それはさておき、前後半の600mが35秒1→36秒2という締まった流れの中、先行勢では最先着となる5着に健闘したのが、8番人気で「夢印」のオメガギネスだった。この馬の最大の推し材料は、今回と同じく東京ダート1600mだった3走前のグリーンチャンネルCにあった。60kgを背負いながら、能力指数74をマークして快勝。昨年のフェブラリーSのコスタノヴァの能力指数が76だから、既にGIレベルの数字を残していたのである。確かにスタートが課題ではあったが、グリーンチャンネルCでも1馬身半ほど出遅れていたのだから、大したマイナス材料にはならない。したがって単勝28.6倍の8番人気は意外過ぎる低評価といえた。