◎15リアライズシリウス
想定3人気 勝負度🔥🔥🔥 妙味度💰💰💰
【過去レース回顧】
新馬戦は逃げて楽勝。逃げたくて、といった感じではなく他の馬と脚の速さが違いすぎて勝手に先頭になっていたというような走り。
鞍上津村もレース後に「乗っていただけ」とコメントしており、何もせずに勝ったようなもんだった。
3走前G3新潟2歳Sはまさかの出遅れも、新馬戦と同じように単純な脚の速さで前に取り付くと、直線で馬場の真ん中から突き抜ける強い勝ち方。
負かした相手も強く、
0.7差 2着タイセイボーグ →G3アルテミスS3着、G1阪神JF3着、G2チューリップ賞勝利
0.7差 3着フェスティバルヒル →G3ファンタジーS勝利
0.9差 4着サンアントワーヌ →自己条件楽勝、G2フィリーズレビュー2着
1.3差6着サノノグレーター →葉牡丹賞レコード勝利、今回出走で穴人気
それらの馬相手に取り付く間も与えず突き放したのは世代トップクラスの能力を示した。
2走前G1朝日杯FSは4か月ぶりの休み明け、中間から状態不安、初の関西遠征、阪神成績からっきしの鞍上津村、重馬場のイン前有利で大外枠から、中団からも最後は瞬発力勝負、とすべての要素がこの馬に向かず度外視といってもいいレースだったが、5着に粘っているのは地力の高さを証明。
前走G3共同通信杯は2歳王者ロブチェン、超素質馬ラヴェニューなどとの対戦。番手追走から直線早めに抜け出し。
差しが届く東京の長い直線をそのまま押し切っての勝利でかなり評価できる内容。
【見解】
能力はこの世代でも上位なのは明白で1人気でもおかしくない戦績。
過去に好走馬を多数輩出の共同通信杯を勝ち切っているのは好材料。
今回と同じ右回りで一度負けていることから過剰に右回り苦手の印象を植え付けられて人気を落としているが、普通に強いから能力で押し切れる。
今年絶好調の鞍上津村、中山での好走がかなり目立ち、皐月賞も狙える位置にいる。
記者会見での顔つきがかなり良かった。勝負騎乗しにくる可能性高く、先行馬手薄なメンバーなので、いっそ逃げて押し切り勝ち狙ってくれたって言い。
ポエティックフレアの血統をつなぐためこの馬の絶対的な能力でクラシックを駆け抜けてほしい。
〇9ライヒスアドラー
想定11番人気 勝負度🔥🔥🔥 妙味度💰💰💰
【過去レース回顧】
新馬戦は中山1800。新馬戦らしく1000m通過65.9秒の超ドスローを先行する形だったが、直線で佐々木がお得意のガシ追いを始めると逆手前のままとんでもない加速を見せ、2着にも0.6差をつけての完勝。
着差の付きづらいスロー戦でこの着差はなかなか出せるものではない。
2走前G2東スポ杯は、後方追走も、3コーナーでローベルクランツと接触してポジションを下げる不利。
そこから直線も馬群に突っ込んでいき、狭いインを抜けてきて上り2位の3着。
上位のパントルナイーフとゾロアストロはコーナー外回すロスありながらとはいえ、直線はストレスなくまっすぐ走って伸びてきての1,2着で、この馬もスムーズに外を回せていればもっと末脚がはじけたのではないかと思う内容。
レース中もやや折り合いを欠いており、課題は残しつつも能力は示したレースだった。
パントルナイーフ、ゾロアストロとは今回再戦になるが、このレース内容からも一番厳しい競馬をしていたのはこの馬で、スムーズだったら着順は変わっていた可能性高い。
そこから、共同通信杯を目指すも、中間で状態上がらず回避。
前走G2弥生賞は、立て直したとはいえまだまだ上がり目を残した状態での不完全仕上げ。
それでいて、1人気のアドマイヤクワッズをマークしてのレース。
直線、アドマイヤクワッズを捉えて抜け出したところに、さらに後方からごっつあん差し切りのバステールにやられてしまったが、
これはマークしていたクワッズがやや距離長くて失速してしまい、この馬が思ったより早めに先頭に立ってしまって差し馬の目標にされただけの話で見直し可能。
【見解】
過去20年、中山芝1800の(前半5ハロン1:03.0以上のドスロー)で勝ちタイム1:52.0以下上り3ハロン33.5以下 着差0.4以上で絞ると5頭しか該当がなく
25年 新馬戦(1:05.9) ライヒスアドラー 1:51.5 33.1 -0.6
24年 新馬戦(1:05.0) ジョスラン 1:51.2 33.7 -0.4 →G3小倉牝馬S勝ち
24年スプリングS(1:03.1) シックスペンス 1:49.4 33.3 -0.6 →G2毎日王冠・G2中山記念勝ち
20年1勝クラス(1:03.1) ウインカーネリアン 1:50.0 34.8 -0.4 →G3関谷記念・G3東京新聞杯・G1スプリンターズS勝ち
10年 若竹賞(1:03.4) サンテミリオン 1:51.2 34.6 -0.4 →G2フローラS・G1オークス勝ち
と、全頭が後に重賞勝ち経験がある。
この前例の中でも一番遅い前半タイムと、一番早い上り3ハロンを使えているのがライヒスアドラーで、スローからの瞬発力勝負、というのも惜しいくらいの、散歩からの全力疾走といってもいいくらいのレース内容でこの条件をクリアしているのは重賞級の能力があるといって差し支えない。
新馬戦でみせた逆手前の癖も今回の調教ではばっちり改善しており、手前変えてからの加速も申し分ない走りだった。
折り合いに課題を残す馬なので、距離延長はやや懸念だが、頭数も増えて前に壁を作れる今回はしっかりン力出し切れるはず。
鞍上佐々木の初G1勝利はこの馬と、クラシックで、と思っているのでここかダービーかで狙いたい。
▲8マテンロウゲイル
想定7人気 勝負度🔥🔥🔥 妙味度💰
【過去レース回顧】
新馬戦はアストロレガシーの2着。
典さんの教育騎乗もあってか道中は後方待機。先行抜け出しのアストロレガシーが11.8-11.1-11.1の減速なしラップを刻む前有利の展開を、後方から上がり最速33.1の脚でぶっ飛んできての2着。上り2位が1,3着馬の記録した33.7だったのでかなり抜けた末脚を使っていた。
勝ち馬アストロレガシーは悲しいかな引退してしまったが4,5着馬も勝ち上がり済みとハイレベル戦だった。
4走前の未勝利戦は前半ドスローの前残り展開で先行していたとはいえ、上り最速32.8の脚で2着。
タイム差なしの勝ち馬ギャラボーグは阪神JFでもイン突きで2着、先週の桜花賞でも2着に来ており能力高い。また、3着以下には0.8差つけており2頭が抜けて強いレースだった。
3走前は横山家乗り替わりで和夫。「この馬の特徴は前に乗っていた騎手からよく聞いている」と親子の愛情を感じるコメントもあったなかでのレース。
やや重のイン前有利馬場に加え、ドスローの前有利展開、中団追走で大外回しながら上り最速の脚で差し切り勝ち。着差こそつかなかったが内容は完勝だった。
レース後に和夫から「緩い馬場があっていなかったが地力でなんとかした」とコメントもあり、合わない渋った馬場で勝ち切って見せた。
2走前のG3京成杯は初の関東遠征だったが、皐月賞に向けて中山を使うという陣営コメントもあったようにクラシックを見据えた意欲的なレース選択。
レース内容も先行集団の外目を追走しながら4コーナー出口では早々先頭、押し切り勝ちも見えたが今回上位人気の勝ち馬グリーンエナジーの末脚に僅差屈しての2着。
やや展開向いたとはいえ、初重賞・初の輸送でもしっかり折り合って先行できたのは評価。
前走若葉S、皐月賞へは賞金的に抽選対象だったが臨戦。
小頭数ではあったがやや縦長のレースを、ラスト4F 11.6-11.5-11.5-11.5の鬼のような持続ラップを刻んでの完勝。皐月賞への切符を確実なものにした。
【見解】
デビューから5戦中4戦で上り最速を使えているように能力は非凡で、気性面で危うさを抱えるエピファネイア産駒で控える競馬に徹してきたのも良い。
関西馬ながら中山を経験させるという意味で京成杯を使ってきたのも好感あり、クラシックのなかでも皐月賞に照準定めていると見て取れる。
ダービーでも好走できるとは思うが、能力よりも人気していないここで狙いたい。
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皐月賞現地観戦!馬券は紙で購入後に写真載せます。