過去10年の勝ち馬を調教国別に見ますと、🇫🇷フランス5勝、🇬🇧イギリス3勝、🇮🇪アイルランド1勝、🇩🇪ドイツ1勝と地元フランス調教馬が一番勝利を上げています。
年齢別で見ますと3歳馬3勝、4歳馬6勝、5歳馬1勝と意外にも斤量の軽い3歳馬ではなく4歳馬の成績が抜けた結果となっています。ただし、4歳馬6勝をさらに踏み込んで見るとトレヴとエネイブルが3歳から4歳にかけて連覇を含め3歳時に凱旋門賞に挑戦した馬が5頭で4歳で凱旋門賞初挑戦で勝ったのは昨年のトルカータータッソのみと、凱旋門賞初挑戦という絞りで見ると3歳馬の方に分がある結果となります。
また、過去10年の牡馬牝馬別の成績ですと、牡馬4勝に対し牝馬6勝と牝馬優勢の結果となっています。
2016年-2017年 - ロンシャン競馬場の改修工事により、シャンティイ競馬場で開催されております。また、2017年以降、負担重量が3歳牡馬は56.5kg(牝馬は55kg)、4歳以上牡馬は59.5kgと変わっており、血統などの詳しい傾向は2021年〜2018年までの過去4年間の情報を参考とした方が良いです。
その血統としては、英ダービー、KGVI&QES、凱旋門賞の欧州三冠を達成したMill Reefの血が非常に活躍します。その血を継ぐ中でも、Shirley Heightsの活躍が目覚ましく、過去4年でも3頭の勝ち馬を輩出するなど圧倒的な存在感を見せています。
また、欧州競馬を語る上では欠かせないGalileoとSea The Starsを輩出し、自身も凱旋門賞を制した名牝のアーバンシーの血が活躍します。ただ、2018年、2019年は1〜3着全てアーバンシー持ちの馬の決着となっていたのに対し、2020年、2021年はアーバンシー持ちは3着以内に1頭のみとその勢いは若干薄れつつあるのが直近のトレンドです。