◎マスクトディーヴァ(血統軸馬)
血統A評価です。父ルーラーシップ母父ディープインパクトの組み合わせは、菊花賞馬のキセキや重賞で活躍するエヒトやドゥアイズを輩出するルーラーシップの成功配合でもあります。また、零細血統ながらシャドウディーヴァ、スカーレットカラー、ディアドラ、クイーンズリングと4頭の同レース勝ち馬を出すハイハットの血を持ちます。さらに、ディープインパクトとホワイトマズルの組み合わせは同レース3年連続リピーターのスマートレイアーと同じです。
前走のヴィクトリアマイルは、直線での進路がなくなり万事休すかと思いましたが、進路が見つかるとスルスル伸びて3着まで食い込みました。直線で一旦ブレーキを踏んだことや馬場の悪い内を通ったことを考えますと、不利さえなければ勝っていたレースだったと思います。今回の出走メンバーでGI勝ち馬はブレイディヴェーグのみとなりますが、ローズSでは本馬が先着していますし、実力はほぼ同じと考えて良いと思います。
また、同レースと相関の高いエリザベス女王杯は未出走ですが、京都芝2200mはルーラーシップ産駒の複勝回収率151%と好相性を誇り、実際出走してもかなりの期待が持てるものと思います。サラキアやクイーンズリングのように府中牝馬S→エリザベス女王杯→有馬記念での3連続好走も狙える可能性は秘めていると思います。
2018年〜2022年までの5連勝含む過去10年で6勝、6年連続連対中のこのレースの最強枠である4枠を引きました。東京新聞杯のような大出遅れがない限りは安泰かと思います。