15日の新潟6R・阿賀野川特別は「夢印」のキングズトゥルーに託す。
この馬が真価を発揮したのは、今回と同じく新潟内回りが舞台だった前々走の荒川峡特別である。前半1000mが59秒6の締まった流れの中、中団後ろを追走。向正面のペースが緩んだところで好位に取り付く。そして直線でしっかりと脚を使い、2着のゲンジに3馬身半差の完勝。レースの上がり2Fは11秒4-11秒7と速く、勝ち時計も上々だったので、非常に中身の濃いレース内容だった。続く昇級戦の前走は6着に終わったが。位置を取りにいった分、折り合いを欠いて脚をなくした印象。決して評価を落とすレースではなく、これで人気が下がるのあれば、むしろ好都合である。
確かに今回は相手が強い。とりわけブラックオリンピア、ロードフィレール、ファーングロットの3強はそうそう崩れないだろう。ただ、能力指数を見ると、この3頭が63、61、59なのに対し、キングズトゥルーは58だから、そこまで差があるわけではない。それでいて人気はかなり差がありそうなので、馬券的には狙う価値あり。一角を崩し、高配プレゼンターとなってくれることを期待したい。