最後に挙げるのが、アメリカ・欧州に渡って活躍する
Prince Johnの血です。他の血統と組み合わさることで真価を発揮する血統です。
まず一つ目は、
Nureyev/Sadler's Wells✖️Prince Johnです。これは安田記念に相関の深いレースである
中山記念の予想でも注取り上げ、ラーグルフからのワイドダブルゲットしましたが、
中山記念に非常に相性の良い血統構成です。安田記念でも活躍し、
シュネルマイスター、インディチャンプ、モーリスといったリピーターを輩出します。
もう一つは、
Prince John✖️Prince Chevalierです。土曜日の鳴尾記念の予想では、中距離適性の高い血統構成として、Big Game✖️Prince Chevalierを取り上げましたが、
Prince ChevalierがPrince Johnと結びつくと短距離適性が増す形となります。Prince Chevalierの血を持つ
ステイゴールドは基本中距離以上の血統ですが、
インディチャンプやトゥラヴェスーラのように、Prince Johnの血と交わることで、短距離適性の高い馬が現れます。また、Prince Chevalierの血を持つ
Galileoも同じく基本中距離以上の血統ですが、Prince Johnの血と交わることで、
Frankelのような短距離馬が突如として出てきます。さらに、
Prince John✖️Prince Chevalierを内包する
マンハッタンカフェも自身は長距離馬ですが、種牡馬として安田記念でも活躍する
ショウナンマイティを輩出するなど、
短距離で活躍を見せているのは、この血統構成の影響が大きいと思います。