3歳のこの時期は牝馬よりも牡馬の方がグングン成長していく馬が多いですが、当然のことながら過去の皐月賞勝ち馬はデビューから着実に成長を遂げています。それが指数値としてハッキリ現れている以外にL5・L3指数の上昇度も目立ちます。レース後半の走力を伸ばしている馬が多いですね。この中で特異な存在はコントレイル。2歳11月の時点としては極めて高いパフォーマンスを見せ、しかもそれが2戦目。年によってはそのままのレベルで皐月賞を勝てそうなケースがあるものの、もう一段成長していかないと勝てない年も現にあります。基本2歳時とは別馬になるが如くの成長を見せるのが勝ち馬の基本形です。例えば昨年の皐月賞で勝ち馬ジオグリフから0.3秒の3着だったドウデュースは前年の朝日杯フューチュリティステークスで116というレーティングが付けられていましたが、その皐月賞では115。レーティングは世代基準で付けられているのでこんなおかしな値となっていますが、もし朝日杯フューチュリティステークス当時の走力のまま皐月賞を走ったら、掲示板に載ることすら100%不可能です。