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Mahmoudの競馬エッセイ vol.063 「札幌記念過去10年」

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Mahmoud
2024/8/15 05:39
今回はG2札幌記念の過去10年のL3指数出馬表とレース結果L3指数明細表を見ていきましょう。
過去10年上位501着平均指数は95.6。これは芝レースにおいてジャパンカップ、天皇賞・秋、安田記念、宝塚記念に次いで5番目となる高指数決着レース。同じ2000m戦のG1大阪杯より時計にして0.5秒程度速いレンジとなり現状G2戦では最もハイクラスとなるレースです。高指数レースとなるだけに強力先行馬が参戦するケースがあり、トウケイヘイローやパンサラッサは非常に厳しいペースでレースを引っ張っていきました。過去10年ではトウケイヘイローが逃げた2014年が最もハイレベル決着。出走14頭中10頭もL3追走指数がプラス20オーバーとなるサバイバルレースの中、ワンツーを決めたハープスター、ゴールドシップの2頭だけはL3指数がプラス値。れっきとしたG1馬がマトモに走ればこれくらい差が開いてしまうという典型的なレース。パンサラッサが逃げた2022年はオーバーペースでしたが、L3追走指数がプラス20オーバーだった4頭の内3頭が上位独占。2014年のメンバーと比べハイペース耐性力の乏しい馬が大多数だったという形でした。
2019年は前走で天皇賞・春を勝ったフィエールマンが1番人気。しかし同じディープインパクト産駒でもマイル~中距離を主戦場にしていたサングレーザーが先着。もっとスローで流れたら好戦可能だったかもしれませんが、2000m戦の標準的なペースで流れるとステイヤーは追走で脚が溜まらず末脚のキレを失う典型例だったかと思います。2016年はモーリスが圧倒的存在でしたがネオリアリズムの大駆けにあい2着。ネオリアリズムの逃げのペースはかなり速かったのですが会心の走り。抜けた馬が何かに負ける際は、このような逃げる馬を捕まえきれなかったというケースが多いですね。
それでは今年の登録馬のL3指数出馬表とL3指数明細表をご覧いただきますが、今回は後半1000m地点を基点としたL5指数明細表も用意しております。

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