D1300mのスタート地点からそのまま100m下がった向正面2コーナー終わりがスタート地点。スタート後3コーナーまで約400mの直線が続くことからペースは速くなりやすい。 新馬から重賞まで行われるメジャーコースで、年間80レース施行。枠の優劣はほとんど見られない。新馬、未勝利、1勝、2勝&3勝、オープンの5分類で見ると、1番人気は新馬、未勝利、オープンで高く馬券率は60%を越え、条件戦になると馬券率50%台で推移。逃げ馬は下級戦で率を上げ、上級戦で下げる典型パターン。上級戦で粘り込むのは容易ではなく、短距離の中では阪神D1400m、東京D1300mに次いで3番目に低い値。上がり最速馬も逃げ馬同様にクラスアップで率を下げる傾向があるが、根岸Sに関しては馬券率83.3%とハイアベレージ。騎手はルメール(54.1%)、川田(45.7%)、Mデムーロ(38.9%)、戸崎(36.4%)、三浦(34.1%)、ルメールがダート短距離戦の中で最も得意とする舞台。また戸崎の中央ダートベストコース。前走は同距離&マイル組が有力。オープン以上は東京D1600mと相性抜群。社台系はノーザンF(26.2%)、社台C(22.3%)、社台F(20.9%)、率は決して高くない。厩舎はB~D評価までまんべんなく走っており、厩舎力コースとまでは言えない。ただし、根岸Sに関しては厩舎力との関係が深く上位厩舎から入りたい。また近パとの相性はすこぶる高い。クラスアップと共に差し馬のシェアが増えていくコースで、オープン以上では差し馬から入るのがセオリー。インピタの先行馬が残るパターンと、外一閃の大味パターンのどちらを想定するかは人気馬の脚質の逆で判断したい。根岸Sは東京D1600mを走ることができるスタミナや「ザ・東京巧者」と呼べる馬、さらに程よい人気のコースリピーターを狙うのが良い。