この条件でこそ狙える馬だ。愛知杯は迷うことなくワイドラトゥールで勝負する。
これほど1400mに特化した馬も珍しい。3歳以降で見ると1400mで【3-1-0-0】の連対率100%なのに対し、それ以外では【0-0-0-8】で最高が6着。1200mでは短く、1600mでは長いのだ。こういう馬なのでレースごとの能力指数の上げ下げが激しいが、前々走のスワンS(2着)でマークした69は出色。ドロップオブライトの前々走のターコイズS(1着)が66、ウイントワイライトの前走の節分S(1着)が64だから、その価値を分かっていただけるのではないか。
もしかすると差し馬だけに、今の高速馬場を気にする人がいるかもしれない。ただ、土曜の中京芝を見る限り、展開次第では中団以降からでも上位に食い込めていた。そもそもワイドラトゥールは昨年、1分20秒2の好時計で勝っているのだから、そんなことは気にする必要もないだろう。新聞の騎手欄の「西塚洸」の背景がオレンジ色になっているように、芝で期待値の高い西塚騎手が手綱をとるのも好材料。昨年に続いての差し切りを確信して、単勝&馬単&3連複で勝負する。
そしてヒモ穴で押さえておきたいのがソルトクィーンだ。近走は1200mと1600mを使われているが、実は2勝クラスと3勝クラスを連勝したのは中京芝1400mだった。久々の十八番条件で一変があっても驚けない。