今年の皐月賞は出走馬18頭のちょうど中間に位置するあたりの馬で前半1000m通過が60.2程度。それを基準とすると後半1000mは60.4。同じように中間位置馬で見るなら58.9-59.1程度だったロゴタイプが勝った2013年と並んで、ここ20年でペースバランスとしては最も前掛かりのレースになりました。例えば前後半60.3-60.3で走ったらイーブンペースという解釈がされがちですが、中山芝2000mなら後半速いのが実質のイーブンペース。走破タイム2:00.6なら60.9-59.7辺りが実質的なイーブンペースとなります。今回相当な前掛かりの流れになった要因を探ってみましょう。まずはハナに立ったグラニットの前半400mでの平均完歩ピッチを前走スプリングSと比較してみます。