本命は血統S評価のアウダーシアです。
母のリリーノーブルは同コースGIのオークス2着馬です。
リピート血統のウインドインハーヘア、キングカメハメハ、フレンチデピュティを持ち、また、このレースで近年活躍馬を多く輩出するPrince Chevalierクロスを内包します。
ディープインパクト、キズナ、キングカメハメハ、エアグルーヴ、ダイナカールとダービー・オークス馬の名前が並ぶ東京芝2400mの申し子のような血統です。
さらに、父キズナ✖️母母父クロフネは先週のオークス2着のドリームコアと同じと、コース馬場相性も良さそうです。
この馬の強さを確信したのは、前走のスプリングSです。中山コースにおいては、コーナーから直線に入るところでブレーキがかかりながら外に大きくブレることは致命傷です。その不利な状況から直線だけで何頭もゴボウ抜きにしたその走りは、ダービー馬のドゥラメンテの皐月賞での走りと重なるものがありました。その時から、皐月賞に出た際には本命にしようと決めていた馬です。
初勝利した未勝利戦でも、かかりながらも余裕のノーステッキで同週の古馬1勝クラスや同じくセントポーリア賞と遜色ないタイムを叩き出しており、本当にポテンシャルは底しれないと思います。
レーン騎手と手塚厩舎とのコンビは複勝率66%と実は堀厩舎とのコンビでの複勝率52%を大きく上回る成績を残すなどコンビ相性は抜群です。
また、まだまだ成長過程の本馬に対し皐月賞を飛ばしてあえて成長を促してダービーに参戦するという臨戦過程もこの馬にとってはベストだったのではないかと思います。ローテーションからかなり軽視されていますが、期待できる要素は非常に大きいと思います。