<コース特性>
スタートはホームストレッチの真ん中より左、上り坂の途中になる。1周目のゴール板前を過ぎて1~2コーナーまでは平坦。向正面から3~4コーナーは緩やかな下り坂。最後の直線ではゴール手前380m地点から220m地点にかけて高低差1.8mの急な上り坂が待ち受ける。中山に次いで、勾配がきつく、ラストにあるため、中山、阪神同様、もうひと踏ん張りが求められる。新馬からG1まで幅広く使用され、年間55レース以上組まれる中京ダートのメジャーコースである。枠は1、2枠が少し良い程度。1番人気の馬券率は69.1%と平均を越え、クラス間を問わず馬券率は高め。逃げ馬は2,3勝で20台後半に落ちるものの、全体は馬券率45.9%と高め。D1700m~D2000mまで12コースあるダート中距離戦の中で3番目。重賞でも極めて高い数字を示す。上がりの重要度は高く、馬券率は77.2%。全ダートコースにおいて、阪神D1800m、京都D1800m、札幌D1700mに次ぐ4位のアベレージ。コースを紐解く重要項目となっている。脚質は先行有利がはっきりしており、勝ち星で差し馬にダブルスコアの差を付けている。新馬からオープン特別までは逃げ馬を抑えるのは必須。未勝利は前に行ける馬でそのまま決まりやすく、先行勢のワンツーに、差し馬が3着に入る形。騎手は、ルメール(52.9%)、浜中(52.1%)、武豊(48.5%)、北村友(46.3%)、川田(43.2%)、藤岡佑(38.8%)、岩田望(39.3%)。社台系は、ノーザンF(31.2%)、社台C(27.2%)、追分F(25%)、社台F(20.9%)。厩舎はS~D評価まで、まんべんなく走っている。近パとの相性は良く、予想ファクターとして十分活用できるレベル。中京D1800m適性の高い馬は新潟D1800mでも通用するが、新潟適性馬イコール中京巧者にはなっていない。同様に中京D1800m巧者は東京D1600mで通用するが、東京D1600mに抜群の適性を持つ馬は中京D1800mを苦手とする傾向がある。チャンピオンズCに適性があるのは、芝向きのスピードを持ったゴールドドリーム、テーオーケインズ、パワー&底力型のルヴァンスレーヴ、クリソベリル、長く良い脚を使えるインティ、チュウワウィザードの3タイプ。何か突出した武器を持っていることが勝ち切る条件。東海Sについても求められるのは同じだが、アナザートゥルースやコスモカナディアンのように根性型の粘り込みが穴を開けるパターン。前傾ラップになれば差しも決まるが、時計の掛かる馬場だと前が踏ん張る形。後傾ラップになると分かりやすい前残りとなる。ウェスタールンドのような溜めてイン突きの好走は奇策中の奇策。差し馬はいかにロスなく3~4コーナーを回れるかがポイントになる。