「世代実績」対「夏の上がり馬」、それを繋ぐハンデ——この三つ巴だ。格の頂点はダービー5着マテンロウゲイルと皐月賞3着ジョバンニの世代組で、宝塚記念5着タガノデュードが古馬の看板を背負う。対する夏組は、小倉記念で2・3着したジョバンニ・レーゼドラマ、七夕賞4着センツブラッド、垂水Sを逃げ切った当コース勝ち馬ジーティーダーリン。ハンデ戦化で実績馬には重い斤量が課され、今回はジョバンニ・カラマティアノス・タガノデュード・マテンロウスカイの4頭が58kgのトップハンデ。対してダービー5着マテンロウゲイルは3歳の斤量差で54kg——実績最上位級が斤量では最軽量帯という、ハンデ戦らしいねじれが今年の核心だ。