阪神内回りだけに先行馬も残りやすい。
2021年阪急杯は前残りのレースだったし、牝馬限定戦なのでここには載せていないが、今年の京都牝馬Sも前残りのレースだった。今年の阪急杯も1着3着は前の馬。
グランアレグリアくらいぶっとんだ差し馬なら中団から5馬身もちぎって勝てるが、基本的には阪神内回りは小回りゆえに加速しながらコーナーを曲がってくることが難しく、そのうえ直線距離わずか350mで差しは届きにくい。
表を見ればわかるが、上がり1位でも3着という馬がかなり多いことからもそれが窺える。
インディチャンプやサングレーザーなど、強いマイラーであっても追走が困難で、末脚に賭ける競馬をせざるを得なかった、という見方もできる。
ダイアナヘイローが逃げて阪神重賞を2勝、レシステンシアが逃げて阪急杯を勝ち、ホウオウアマゾンが逃げてスワンS3着と内回りだけに逃げ馬も残れる。