3歳馬はここ10年で9頭出走し2勝3着1回と3頭が馬券圏内。例えば2022年のフェーングロッテンは指数73、L3指数2と1勝クラス程度の値でしかありませんが、緩いペースの中3番手の利点を生かし3着に食い込みました。ハンデがもし0.5kg重かったら3着を取れなかった可能性が高くまさにハンデ戦をよく表した結果。1着となったブラストワンピースとノッキングポイントはともに日本ダービー5着という戦績がありハンデが54kgで古馬牡馬換算値57kg。2018年でブラストワンピース以上のハンデを背負わされていたのは57.5kgで7着のセダブリランテス1頭のみ。2023年でノッキングポイント以上のハンデを背負わされていたのは58kgで2着のユーキャンスマイルと55.5kgで7着の牝馬サリエラの2頭。3歳クラシックで掲示板に載るというのはそういった価値があると解釈して良いでしょう。また、上がり600mの値は各馬速く見えますがほぼ平坦でALL直線なので速くて当たり前。そして風補正を加えてあるのでL3指数は極端に高くなってはいません。速い上がりの脚がなければ通用しないわけではなく、あくまでも位置取りとペースの相関関係が重要であり、そして何よりも長い直線でバテる度合いが少ないタイプが好走します。