可能性がある。メイショウタバルのレース運び次第で、もっとも展開の恩恵を受けそうな馬は、タスティエーラだろう。ダービー馬復権の可能性を念頭に入れておきたい。

4枠6番 ブレイディヴェーグ 牝5

相対評価:★★★★★★
父:ロードカナロア
母:インナーアージ
母の父:ディープインパクト
馬主:サンデーレーシング
生産:ノーザンファーム(安平町)
厩舎:宮田敬介/美浦
騎手:戸崎圭太
社台グループの謝恩会。宮田敬介師が密かに「良い状態に仕上げていくので楽しみにしていてください」と口にしていたブレイディヴェーグが、その宣言通りに抜群の状態に仕上がった。【父キングカメハメハの後継種牡馬×母父ディープインパクト】という注目配合は、マスカレードボールと同じ。2年前の秋、ブレイディヴェーグはローズステークスで、マスカレードボールの姉マスクトディーヴァに屈し、秋華賞ではなくエリザベス女王杯に目標を切り替えた。3歳馬同士のGIにはいかずに、一気に古馬女王の座をGI未経験馬が制した。長い直線向きの馬で、適したレースがなかなかなかったため、マイル路線に活路を見出そうとしたが、その道は結実しなかった。しかしながら、マイルに対応しようとしたことが功を奏したともいえる。3歳秋の頃のような躍動感が戻ってきた。得意とはいえない距離で負けて負けて力をつけ直してきた。来春に6歳となるためクラブの規定で、秋は今年がラスト。【最後の秋にして、最高の出来】と評したいくらいの仕上がり。追いきりでは直線を迎えて合図が出されると、四肢を連動させ、鋭い回転で「ぐいっ!ぐいっ!」とどんどん加速。反応も良く加速ラップを刻む充実した追いきり。新潟大賞典を叩いて天皇賞秋へ。王道路線でもなければGI→GIという天皇賞獲りローテでもないが、ローズステークス→エリザベス女王杯というローテーションで戴冠を手にした馬。マスクトディーヴァが早期に引退したためリベンジする機会はなかったが、その弟であるマスカレードボールが1番人気で迎える今年の天皇賞秋で、強烈な存在感を放つのは、生涯一番のデキで挑むブレイディヴェーグかもしれない。本領発揮なら、まとめて差しきっても驚けない。

5枠7番 マスカレードボール 牡3

相対評価:★★★★★★
父:ドゥラメンテ
母:マスクオフ
母の父:ディープインパクト
馬主:社台レースホース
生産:社台ファーム(千歳市)
厩舎:手塚貴久/美浦
騎手:C.ルメール
もともとは戸崎圭太騎手が主戦であったが、ホープフルステークスの負けを最後に、手綱が離れた。坂井瑠星騎手、横山武史騎手の手綱を経て、C.ルメール騎手のもとに。この馬の良さを戸崎圭太騎手が知っているだけに、戸崎圭太騎手が跨るブレイディヴェーグが虎視眈々と逆襲を狙ってくることは想像に容易い。「共同通信杯の勝ちっぷり」、「得意とはいえそうにない中山で皐月賞3着の走り」、「展開が向いたとはいえないダービーでの2着」と、近3走のパフォーマンスは、「いずれGIを獲れる」と思わせてくれるもの。近年は夏の新潟デビュー馬からGI馬が続々と輩出されているが、イクイノックス、リバティアイランド同様に、マスカレードボールの昨夏の新馬勝ちの内容は、ハイレベルであった。東京の決め手勝負ならば、今年のメンバーを相手にすれば戴冠はみえてくる。追いきりの動きはまだ良化の余地があるだけに、舞台適性はジャストといえそうなマスカレードボールが、この仕上がりでどこまでやれるのか。馬券圏内確保という点でいえば、最有力。タスティエーラに先着を許すか、ブレイディヴェーグの決め手に屈するか。その可能性も加味した方が良さそうだ。

5枠8番 ホウオウビスケッツ 牡5

相対評価:★★★★
父:マインドユアビスケッツ
母:ホウオウサブリナ
母の父:ルーラーシップ
馬主:小笹芳央
生産:岡田スタツド
厩舎:奥村武/美浦
騎手:岩田康誠
札幌記念の負けを経て、モデルチェンジ。太目だった札幌記念を使って、馬体を絞ったというわけではなく、そもそもの馬体の造りを変えてきた。札幌記念以前の良い頃の馬体に戻したわけではなく、過去とは別馬であるかのように「造り直してきている」と言った方がいい。有利な展開に持ち込めるだけの力はあるが、それは「GIIレベルまで」。それ以上を目指すには、過去の良かった頃の状態、過去のような競馬をしていてもGIは獲れない。ここでGIタイトルを獲れるなら、すでに1つか2つのGIタイトルを獲れていたはず。その考えは変わらないが、すごいところは「厩舎の変化を恐れない決断力」にある。勝つために、いままでとは違う馬に変えてきた。それを見せてくれたのは毎日王冠。メイショウタバルとの兼ね合いで、展開面は味方しそうだが、このモデルチェンジでの戴冠のチャンスは、もう少し先になりそうだ。「善戦の可能性は高そう」だが、[相手の中心候補の1頭]までの評価が妥当だろう。相手馬としては、一番切らない方が良い馬。

6枠9番 ミュージアムマイル 牡3

相対評価:★★★★
父:リオンディーズ
母:ミュージアムヒル
母の父:ハーツクライ
馬主:サンデーレーシング
生産:ノーザンファーム(安平町)
厩舎:高柳大輔/栗東
騎手:C.デムーロ
良血馬といえば、良血馬だが、「すごく良く見せること」はこれまでほとんどなかった。いや、一度もなかったと言っていい。セントライト記念は強い勝ち方だったが、「春からの成長に疑問」といった馬体であり、早熟傾向にあるリオンディーズ産駒の血が色濃いのか、果たして母父ハーツクライの成長力をこれからみせてくれるのか。皐月賞馬とはいえ、成長曲線は【謎】である。長い直線よりも短い直線の方がフィットしている。距離は2000mがベストという印象も強いが、「東京芝2000m」ならば、「中山芝2500m」の方が好走イメージは沸く。どこかで一瞬の速い脚が使える馬。2000mで狙うなら、大阪杯向き。ただし【謎】が多いため、2着候補にはしておきたい。

6枠10番 エコロヴァルツ 牡4

相対評価:★
父:ブラックタイド
母:プティプランセス
母の父:キングカメハメハ
馬主:原村正紀
生産:下河辺牧場(日高町)
厩舎:牧浦充/栗東
騎手:三浦皇成
東京・京都よりも、中山や阪神、函館、札幌のようなコースの方がこの馬の末脚がいきる。コースさえマッチすれば重賞を獲れそうな能力を秘めているが、今回は舞台との相性で難しいといわざるをえない。調子が良い時には、目を見張るような末脚が使える馬。状態面だけでいえば、良い頃と同じくらいにはありそう。良化途上の前走でも崩れなかったことは評価すべきだが、復活の走りがみえるのは、中山か阪神の中距離重賞になりそうだ。

7枠11番 シランケド 牝5

相対評価:★★★
父:デクラレーションオブウォー
母:フェアブルーム
母の父:ディープインパクト
馬主:田畑利彦
生産:下河辺トレーニングセンター(新ひだか町)
厩舎:牧浦充徳/栗東
騎手:横山武史
新馬戦以外は崩れていないこと。昨夏からの充実した走り。ヴィクトリアマイルの末脚。新潟記念でエネルジコに完勝した内容。この馬自身がみせてきたパフォーマンス通りなら、この成長曲線を経て、天皇賞秋での主役候補にもなりうる可能性はあったかもしれないが、やはりいつまでも成長曲線は続かない。もう一段上がっていかなければならないところで、やや萎んだ。これまでのレース内容ならば高く評価すべき1頭だが、それはGIレースを迎える際に、充実した状態でなければ戴冠は難しい。この馬自身、いつも頑張る馬だが、ピークのタイミングがずれたといわざるをえない。秋の古馬三冠ロードとなると荷が重いのか。追いきりでも「抜群」といえるような状態ならば良かったが、やや走りのバランスがよくない。シランケドの馬体や追いきりの動きをみると、GIを獲るための調整・育成の難しさを改めて思い知らされる。

7枠12番 セイウンハーデス 牡6

相対評価:★★★★
父:シルバーステート
母:ハイノリッジ
母の父:マンハッタンカフェ
馬主:西山茂行
生産:鮫川啓一(浦河町)
厩舎:橋口慎介/栗東
騎手:菅原明良
屈腱炎での長期休養があったため、6歳ながらまだ若い。シルバーステート産駒らしい好馬体で、見映えだけならば、メンバーで一番。東京芝2000m戦では、ダービートライアルのプリンシパルステークスで勝利し、ダービー権利を獲得。ドウデュース、イクイノックスと同じ舞台に立った。ダービーでは11着に敗れたが、その後は力をつけて、福島の七夕賞で重賞タイトルを獲得。父が幻のGI馬といわれたシルバーステートだが、セイウンハーデスも、その父の血を引き継いでいることもあるのか、見映えは【GI馬】と遜色はない。前走のエプソムカップの内容は、さらなる可能性を感じさせた。あえて休養をとり、リフレッシュさせて、乗り込み量を積んだとのこと。脚元を気にしながらということで無理ができないこともあるが、天皇賞秋でどれくらいやれるのかを試すための調整メニューをこなしてきた。つまり、陣営は仕上がりに自信をみせており、【激走する可能性がある穴馬】としては、この馬を推したい。パドックでみれば、この馬をもっと買いたくなってしまうことは想像できる。馬体の良さならば、エイシンフラッシュ級、フェノーメノ級。

8枠13番 メイショウタバル 牡4

相対評価:★★★★
父:ゴールドシップ
母:メイショウツバクロ
母の父:フレンチデピュティ
馬主:松本好隆
生産:三嶋牧場(浦河町)
厩舎:石橋守/栗東
騎手:武豊
「ユタカは凱旋門賞に行きたいと言うだろうけど、今年は国内で走らせてくれ。来年ならドバイから凱旋門賞に行ってもいいけど、今年は国内で」
メイショウさん(松本好雄氏)が、メイショウタバルをもっと上手く走らせたいということで武豊騎手に相談し、ドバイ遠征を仕掛けた今春。そのドバイターフでは逃げて5着という結果だったが、確かな手応えを掴んで宝塚記念で戴冠。松本好雄氏が“元気ならば”、今秋は武豊騎手の夢でもある「凱旋門賞挑戦」を選択したはずだが、闘病もあって、余命があとわずかということで、オーナーにとって悲願である「有馬記念の勝利」を夢見るために、今秋は国内に専念することになった。来秋に凱旋門賞に挑戦するか否かは、メイショウタバルの成長次第となるが、この馬の血統背景からも、好走できる時期は寒い時期よりも春から初夏にかけてというのが狙えるゾーン。そのため、今年の有馬記念でピークにもっていけるかどうかは未知ではあるが、オーナーの意向を汲み取っているだけに、天皇賞秋から始動して、有馬記念を獲りにいけるように調整をしていくことは言うまでもない。この馬の走りとしては、東京芝2000mでトップになることは難しいミッション。その上で、鞍上は諦めることはないだけに、“善戦の可能性”はおさえておきたいところ。見据える舞台は、「有馬記念」となるだけに、ここで東京芝2000mを勝つための一発屋のレースはしないはず。

8枠14番 クイーンズウォーク 牝4

相対評価:★★★★
父:キズナ
母:ウェイヴェルアベニュー
母の父:Harlington
馬主:サンデーレーシング
生産:ノーザンファーム(安平町)
厩舎:中内田充正/栗東
騎手:川田将雅
新潟記念ではテンションがあがり打撲による出走回避。牝馬だけにカリカリしていたのは仕方ないが、同じ轍は踏まないように、ソフト仕上げに徹している。左回りの方が走りはスムーズで、左回りの2000mでは中京でのローズステークスと金鯱賞で2勝。
コース形態も似ているだけに、東京芝2000mが合わないということはなさそうだ。追いきりでは迫力がでており、この馬本来の走りはできている。レースにいって力を発揮できるかどうかはレース前のテンション次第。前走のアクシデントの懸念で、人気にならないならおさえておく方が良さそうだ。軸向きではないが、軽視はできない。

コース形態も似ているだけに、東京芝2000mが合わないということはなさそうだ。追いきりでは迫力がでており、この馬本来の走りはできている。レースにいって力を発揮できるかどうかはレース前のテンション次第。前走のアクシデントの懸念で、人気にならないならおさえておく方が良さそうだ。軸向きではないが、軽視はできない。
ダービージャパン 公式LINE
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