芝1600mと同様に下りスタート、スタート地点から2コーナーが間近なのでそれほどペースは上がらない。遅めの平均ペースがこのコースの主流。年間60レース程度行われ、新馬からG2まで使用される。極端な枠の成績が少し落ち、3~7枠の率が良い。昨年の好走により1番人気の成績は急上昇。逆に逃げ馬は渋めの値。上がり最速馬の率も良く、依然として重要度は高い。騎手はルメール(60.5%)、川田(48.9%)、戸崎(46.3%)、岩田望(42.9%)。岩田望&戸崎の中央芝におけるベストコース。種牡馬はモーリスとキズナに注目。社台系はノーザンF(43%)、追分F(33.3%)、社台C(27.3%)、社台F(26.7%)。厩舎はS評価の値が良く、重賞になるとS~B評価が上位を独占、厩舎力コースになる。近パとの相性は抜群で注目のファクター。逃げ馬の好走率の低さやタフな札幌1800mとの相性の良さからスピードだけで押し切れる舞台ではないことが伺え、王道コースらしい総合力が問われる。エプソムCは荒れ馬場と混戦メンバーの要素も相まって異質なレースになりやすく、「無欲の逃げ&先行」または「タフ馬場で速い上がりを使える差し馬」のどちらかに振っていきたい。一方、毎日王冠、東京スポーツ杯2歳S、共同通信杯は本来のコース特性である能力を発揮しやすい条件となり、こちらは純粋に馬の能力を見抜くことに注力したい。基本的には人気馬が堅実で紛れの少ないコースだが、府中牝馬Sは2000m以上の距離経験があり、かつ速い上がりを使える内枠の馬が穴を開けることが多いので、そこは是非とも押さえておきたい。人気の上位厩舎馬が順当に走り、無欲の逃げ馬や適性どんぴしゃではまる中間厩舎馬が穴を開けるコースといえる