今回はペース推移の影響で競走馬の走りがどうなるのかをラップタイム・平均完歩ピッチ・平均ストライド長の値を見ながら掘り下げていきます。モデル馬はウインカーネリアン。鞍上は計14戦、そして7回連続騎乗となる三浦皇成騎手でウインカーネリアンの走りの質を完璧に捉えています。継続騎乗である最大のメリットを発揮できるコンビ。2走前の東京新聞杯を逃げ切り勝ち。先日の安田記念でもハナに立って逃げましたが結果は8着。C・Dコースの違いはあるものの舞台は同じ東京芝1600mでともに斤量は58kg。両日とも南方向からの風が吹きゲート付近の黄旗のなびき方は大差ない状態だったので比較するのに好条件でした。馬場差判定は実に難しい領域で私は何度も修正を重ねますが、現時点では東京新聞杯の方が1600mで0.1秒、200m当たり0.0125秒速い馬場という設定にしていて、ほぼ大差ない馬場の速さと考えて良いでしょう。