血統面で注目すべきはAlydarの血です。2020年から3年連続勝ち馬を輩出中で、4年連続連対も継続中です。何度か取り上げているニックス配合のAlydarとDanzigとの組み合わせが非常によく、勝ち馬のメイケイエール、ダノンスマッシュ、2着馬のリナーテがそれに該当します。
もう一つ注目は、Fairy Kingです。全兄のSadler's Wellsの活躍はあまり見られませんが、対照的に血統ではマイナーとなるFairy Kingの活躍が目立ち、勝ち馬のムーンクエイクのほか、2着馬のステルヴィオ、キャンベルジュニアを輩出します。
種牡馬、繁殖牝馬では、共にBig Gameの血を受け継ぐロードカナロアとエアグルーヴが圧倒的な活躍を見せます。
ロードカナロアは2020年に産駒が1〜3着独占するなど3年連続馬券に絡む馬を輩出しています。ポイントとなるのは、ロードカナロアが内包するStorm CatとIn Realityの組み合わせで、これは一昨年の勝ち馬のラウダシオンも内包する血統構成です。
エアグルーヴはその直系から昨年2着のスカイグルーヴ、2020年3着のグルーヴィットを輩出します。こちらのポイントは、エアグルーヴが内包するGrey Sovereign/トニービンとノーザンテーストの組み合わせで、こちらは、昨年3着のタイムトゥヘヴン、近5年で唯一の人気薄激走のトゥラヴェスーラがこの血統構成を持ちます。